ヤヤ・バラードデッキの道のり【128】

神安藤人

2023年4月12日 18:41

やっと、MOMまとめ終わった
これから本番だぜ！と思ったけど、今日はやたらと忙しいのだった
勝率もトントンより下だし、何かしらのブレイクスルーが欲しいんだが

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デッキ

ヤヤ・ミッドレンジ3.1.8

あと一歩が足りない感じ
カード引きながら除去してトークンもついでに出すような3マナくらいのカード無いか
無いな

除去が回らないと勝てないことが多い
もしくは、先手で《ウラブラスクの溶鉱炉》が出て殴り切れないと無理
一応、盤面クリアしてからの《無形の処刑者、ケイヤ》でも勝てなくもない
まぁ、この辺はコンセプトとも合致している
どのルートにおいてもヤヤは裏方としてしっかり支えてくれてて、邪魔にならない
ヤヤを活かすなら、《トカシアの歓待》はもう1枚欲しい所ではあるけど

昨日は移動中に少し回して、プラチナTier1-1
どうにもここから動かないので、いい加減デッキ触る時期なのかも

対戦記録

基本的にはスタンダード：ランク戦（BO1）
プラチナTire1～の記録というかメモ
先/後：先攻か後攻か
毒x(y)：毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y)：勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y：負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△：開戦前に相手が爆発して勝利、ノーカン
Sxty：マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc：cは色偏りで足りなかった色
F：マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M：ミスプレイあり
m：ミスプレイあったけど大きな影響なし
？：バグあるいは不可解な動作

緑青腐敗僧：後毒6×(17)20

そして2ターン目の手札がコレ

そんなに要らんのよ
むしろ、腐敗僧相手ということでマリガン前の《シェオルドレッドの勅令》が欲しい
この後、《芽吹く生命の行進》で2体になってそのままいかれそうだったので、もうあきらめて投了
マリガンミスったということなのか、コレは

青黒赤ミッドレンジ：先×10S3t2m

結果としては、3マナで詰まったわけで、やっぱ土地2はダメかも
とはいえ、しっかりと《ウラブラスクの溶鉱炉》までは展開できていて、相手のクリーチャーへの除去もできてはいた
これ、もうちょい上手くやってたら勝ててたのかな…

相手は《感電の反復》採用のグリクシスミッド
4ターン目の《黙示録、シェオルドレッド》に対して自分5ターン目に《喉首狙い》として、相手は返しに《鏡割りの寓話》
コレを見てから、自分ターンで《ウラブラスクの溶鉱炉》、3ターン目に出していた《トカシアの歓待》でのドローで土地を探すのを優先…したのが結果としてはミスになった形
この寓話トークンを見逃したことで、次ターンには《感電の反復》からの《絶望招来》が飛んできて残りライフ10、トークンで殴られて8
その返しのターンで引いた《喉首狙い》でトークンを落とし、返す刀で変身前の《鏡割りの寓話》に対して《軍勢を灰に》としたのが次のミス
次ターンには《火遊び》本体からの《絶望招来》でキッチリ8点もらっておしまい

ヤヤを持っていたこと、事前の《絶望招来》×2で相手の手札が潤沢だったことを考えると、2枚目の《絶望招来》が入っていることは想定すべきだった
ただ、《絶望招来》ケアでヤヤをプレイした場合には相手盤面に寓話トークンが残ってさらに《キキジキの鏡像》が出てくる形になる
ケルド人は出しているとしても、次ターンに《集団失踪》を撃つことを見据えて寓話トークンはブロックしなかっただろうし、その後で《絶望招来》とされたら残りライフ6で、相手は宝箱・トークン込みで3マナ残し、手札は7枚だ
次ターン、《栄光のドミヌス、モンドラク》を出して溶鉱炉トークンが5/1×2で殴ってフィニッシュ…とまで行けたかどうかは微妙なところ
《火遊び》で止められてた可能性もあるし、ちょっと無理目だったか

正直、少し迷ったところではあった
落ち着いて考えれば、こっちなら後の目も多少は残ったんだよな

ただ、1個目のミス時点で寓話トークンを除去していれば、《感電の反復》からの《絶望招来》は防げた
…まぁ、《ウラブラスクの溶鉱炉》がプレイできず、《トカシアの歓待》でのドローが減って、土地が伸びるタイミングもヤヤが入るタイミングも変わるので、ここの判断は難しかったけど
結局、土地が伸びなかったのが全てでもあったな…という印象は否めず、つまりやっぱり土地2枚で始めるのは良くないってことだわ

ここで、プラチナTier2に降格

プラチナTier2

青黒赤ミッドレンジ：後〇20(17)

相手2ターン目に《勢団の銀行破り》、こちら3ターン目には《ウラブラスクの溶鉱炉》がプレイできて、4ターン目にヤヤを展開、相手は4マナで詰まったのか、ここで投了
すっきりしない形ではあるが、まぁ勝ちは勝ちである
ラッキー

ここで、プラチナTier1に昇格

プラチナTier1

黒赤緑ミッドレンジ：先〇22(3)

相手は《石の脳》山盛りのジャンド
正直、《石の脳》しか見てないので、特に言うことはない
《ウラブラスクの溶鉱炉》から《忘却の儀式》を回して《石の脳》を除去しつつ、最後は《敵対するもの、オブ・ニクシリス》を展開して勝利

土地以外ではここしか見えなかった
《石の脳》は2枚目以降で外さないのでめんどくさい

黒単ミッドレンジ：後×(4)22m

相手はビート寄りのミッドレンジ
《ヴェールのリリアナ》で《墓地の侵入者》を除去された後、後続の《栄光のドミヌス、モンドラク》を出すのをためらってしまったのがミス
忠誠度2から除去が飛んでくるならリリアナを道連れにできたのだ
結局、その後の展開が続かず、相手の展開を許して盤面取られて負け

緑青腐敗僧：先毒4×(2)17

除去多めでとても良い
でも、除去全部かわされたぜ！
《嵐呼びのドレイク》のダメージによってライフ削られ切って負け
厳しかった

追放領域にあるのは《告別》を撃ってかわされてるから
ちなみに、このターンに、さらに《喉首狙い》も避けられたのだった

4Cミッドレンジ：先〇17(20)

相手は、緑以外の4Cミッドレンジ
グリクシスミッドに白が入った感じだった
除去回してる間にきれいにマナが貯まり、相手の《燃え立つ空、軋賜》を《無形の処刑者、ケイヤ》で追放したあたりで盤面と手札のアドを取った形で、相手が投了して勝利

白青黒毒性ミッドレンジ：後毒1〇15(2)

相手はビート寄りのエスパー毒性、増殖軸だったのか《尋問のドミヌス、テクータル》が入ってた
除去回して溶鉱炉で勝ちという、わかりやすい勝ち方
毎回こうありたい

白青コントロール：先×(6)24m

しかし、相手はクリーチャーがほとんど入ってなかった
コントロールはやはり分が悪い
序盤は押せていたものの、中盤以降で2度の《放浪皇》によって足を止められて、後はコントロールされ切った形

最終盤、相手の《聖域の番人》を見て、握り続けていた《無形の処刑者、ケイヤ》をプレイしたところに飛んできた《雲散霧消》が敗着の手に
とりあえずヘルスを詰める目的でプレイしてれば…とも思ったけど、その前のターンは相手の土地は全部立ってたし、その前のターンはこちらのマナが足りなかった
その後はもう、相手のマナが減ることはなく、こちらの除去が全部カウンターされておしまい
7ターン目7マナあれば勝ってた…かな、という感じ

黒緑ミッドレンジ：後〇15(11)

相手は《八百長試合》のやつ
もう、《ティラナックス・レックス》が出てきても動じない
《告別》で盤面一掃した後のめくり合いでこちらが上回り、《ウラブラスクの溶鉱炉》で殴ってたら相手が投了した形
大物がでてきたら《無形の処刑者、ケイヤ》で奪ってやろうと握りしめてたんだけどなんも出てこんかったなーという
黒相手だし、PW除去のケアではあったんだけど

ヤヤが引けたので、とりあえず出しといた
《絶望招来》1回見てるので、怖くてケイヤが出せなかったという

今日のまとめ

戦績

10戦5勝でトントン
今日はメタにはあまり当たらなかった印象で、だからこそこの成績というべきか
正直、Tier1～1.5くらいのデッキに負けてるのはともかくとして、1.5～2くらいにはもっと勝ちたい
ミッドレンジにはなんとなく勝ち越してるので、やっぱアグロ/ビートとコントロールに対してどうにか解答を持ちたい
ってか、これだけパーマネント除去詰んでてPWに弱いとか言ってんのもなんかズレてる気もする
やっぱドローが足りんのかな…
ミッドレンジへの強みを保ったまま、アグロかコントロールへの耐性を強化すれば勝率は上がりそうなんだが

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