ヤヤ・バラードデッキの道のり【72】
昨日の最後にちょっとだけデッキをいじって《かき消し》を消している
これを移動の合間に少しだけ回した所、それなりの成果が出ており、現時点ではプラチナTier3-3で3ポイント増となった
試行回数が少ないので、何とも言えない感じではあるが、悪くないかもしれない
もう少し、この方向で触っていきたい
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・グッドスタッフ2.0.2
必殺技について、考えてはいるんだけどなかなかいいのが見当たらない
《聖域の番人》あたりではどうか、とも考えてはいるんだけど、出されたら面倒だけど使っても地味、という印象があってなかなか…
それならいっそ、昔使っていた《渦巻く空、開璃》とかも面白いかもとか
ただ、何にせよ入れる枠が今の所ない
他で違和感を感じるところがあれば、そこと入れ替えたい所ではあるんだが
…《かき消し》の枠、こっちだったか?
対戦記録
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire3~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
赤単アグロ:後〇18(20)
そして赤単である
もうダメかと思った
ただ、相手が6マリの上で土地が1枚から伸びず、2ターンで《熊野と渇苛斬の対峙》2枚しかプレイできていない状況の中、こちらは《邪悪を打ち砕くもの》で2章を破壊、出て来た《熊野の食刻》も《稲妻の一撃》と除去が間に合い、最終的に相手5ターン目に相手が投了
ラッキーである
黒単ミッドレンジ:先〇14(7)
相手は《素晴らしき復活術師、ギサ》と大量の除去を積み込んでるっぽい黒単ミッドレンジ
《窃取》も含んでて、軽い除去系コントロールっぽく動くのかも
こちらの除去がきれいに刺さり、《家の焼き払い》トークンで3点クロック、最終的にはアタック→《兄弟仲の終焉》→《稲妻の一撃》で計9点撃ち込める状況まで行ったところで相手が爆発して勝利
赤白黒コントロール:先〇8(5)
相手は、《怒りの大天使》《絶望招来》を軸に除去をこれでもかと入れたコントロール
4ターン目のヤヤがずっと仕事し続けて、《告別》を乗り越えまくって+1と-1で終始アドを撮り続け、最終的には《鏡割りの寓話》トークンと合わせてフィニッシュ
《放浪皇》+1のカウンターや《溺神の信奉者、リーア》からの《引き裂く炎》での《怒りの大天使》への対応など、おおむねみんな活躍した感じで満足
ここでTier2に昇格
プラチナTier2
白黒ミッドレンジ:先〇10(21)S3t2
序盤は除去を投げまくる形でスタート
相手は天使軸で、《怒りの大天使》が出てきてたので、ひょっとしたら赤含みだったかも
序盤に稼いだ除去を信じて《溺神の信奉者、リーア》を降ろして、再度除去を回す展開に
ライフと手札では負けていたものの、盤面を圧倒したこともあり、最終的にはこちらがヤヤを降ろした時点で相手が爆発して勝利
手札4枚あったんだけど、小兵ばかりだったのかもしれない
黒単ミッドレンジ:後×2M
惜しかった…
相手はビート寄りの黒単ミッドレンジ
最後はトップからの《黙示録、シェオルドレッド》のドロー時ライフロスで負け
悔しいのが、このドローで引いたのが《引き裂く炎》だったという点
どこかで2点、ダメージ計算変えれてたら勝ってたなーという
赤単アグロ:後×20S4t1m
まぁ、除去は引いたが、4ターン目に土地が詰まったことが一番つらかった
5マナ伸びていれば、もうちょい耐えれてたんだが
ラスト残りライフ2から、《家の焼き払い》トークンで横にブロックを展開しないといけないところを《小隊分配機》としてしまったのが敗着の手
とはいえ、流石に残りライフ2では時間の問題だったかなと
対応も悪くなかったし、なんというか普通に負けちゃったな、という
青黒赤ミッドレンジ:先×(9)13St3M
ひょっとしたら《黙示録、シェオルドレッド》がメインから入ってない形のデッキだったのかもしれない
やらかしは最後
土地と《小隊分配機》を握ってて盤面6マナで《小隊分配機》からプレイして《かき消し》とされたというアレ
ここで生きてれば、お互い手札なしからトップ勝負できたし、まだワンチャンあっただけに悔しい
ここでプラチナTier3に降格
プラチナTier3
青黒赤ミッドレンジ:後〇17(1)
グリクシスにリベンジ
同じく《刃とぐろの蛇》型で内容もほぼ同じ
ただ、今回は除去がきれいに回った
ヤヤは忠誠度8で3枚目の《絶望招来》を受けてお亡くなりになってしまったものの、仕事は十分に終わっていて、最終的にはケルド人と《溺神の信奉者、リーア》でクロックして勝利
今日のまとめ
戦績
Tier3で4戦4勝
Tier2で4戦1勝
こうやって見ると、やっぱパワー不足なのかもしれぬ
とはいえ、Tier2での負けは基本的にミスプレイ起因
特に黒系ミッドレンジと惜しい闘いができているのは嬉しい
プレイングについて
① グリクシス相手の2ターン目《税血の収穫者》は除去していいのか?
コレ、3ターン目ないし4ターン目あたりの《死体鑑定士》喜ばせてるだけなのでは、という
こちらはそもそもクリーチャーが少ないので、《死体鑑定士》のタネは基本的に相手側が準備する形になるんだけど、これを増長させてないだろうか
4ターン目にヤヤが降ろせる場合、《税血の収穫者》はチャンプブロックが可能になる(《切り崩し》などで排除される可能性は高いけど)
下手に《死体鑑定士》のテキストを起動させてデッキを回させるのはどうなのか、と思いつつも、とはいえ放置して3点クロック刻まれるのは面倒だし、悩ましい所
また、放置すると《勢団の銀行破り》の搭乗元になってしまう危険もあるし、《かき消し》が機能してしまうタイミングでは除去は撃ちたくない
先行なら、こちらの返し3ターン目で《鏡割りの寓話》としてブロッカーを用意することもできるわけだし、また逆に相手3ターン目に《鏡割りの寓話》とされた場合にこちらに除去を飛ばすというのも考えられる
どうせなら、まとめて《兄弟仲の終焉》としたいという所もあるので、この辺はケースバイケースとしても、だ
これ、処理するしない、どっちの方が相手は嫌なんだろうか
ちなみに、個人的にはなんにせよ除去されるのは嫌なので除去できるときは除去することにしている
もうちょい、除去後の動きを見つつ相手側の視点で考えないとダメだ
② 黒系ミッドレンジに対してヤヤの忠誠度を伸ばす
忠誠度8まで伸ばして破壊されたとして、その間に-1はさんでたら、ケルド人展開するよりもいい効果を得られた可能性が高い
あと、忘れがちだけど-2で盤面取りに行くこともできるわけで
無理して忠誠度8を目指さなくていいシチュエーションもあるぞ、という
で、コレが黒系ミッドレンジの場合は顕著ではないかという話
《放浪皇》で守ることができるという保証があるならいいんだけど、そうでないなら-能力を使い散らしている方がいいのでは?
そうでないなら、せめて《稲妻の一撃》か《家の焼き払い》を構えた状態で目指さなければ、忠誠度8に到達したところで-8を起動するとヤヤを失って損をしてしまいかねない
必殺技
今日だけでいうと、そこまで《小隊分配機》が強く動けたシーンが少ない
この辺と何かを、先に挙げた《聖域の番人》や《渦巻く空、開璃》に変えてみるのは面白そうではある
今日明日の移動中の結果見て、この辺は検討したい
次回はこちら
注意表記
このページはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC