ヤヤ・バラードデッキの道のり【17】
昨日は、当たり方がよかったのもあって悪くない戦績だった
今日も同じように行ければよいが(フラグ
いくつかの変更候補はあるものの、現状維持で進むことにする
なお、現状のデッキVer.は1.0.5
前回はこちら
デッキ
デッキ
2 焦熱の交渉人、ヤヤ (DMU) 133
2 怪しげな統治者、スクイー (DMU) 146
2 顔壊しのプロ (SNC) 116
3 燃え立つ空、軋賜 (NEO) 134
2 溺神の信奉者、リーア (MID) 59
1 船砕きの怪物 (VOW) 63
2 勢団の銀行破り (NEO) 255
2 とんずら (SNC) 62
3 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
4 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
4 稲妻の一撃 (DMU) 137
2 削剥 (VOW) 139
1 時の火炎嵐 (DMU) 147
1 告別 (NEO) 13
1 カーンの酒杯 (DMU) 234
4 大勝ち (SNC) 102
7 山 (ZNR) 383
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
3 島 (ZNR) 381
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
4 シヴの浅瀬 (DMU) 255
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
2 日没の道 (VOW) 266
2 さびれた浜 (MID) 260
また、状況に応じて欲しいものはあるな、ということで、サイドボードを使って15枚分を候補として準備してみた
1 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
1 告別 (NEO) 13
1 カーンの酒杯 (DMU) 234
4 否認 (DMU) 58
2 とんずら (SNC) 62
1 時の火炎嵐 (DMU) 147
1 焦熱の交渉人、ヤヤ (DMU) 133
2 未認可霊柩車 (SNC) 246
2 巨竜戦争 (DMU) 121
対:緑単、白緑エンチャント、白関連トークンなど
《邪悪を打ち砕く》《告別》《カーンの酒杯》辺りが、この辺とやるとなると欲しくなる
《時の火炎嵐》も、5ターン目に撃つ分には効果が高いけど、それ以降だと5点だと心もとなかったりもする
ただ、差し替えがムズい
再序盤のシステムクリーチャーを処理したかったりはするものの、序盤火力が過剰に積んではあるため、《炎恵みの稲妻》アウトで上記4枚インとかかな…?
対:青関連
青混じっててカウンターきついな、となったら、《溺神の信奉者、リーア》を降ろすためにもこちらもカウンターが用意したい
《否認》をドカッとぶち込んで、最低限カウンターにカウンターを撃てる準備をする
差し替え候補は、序盤火力が必要なさそうなら《炎恵みの稲妻》か
あと、基本的にクリーチャー並んでこないので、《告別》《時の火炎嵐》を外して、バウンス対策に《とんずら》を追加することも検討する
対:黒関連
だいたい、墓地対策しといた方がいい感じがするので《未認可霊柩車》を投入、《とんずら》×1と《否認》×2くらい入れとくと、破壊系呪文の対応ができそう
ただ、黒関連はアグロ寄りな可能性もあって、易々と序盤火力を抜けないので差し替えが厳しいな…
相手のデッキ次第で、《稲妻の一撃》《削剝》《時の火炎嵐》《告別》《カーンの酒杯》辺りから差し替える形になるか
対:アグロ
あんまり変える必要性はないとは思うけど、《時の火炎嵐》《告別》といった遅めの全体除去を《巨竜戦争》に変えてもいいかな、という所
赤緑とかだと2点じゃ足りないケースも多いので、この辺はケースバイケースで
対:その他
わかんね
また、プレイ重ねつつ必要性を探る
そして、今、気が付いたけど、サイドに用意してる3枚目のヤヤ、出番ないのか…?
3枚目の《削剝》としておいた方が可能性ありそうかも、悲しい
対戦記録
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire3~の記録というかメモ
〇:勝ち
×:負け
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけどどうせ負け
Sx:マナスクリュー、次の数字は止まったマナの数
F:マナフラッド
青緑スペル:〇
《しげ樹の牙》が序盤から見えて、「これは俺が作ろうとしていた青緑忍者…?」と邪推、積極的に焼きに行ってたんだけど、全然忍術飛んでこないまま、相手側に《傲慢なジン》が着地
そりゃそうか
ひと通りの組み合わせは試しておきたかったという
その後はぬるっと展開、お互い決め手のないまま、盤面を取り合う形
《傲慢なジン》についてはこちらの《燃え立つ空、軋賜》で止めて、《トレイリアの恐怖》はヤヤのトークンで止めて…という形で、ヤヤが-8能力で紋章を配置、これで勝ったかなと思いつつ《トレイリアの恐怖》に《炎恵みの稲妻》を撃ったら、護法×3回分のマナがなかったという落ちが付き、しかももうヤヤがいないのでブロッカーが用意できない
とはいえ、こちらはヤヤの紋章がある
《トレイリアの恐怖》は《燃え立つ空、軋賜》(《とんずら》で+1/+1カウンターが乗ってた)で打ち取り、ここで宝箱・トークンを出しておいて《傲慢なジン》は《邪悪を打ち砕く》で対応
あとは、《顔壊しのプロ》を引いたので余った宝箱・トークンを壊しつつドロー…としていたら相手が爆発して勝利
ヤヤの紋章のプレッシャーで勝利した形となった
白単トークンビートダウン:×S3
後攻2ターン目は相手の《祝福されし者の声》に対して《稲妻の一撃》、3ターン目に《勢団の銀行破り》プレイ、4ターン目に土地配置できず《勢団の銀行破り》ドローするも土地を外し、返しの相手先行5ターン目にピッタリ殴られ切っておしまい
相手の先行3ターン目に出てきた《輝かしい聖戦士、エーデリン》にやられ切った形なんだけど、3マナで止まると如何ともしがたい
4マナ出ていれば、《燃え立つ空、軋賜》で足を止めさせるか相打ちできて、その後のマナを宝箱・トークンで確保しつつ展開できたので、やっぱ3までに詰まるとしんどいか…
初手に土地2枚、《稲妻の一撃》《勢団の銀行破り》《燃え立つ空、軋賜》《船砕きの怪物》《焦熱の交渉人、ヤヤ》と見えていて、2ターン目《勢団の銀行破り》から入れば4ターン目までに2ドローできる算段だった
しかし、後攻だったので、自分の2ターン目に《稲妻の一撃》を撃たざるを得なかったことで、この思惑を外すことになってる
昨日も似たような状況で同じように土地が止まってるんで、2土地1除去銀行破り、と見えてて始める場合は、序盤に除去撃ったらダメなのか、もしくは2土地なら問答無用でマリガンなのか…
なんにせよ、マリガンしないのであれば、4ターン目までに土地が引けてないなら除去は撃たずにドローから入らないとダメだ
黒単ミッドレンジ:×S3
さっきと同じく、初手が2土地2除去《勢団の銀行破り》《告別》《カーンの酒杯》
ただ、今回は先行だったのでこのまま進めてみることに…した結果、やっぱり3マナストップ
やはり初手2土地銀行破りは罠なのか…?
こちらがまごまごしている間に、相手の盤面には《真夜中の空、殉至》《黙示録、シェオルドレッド》と並ぶ
こちらのライフは残り13、仮に《勢団の銀行破り》でドローしたとしたら残りライフ11、相手フルタップで9点は残りライフ2、自分のドローでライフロス2点でピッタリ0…あかんやん?
と、ここで《勢団の銀行破り》のカウンターがあと1個になっていることに気が付き、ドローして操縦士・トークンと宝箱・トークンを確保、そしてドローが《日没の道》!
ここで相手にターンを渡して、フルタップの攻撃はシェオルドレッドをブロックして5点ダメージで残りライフ4、そして返しのターンに《告別》を撃ってリセット
これでまだわからんぞ!
