ヤヤ・バラードデッキの道のり【358】
昨日はちょっとした移動もあって、そこそこBO1回せた
そして、そこで分かったこともあるので、まずはその辺の整理から
前回はこちら
デッキ
交渉人の号令[ビート]2.0.0
デッキ
ビートに寄せて何とかしたいな、というお気持ちだったんだけど、BO1で勝てないと、ほぼBO3のメインで勝てないってことになる
ひとまずはBO1回すぞ、ということで対戦メモを
対戦メモ(ビート2.0.0)BO1
で、これ長いので省略
まとめがこちら
イロイロと書いたけど、まとめると、
・ビートに寄せ切るとヤヤのレンジじゃなくなる
・《心火の英雄》を生かせる構築じゃなかった
・《ウラブラスクの溶鉱炉》は現環境では遅い
・《人参ケーキ》ないと事故る
・《太陽降下》《邪悪を打ち砕く》が無いと盤面返せない
・BO3でサイド使いたい
という感じだった
ということで、この反省を受けて、ビート要素は残しつつ、以前のように白の除去をメインに入れて調整をしたのがこちら
交渉人の号令[ビート]2.0.1
デッキ
イロイロ入れ替えてたら、何か以前の《攻め立てられる槍護衛》のころのバージョンに似てきた感じする
ってか、その派生じゃないか?
特にメインで大きく異なる点は、
・《攻め立てられる槍護衛》を《僧院の速槍》に変更
・《毅然たる援軍》を《魅力的な悪漢》に変更
・《イモデーンの徴募兵》の枠を《巨怪の怒り》に変更
・《優雅な談話室》未採用、《噴水港》1枚をオミットして土地24枚
したところ、というかこれが全て
では、早速この構築での対戦メモを
そんなに数はないけど
対戦メモ(ビート2.0.0)BO1
ボロストークン 先○
赤単アグロ 先×
シミックAF 先○
赤単アグロ 先○
ジャンドビート 先○
アゾリウストークン 先○
まとめ
6戦5勝といい感じ
負けた1戦も、操作ミスで序盤のマナ基盤グダグダにしてしまったせいなのがとても大きいので、コレは期待できる勝率
ってか、やっぱこのくらいのゲームレンジだとヤヤが無理なく使える
ビートに寄せすぎると、ゲームレンジがヤヤが降りる前後の3~5ターン目まで前倒しになるので、4枚積んでいるヤヤが余剰になりがちだった
4ターン目にヤヤトップするなら《稲妻のらせん》の方が嬉しかったくらいだ
それが、このくらいのビート構築だと、状況に応じてヤヤを降ろして中長期戦に無理なく持ち込むことができるのでとてもストレスがない
とはいえ、状況によってはもちろん4キルまで見れるので、ゲームレンジを前倒しつつ、ちょっと後ろまで引き延ばされても対応できる、というのが正しいか
ヤヤと《世話人の才能》によってリソース獲得源が安定することで、中長期戦の泥仕合で、少なくともリソース負けすることは無いのだ
相手が受けに回ってきた場合でもじっくり盤面作って号令歌と行ける強みはどのレンジでもハマるし、土地伸びてればそれだけ強烈にダメージ出せるのだ
変更点で言うと、まずは《僧院の速槍》&《巨怪の怒り》セット
元々がトークンズベースでクリーチャーカウントを抑えてスペルが多めなので、果敢が結構な率で起動する
というか、ヤヤ+1のケルド人の上位互換なので、そりゃそうかという所
《巨怪の怒り》も含めて、下回りのスペルも多いので想定よりも使いやすかった
そして《巨怪の怒り》はやっぱ強い
序盤のダメージ稼ぎに使ってもいいけど、受けに使って疑似除去に使えるのもよかった
そして、《魅力的な悪漢》
こいつが、今更ながらの発見となった
EtB3つのモードの内、ルーティング以外のモード2個がいずれもトークンを出すので、《世話人の才能》Lv1のドロー誘発をめっちゃ助けてくれる
さらに宝物トークンの生成によって、4ターン目5マナを実現してくれるので、3ターン目《戦導者の号令》から4ターン目に《トーテンタンズの歌》X=4が可能で、序盤の展開次第で4キルルートが大幅に強化された
2マナ域で《人参ケーキ》《魅力的な悪漢》とユニットを展開しつつマナ基盤をフォローしてくれるカードが8枚になったことで、メイン土地24枚でも事故が激減している上、しっかり《トーテンタンズの歌》が撃てているのも見逃せない
また、サイド後の《太陽降下》が撃ちたいときに撃てないということがなくなっているのが、またありがたい…ってか、4ターン目に《太陽降下》が撃てるのマジ強くない?
そして、盤面が仕上がっている際に《トーテンタンズの歌》を2マナで探しに行けるルーティングモードも見逃せない
マナもトークン生成も必要ないなら、手札の質を上げればいいとかマジで行き届きすぎている
ヤヤ、《人参ケーキ》と並んでユーティリティ三銃士と呼ぼう、そうしよう
ということで、メチャクチャしっくり来た
コレで当面は回していきたい
テンション上がってきたぜ…!
とか言ってる間に昼休みなのでひと回し
対戦記録(ビート2.0.1)
プラチナTier4-4から
こういう勢い、大事にしたい
勝つぞ!
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
ディミーアラットミッドレンジ:後○××
後○
とにかく事故らないのが偉い
相手の展開を上からねじ伏せて、強引に勝利をもぎ取った
今流行りの青黒ネズミにこの勝ち方できるのは偉い
サイドチェンジではミッドレンジにシフト
流石に除去が欲しい
後×
凄いミスした
コレは笑うしかない
アタック前に《もつれる群体》焼いたら、《しつこい湿地忍び》のアタックが3上がって致死ダメージになってしまうというね
ココで気が付いたけど、サイドの土地が1枚多いわ
そもそも土地23枚だったんで、サイドに土地2枚用意してたのがそのままになってんな
先×
《人参ケーキ》をもってしても、序盤の土地事故を防ぎきれないことはあるのだった
とはいえ、原因はそれだけではない
《太陽降下》もなしに、相手の大量展開は防ぎきれんのよ…
《兄弟仲の終焉》がサイドになかったのも大きかったか
グルールミッドレンジ:先×○○
先×
《人参ケーキ》に過信し過ぎなのである
道中、土地が止まったことで対応に回らざるを得なくなってしまったのがきつかった
その割に除去を引き切れず、盤面作るも押し負け
歌もこのマナでは決定打にはなれなかったし、どこでミスったかという話でもなかったか…いや、マリガンミスってんのか
サイドはちょっと思うところあってこの形
先手なので、受けに完全に回りたくはなかったのだ
《太陽降下》を2枚に抑えて、ヤヤも2枚までに抑える形だけど、ここでヤヤを3枚にする形を考えていきたい
先○
初手SS忘れ
相手の強引な展開を咎めつつ、積極的に殴りつけつつ時間作って勝ち
サイドは後手なので受けに回る形
除去しきれるかどうか…《失せろ》抜いたのが致命傷にならなければいいが
後○
相手展開と、盤面に残った呪禁付きの土地を4ターン目に《太陽降下》で吹き飛ばした時点で勝利を確信した
その後、順調に土地伸ばして《戦導者の号令》から《トーテンタンズの歌》としてフィニッシュまで
今日のまとめ
戦績
2戦1勝
負けたディミーアラットもメインは勝ってるし、2本目のミスが無ければギリ耐えて返しに行けた可能性はあった
コレは期待できるぞ?
ただ、そもそも元になった1.4.13を諦めた理由が、環境の置物対策が多いことと、それがそのままPW対策にもなってることだった
メタも回ってボロストークンが減ったことで、多少ガードが下がってるのかはわからんけど、回数重ねたら結局しんどくなるかもはしれず
サイドもまだ固まり切ってないし、もうひと工夫要るかな…
次回はこちら
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