と思ったら、返しに《絶望招来》が飛んできて6点ライフロスして終わったのでした、残念
白緑ミッドレンジ:×
《活力を穢すもの》の2体目が処理できず困っている間に、事前に昼になっていたのが夜になった状態で相手にターンを渡してしまい(もう何もできることがなかった)《アヴァブルックの世話人》が変身状態で降りてきて、もうダメ
土地も4で止まっており、仮に《カーンの酒杯》《告別》と引いても対応できず、さすがに投了となった
土地枚数について考える
現在土地は全部で24枚
昨日とか、勝ってるときはこれで十分だと思ってたんだけど、うすうす土地少ないのでは? と気になっていたので、改めてデッキの平均コスト見てみたら3.0だった
こちらを参考にして、Lands = 3.14*(avg CMC)+16.0 にこれを当てはめると…
Lands = 3.14*(avg CMC)+16.0
avg CMC = 3.0
Lands = 3.14*3.0+16.0
= 25.42
あれ? これやっぱ土地足りてない?
このデッキについては、3マナで《顔壊しのプロ》を配置、4ターン目に何らかの方法で攻撃を通せば宝物・トークンが手に入って4マナに到達するプランもある
ただ、それ以外では《勢団の銀行破り》で3、4ターン目にドローする以外には3マナ以下でのドロー手段もなく、また《顔壊しのプロ》も《勢団の銀行破り》も、それぞれデッキ内に2枚ずつ
やはり土地をケアする必要がありそうということが見えてくる…見えてきてしまう
なんでこんな言い回ししてるかって?
土地入れる隙間なんてないんだばーかばーか
まぁ、気を落ち着けて、デッキ見直して土地の隙間みてみると、こうするしかないかなー、という感じになったのがこちら
デッキ調整
デッキ
2 焦熱の交渉人、ヤヤ (DMU) 133
2 怪しげな統治者、スクイー (DMU) 146
2 顔壊しのプロ (SNC) 116
3 燃え立つ空、軋賜 (NEO) 134
2 溺神の信奉者、リーア (MID) 59
1 船砕きの怪物 (VOW) 63
2 勢団の銀行破り (NEO) 255
2 とんずら (SNC) 62
3 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
4 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
4 稲妻の一撃 (DMU) 137
2 削剥 (VOW) 139
1 時の火炎嵐 (DMU) 147
1 告別 (NEO) 13
1 カーンの酒杯 (DMU) 234
3 大勝ち (SNC) 102
8 山 (ZNR) 383
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
3 島 (ZNR) 381
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
4 シヴの浅瀬 (DMU) 255
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
2 日没の道 (VOW) 266
2 さびれた浜 (MID) 260
out
《大勝ち》×1
in
《山》×1
4マナ出ていないとそもそも撃てないドローよりは、土地の方が大事と判断
これにより、デッキ内のマナ平均は 2.9 となり、先の計算によると適正土地枚数は 25.106 と、調整後の25枚と近似する形になった
この形で、ちょっと試していきたい
なお、マナフラッドについては、あまり気にしてない
《船砕きの怪物》を構えるには9マナくらい欲しいし、ヤヤの-8能力起動したり《溺神の信奉者、リーア》が降りた後なら、マナはあるだけありがたいからだ
黒単ビートダウン:×F
マナフラッド! マナフラッドしました!
土地しか引かねーの
まぁ、こういうことももちろんある
初手からの除去が《削剥》のみで、相手は1ターン目、2ターン目と続けて《進化した潜伏工作員》を展開、これを《削剥》するも、《戦闘復帰》で戻される
ここで除去おしまい、後は土地引くだけの状況に
《怪しげな統治者、スクイー》、《溺神の信奉者、リーア》と盤面に出してはみるものの、全て破壊されていくだけという
そもそも、リーア出しても除去1枚しか墓地に落ちてないので、いかんともしがたかった
最後は《絶望招来》で削りきられておしまい
気を取り直して次に向かう
5C???:〇
《レンと七番》《蒐集家、ザンダー卿》と出てきてびっくりした
ブン回ったら強そうな雰囲気のデッキだったけど、内容はよくわからず
土地は順調、除去に不安はあったものの、序盤はこちらの《顔壊しのプロ》の攻撃に合わせて《放浪皇》で対応されたので《炎恵みの稲妻》で返すなどして(これよく考えたら2:1交換になっとるな)一進一退の攻防が続く
《レンと七番》についてはトークン出してきたので返しに焼いて、トークンは《燃え立つ空、軋賜》で受けて宝物・トークンを増やし、次の攻撃に合わせて《船砕きの怪物》を降ろして対応
この時点で手札が空かつこちらには《溺神の信奉者、リーア》もいたので、《蒐集家、ザンダー卿》を戻して、あとは流れで勝利した
土地に不安がなければこの流れまで見れるのでありがたい
黒単ビートダウン:〇
《ヒルの呪い》が入ってて、ハンデスしつつジワジワと削って《黙示録、シェオルドット》で刈り取っていく感じじゃないかなと
すったもんだあって、ライフ差18:2までいかれるも、最後の最後で《ヒルの呪い》変身させたらダメージ食らわないということに気が付き、ヤヤの+1だけ使うようにして夜にして、殴ってきたところを《勢団の銀行破り》でブロックして返り討ちに
後は、盤面取れてて相手も手札がない状態になってたので、《燃え立つ空、軋賜》やケルド人を展開して殴るだけ
最後は《とんずら》のバックアップがある状態から《溺神の信奉者、リーア》を展開、展開済みだったケルド人2名を《稲妻の一撃》×2でパンプして、全部で16点叩き込んでフィニッシュした
残りライフ2ってことは、《絶望招来》の致死圏内だったので、危ない所だった
《ヒルの呪い》が壊せないときは変身させる、覚えておこう
白緑トークンビートダウン:〇
《輝かしい聖戦士、エーデリン》が出てこなかったこともあって、出てくるクリーチャーは《溺神の信奉者、リーア》で除去を墓地から回収しつつ軒並み除去して上から殴りつけ、勝利
やっぱ除去そろってたら何とかなるな
青赤スペル:〇
《傲慢なジン》と《秘密を掘り下げる者》が入ってる型で、赤の呪文は全力で本体狙ってくる、アグロバーンに近い形
わかる
とにかく赤の本体火力が痛い
カウンターがおそらくピンポイントでしか入ってない、というくらいにマナ使って顔を焼いてくるんで、逆に《秘密を掘り下げるもの》に対してはいくらでも対応できたけど、盤面より本体火力がすさまじく、最終局面で残りライフ6まで削られるも、相手はまだ残り18点
その前のターンくらいから、相手の《稲妻の一撃》と《火遊び》の数を数えて生きれる時間を考えつつ《溺神の信奉者、リーア》で殴りだしてはいたものの、このままではもう時間がないので、ヤヤは-2能力で土地か火力を探してバーストを入れるような体制を作る
その間に、相手の3枚目の《稲妻の一撃》に焼かれて残りライフ3
もう後はどちらもトップに祈るしかないという状況だったが、最後は相手の引きが足りず、こちらが《稲妻の一撃》をリーアの手助けも借りて3回撃って押し切り、勝利した
ヤヤ・スペルの可能性を感じるレシピだったし、何か懐かしさすら覚えた対戦で感慨深かった…
なお、ヤヤ・スペルはこの記事の最後にある2.4.0でいったん幕を閉じている
見直してみると、今回の対戦相手のデッキに比べると日和ってる所が多い
まだまだ行けたのかもしれんなぁ
青黒忍者:〇M
今度こそ青黒土地見て忍者期待したら忍者だった
内容としては、勝ったものの大きなプレイミスが2回あったので反省が残る
今回はそのプレイミスの内容を
1回目は、こちらの土地が5枚、宝物・トークンが1個あって、盤面に《顔壊しのプロ》が要る状況、相手盤面は青1マナで《ネットワークの攪乱者》が立ってて、もう1体が寝て状態、かつ忠誠度4の《漆月魁渡》
ここで、《時の火炎嵐》を第1メインフェイズプレイ、返しに《呪文貫き》でカウンターされるわけだけど、先に《顔壊しのプロ》で殴っておけば、宝物・トークンを作ってから2マナ残して《時の火炎嵐》が撃てたわけで、これはよくなかった
なお、おそらく2マナあったらキッカーしてたんでそれはそれでカウンターされてたという、2重の意味でミスプレイになってた展開だった
2回目は、ラストのダメージ計算
こちらは盤面に《船砕きの怪物》と《顔壊しのプロ》がいて、相手盤面は空になるまでバウンス仕切った状態
手札には《怪しげな統治者、スクイー》がいて、相手の残りライフは10点、マナはなかった
素直にスクイープレイしてバウンス無しとすればよかったものを、手札に何か残しておかないと次のターンで困るかも、と温存、フルタップで9点与えて残り1点、スクイーを足していればその時点で勝っていた
詰めの計算が甘すぎて、本当にこういうのダメ
インスタント握ってなかったので、返しに破壊されつくしたらどうするつもりだったのか(スクイーで殴り勝つつもりではいたけど
白???:〇
相手がマナスク起こしてて、2枚でストップ、爆散した
次に行こう
青緑ビートダウン:〇
見えてる範疇だと、《潮に仕えるもの、タトヨヴァ》の能力で豊富な土地で攻撃してくるデッキ
《斡旋屋一家の潜伏先》のプレイで、1ターンに2体の3/3飛行クリーチャーが出てきて殴ってくるのは痛かった
こちらは4ターン目に《燃え立つ空、軋賜》から始めたら飛行破壊で落とされてしまったけど、結果としてはこれが《船砕きの怪物》につながる展望に
あとは、《船砕きの怪物》で《潮に仕えるもの、タトヨヴァ》やブロックできない3/3飛行の土地を手札に返して…返せない?!
これが一番やぱかった
まさかの相手クリーチャーをバウンスできない事件が発生、焼けるところは焼いてみるものの、《溺神の信奉者、リーア》がいなければ除去はそんなに続かない
結局《潮に仕えるもの、タトヨヴァ》を手札に戻しつつの殴り合いになり、どうなることかと思われたが、最後の最後に《稲妻の一撃》を引いてフィニッシュ、ダメージレースに勝利した
なんかちょっと、土地が寄りすぎてる感は否めないんだが、気のせいだといいんだけど
白緑ミッドレンジ:×
やっぱ、ややマナフラッド気味か…?
後半に呪文が引けず、やや息切れした感じはする
最終局面は防戦一方で残りライフ1点、盤面取られたうえで《産業のタイタン》がいかんともしがたい状態だった
ヤヤの-1能力でとりあえずデッキトップ2枚確認、《邪悪を打ち砕く》が見えたので、もう1枚のヤヤを降ろしてケルド人を出してチャンプブロッカーを用意しつつ、なんとか攻撃をねじ込んで《顔壊しのプロ》から宝箱・トークンを生んで《産業のタイタン》を破壊、あとはどうにかなれ…と思いながらプレイしてたんだけど、なんか考えてる途中で攻撃ステップキャンセルしてしまってて、そもそも宝箱・トークンが生み出せないという事態に
そのまま何もできずに負け
ミスプレイではあったものの、まぁこれはどうにもなってなかったな、という印象
序盤に《西の樹の木霊》と《祝祭の出迎え》のコンビにトランプルで殴られすぎてて、この時点で《稲妻の一撃》か《削剥》を引けてなかったのが、もう負け筋だった
実は、デッキ調整して黒単に負けてから7連勝してたんだけど、ここでストップ
赤青黒ビートダウン?:〇
デッキトップとにかく探してたので、何か出したかったのかもしれない
出てきたものでは色しかわかんない
何はともあれ、《怪しげな統治者、スクイー》がクロック刻んで、《稲妻の一撃》×2でおしまい
白青アーティファクト:〇
何のデッキかずっとわかんなくて、《生けるレガシー、カーン》が着地してようやく分かった感じ
だからメインクリーチャーが《鏡殻のカニ》だったのか…
色々あって、最後の方で《目覚ましい修復術》で墓地のアーティファクト(とエンチャント)が全部帰ってくる、ということで《船砕きの怪物》からこれを手札に返し、おそらく万策尽きていたであろう所にフルタップアタックしたところで爆発、勝利した
《生けるレガシー、カーン》は『団結のドミナリア』で結構最初の方に引いたプレインズウォーカーだったので、いつか使おうと思ってたけど、使い方がいまいちピンと来てなかった
こういう感じなるのか…
ここでTier2昇格
5C版図:〇
ひょっとしたら、最近来ていると聞いている5C神の乱だったのかもしれない
4ターン目、おもむろに降りてきた《ウィンドグレイスの魂》がこっちの墓場に落ちてた《シヴの浅瀬》拾っていってびっくりした
お前、そんなことすんのか
ただ、そのタフネスは《邪悪を打ち砕く》の圏内
他のクリーチャーもできる限り処理しつつ、こちらは空になった相手の盤面を跨いで《顔壊しのプロ》と《勢団の銀行破り》、ヤヤの忘れ形見であるケルド人でクロックを刻み、ラストは《神の乱》を《邪悪を打ち砕く》で割りつつケルド人をパンプしてフィニッシュ
赤緑狼男アグロ:×S2
後手番で初手が土地1枚だったので流石にマリガン、2手目が2マナ除去2で最悪ここからなら土地引くだろうとスタート
結果は、2マナストップ
それでも、自分ターンに除去し続けて夜を渡さず、6ターン目まで行ったものの、最後まで土地を引けず、押し負け
4枚マリガンだったかー!
流石に、2マナスタートは《勢団の銀行破り》ないとダメだ
赤黒ビートダウン:〇M
おそらく、吸血鬼シナジーメインでハンデスもちょっと積んでる感じのデッキで、《敵対するもの、オブ・ニシクリス》なども見えた
対戦が長かったしギリギリだったので消耗した…
最後ちょっと手震えてたし
序中版、こちらの除去がきれいにハマり、《溺神の信奉者、リーア》でクロックを刻む展開に
《絶望招来》に対しては《とんずら》や、事前にヤヤから出ていたケルド人(ヤヤとともに絶望招来した)、《燃え立つ空、軋賜》などを生け贄に捧げることで対応
最終的には《溺神の信奉者、リーア》と入れ替わりに盤面に降りた《燃え立つ空、軋賜》と《稲妻の一撃》でピッタリ殴り切り、勝利
ただ、最終盤に大きめのミスが
こちらのライフは6点、相手のライフは7点で相手のターン
盤面はこちらの《溺神の信奉者、リーア》のみの状態で、相手が《血の裏切り》でリーアを奪いに来た形、相手の残りマナは黒1のみで、相手墓地には《踊り食い》が見えていたので、リーアの死亡は確定していた
こちらのマナは豊富にあり、墓地には《邪悪を打ち砕く》《稲妻の一撃》があったため、《邪悪を打ち砕く》でリーアを割っておくべきか悩んで、どうせ死ぬからいいか、とスルー
これにより、相手は奪った《溺神の信奉者、リーア》でこちらを殴って4点(《とんずら》の+1/+1カウンターが乗ってた)、その後にリーアを生け贄に捧げて《踊り食い》をプレイして処理した形
これ、よく考えたら先に墓地の《稲妻の一撃》を相手対象でプレイしてから《邪悪を打ち砕く》でリーアを処理しておけば、無駄に4点撃たれることなく、また相手のライフを4点まで詰めれていた
リーアを奪われることだけに集中して視野狭窄になった結果、自身の致死ラインの到達(《絶望招来》でクリーチャーを生け贄に捧げてもライフ0になる)と、相手へのプレッシャーのどちらも失う形になってしまっている
この手のちょっと焦って視野と思考が狭くなるのはありがちなので、意識して改善していきたいところ
赤単アグロ:×m
序盤の処理が追い付かず、負け
色々とやらかした感はあるけど、これは勢いで負けてた
土地が1度3マナで止まったため、最終的な受けの際に受けきれなかったのはある…とはいえ、そこで引いたものは全て使うシーンがあったか使い切ったので、良し悪し、という感じ
《増員された浪人》を一度、《とんずら》で止めてもよかったな、というのが1点
これは、そのターンはフェイズ・アウトするので、次のターンに3/3で殴っては来られるものの、そこで手札に戻るので+1/+1カウンター乗せてもまだ耐えれたかも、というところで
とはいえ、あそこで3ダメージもらってたら結局だったか…?
あと、《溺神の信奉者、リーア》を5マナで出して、《シヴの浅瀬》で自傷1点もらった挙句、即座に《電圧のうねり》で落とされてしまった点
このターンはあえて受けて、次ターンに《告別》を撃てれば、クリーチャー2体(と手札2~3枚)しか残ってなかったので、まだワンチャンあったかも
ただ、なんにせよ最後は《稲妻の一撃》で直接落とされてるので、引き伸ばしたところで結果は変わらなかったかと
序盤火力がもうちょいあればなー、という所
黒青ミッドレンジ:×M
やらかし
相手の《ヴェールのリリアナ》を見て、選択肢は3つ(に見えた)
① 《時の火炎嵐》で除去
② 《稲妻の一撃》《削剝》と重ねて除去
③ スルーして、次ターンの《黙示録、シェオルドレッド》に備える
この中で、一番選択してはならないところを選択した、という
そのうえで、もうしょうがない、と《時の火炎嵐》を重ねた(前のターンで《燃え立つ空、軋賜》を破壊されてたので宝箱・トークンが3つあった)のもよくなかった
次ターンには《黙示録、シェオルドレッド》が降りてきた上、その次のターンでは《ヴェールのリリアナ》2枚目が着地
ここで心が折れて爆発となった
まぁ、これはもうダメだ
猛省して次に進む
青黒緑リアニメイト:〇
いつもの勝ちパターンで、序盤から除去対応しつつ、相手が盤面を広げたところを《時の火炎嵐》一掃
6マナ《とんずら》を握って《溺神の信奉者、リーア》を出して、後は盤面制圧して殴り切り
ヤヤのチャンプブロックも機能してて、コレは理想的な勝ち方だった
黒単ビートダウン:×MS3
3マナでストップしている間に、《ヴェールのリリアナ》《黙示録、シェオルドレッド》と展開される
何とか処理しつつ、対応していったけど、3体目の《ヴェールのリリアナ》はもうお手上げ
ブロッカーをとにかく除去され切って負け
《顔壊しのプロ》から宝箱・トークンを何とかひねり出し、4マナ出せる状況が一旦あったんだけど、ここでなんとなくヤヤをプレイしそうになり、キャンセルするつもりが「自動支払い」をクリックしてしまい、宝箱トークンとともに手札の《時の火炎嵐》が涙を流した…という間抜けなミスもあり、これ無かったらまだワンチャンあったんじゃないかなーとは思う所
とはいえ、土地25枚、初手土地3枚からでも、事故るときは事故るな?
今日のまとめ
戦績
デッキ調整後からで、18戦12勝で66.67%を維持!
M負けをノーカンにすると、16戦12勝で75%!!
これは調整ハマったか…?
土地調整の結果
やや、マナフラッド気味になったのと、アグロに対して負けが付いてるのが気になるところではあるけど、その内1回は逆にマナスク起こしてるので、これはまぁ誤差かなと
全体的には、むしろ安定して勝利を重ねられている印象
このまま進んでよさそう
黒強い
そして、やっぱ黒に弱い印象が
全敗とはいかないものの、黒が濃いと負けがち
ハンデスというか《ヴェールのリリアナ》がキツいんよなぁ
チャンプブロッカーを退かされてヤヤにダメージを通されたり、もしくはそのままリーサルを食らったり
ハンデスもキツいけど、合わせてやっぱめんどくさい
あと、なぜかモリモリ湧いてくるんだけどなんなん、アレ
破壊系カードの枚数も多く、《とんずら》だけでは逃げ切れないことも多いし、そもそも《とんずら》を引けてないことも多い
これは黒用の調整をした方がいいのか、という思いもあるけど、そこまで目立った回数当たったわけでもないというのがまた
まとめのまとめ
まぁ、他で勝ってれば黒単ミッドレンジ以外には5分以上だし
気を取り直して、精度を上げていく方がよさそう
ミスプレイも終盤に目立ってくる傾向があるし、その辺も含めて要調整である
そして、土日はいつものようにお休み
クエスト消化だけは進めるんだけど、最近新しいテーマをくれないので既存のデッキばっかりになってしまう
青緑とか青黒とか来ないもんか
次回はこちら
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