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ヤヤ・バラードデッキの道のり【345】

わーい、ミシック行ったよー!
ということで、ちょっと燃え尽きてはいる
ただし、『ブルームバロウ』も目の前だし、ミシックで行けるとこまで行きたくもある
あと、いい加減EDHも記事を書きたい
ようやく落ち着いたし、イロイロ消化していきたい所


前回、前々回はこちら


交渉人の号令[トークンズ]1.4.7

デッキ

これがミシックに行けるデッキだぞ!

昨日の昼から、有頂天になっていて冷静な判断ができていない
ミシック到達そのものが目標であったということもあったので、次のステップである1200位達成がイマイチピンとこない、というのもある
そんなふわふわした状態ではあるものの、まずは対戦メモを

対戦メモ(トークンズ1.4.7)

白単コントロール:先○×○

オルゾフミッドレンジ:先○×○

バント毒性ビートダウン:先○○

黒単ミッドレンジ:先○○

ジャンド召集:後×○×

まとめ

5戦4勝でとてもいい
ただ、環境末期ということもあってか相手のデッキがあまり見ないものばかり
ただ、最後に負けたジャンド召集は来期もメタになりそうな感じはあった
3色で全然回ってるの凄い

…とか言ってたんだけど、ココから勝ったり負けたりの間に、%下がっても上がらない、ということが続いてモチベが保てなくなってしまった
星のやりとりが無いことで緊張感が無くて、つい惰性で回してしまうような展開や、「負けてもいいやー」くらいのノリになりがちで、うっすらティルトしていたということでもあったのかなと思う
ついでに、『ブルームバロウ』が近いので、カードレビューまとめてるのもあり、もうラダー回すの疲れた…ってなってた

待ち遠しいよね!

で、こんな愚痴をつい、つぶやいたら何人かが反応してくれた

反応見ると、ランク戦、%上げて何としても順位帯に上がるぞ、という意気込みがあるんじゃないなら、何か好きなデッキ回す練習するといいよ、みたいなアドバイスが多かった
確かに、最近デッキ調整はしても新しい何かに挑戦してなかった
それなら、『ブルームバロウ』を見越してなんかデッキ作ろうかな、と思い立ったのだった
で、できたのがコレ

交渉人の号令[トークンズ]6.0.0

デッキ

なんと、ナヤである
でも、一応理由はある

『ブルームバロウ』で出る新カードの中で、ひときわ目を引いたのがコレ

メガネモグラがキュート

このカード、メチャクチャPWと相性がいいのだ
Lv2で護法(1)をつけてくれるし、Lv3以降にプレイしたら忠誠度カウンターが2倍載る
では、ヤヤをプレイするとどうなるか?
忠誠度8で場に出てきて、即座に奥義発動して紋章化できてしまうのだ
コレは強い

場に出てすぐにいなくなってしまう
実にヤヤらしい、とも言える

その後は、適当に赤いスペルを唱えておけばよい
多少の打消しなどはものともせず、3回起動して1:1よりも必ずいい結果を返してくれるので、その後はアド取り放題だ
実現できるのは最速5ターン目、2~4ターン目には、ほぼ何もしないってことになるので現実的ではないにせよ、試す価値はある

一応、2ターン目か3ターン目に2マナ使えるので、除去は振れる
そういう意味では、ここら辺も引けてるかどうかは結構重要

でも、《亭主の才能》は緑なのだった
ヤヤは《戦導者の号令》と組み合わせてナンボって感はあるし、緑足すのか…と思いながら、相性よさそうなカードを探していたら、別方向から凄いのが見つかった
それが、今回の目玉、《ナクタムンの侍臣、サムト》だっ!

見返り美人

3ターン目に《戦導者の号令》が無い場合でも、取りあえず2/3速攻警戒で殴って1ドロー
次ターンからは《トーテンタンズの歌》を歌うとXドローが付いてくる
もちろん、3ターン目《戦導者の号令》から入って4ターン目に《ナクタムンの侍臣、サムト》と入ってもイイ
《戦導者の号令》またはヤヤのいずれかが手札に無い場合に、これを探しに行ける上、《トーテンタンズの歌》を引ければ次ターンから爆ドロー、なんなら《反逆のるつぼ、霜剣山》で殴っても2ドローだ

コレは勝ってるけど、霜剣山できっちりドロー
リソース不足をカバーしてくれる強みが

後、何気に《パラニの孵化者》が《戦導者の号令》と抜群の相性だったのに気が付き、これも後詰めとして採用
号令から入れたら、プレイして場に出たら3点、その後の戦闘フェイズ開始時に恐竜・トークンを出してさらに1点、その恐竜・トークンも4/4速攻で殴り出す
《太陽降下》の後に出てくると、流石に勝ったなって感が出てくる
5枚目の《トーテンタンズの歌》として活用できるのが偉い

もちろん、サムトが居れば1ドローである
345の新しい流れが生まれた

基本ベースが1.4.7だったので、上機嫌パッケージはそのままに作ってあるんだけど、序盤ビートが必要とはいえ十分な枚数を揃えられてないので、別のパーツを探しつつ、この日は終了

で、明けて今日の昼休みに少しVer.アップ
というのも、昨晩、ナヤにした理由である《亭主の才能》を採用する場合、上機嫌パッケージを入れる隙間が無いことに気が付いたからだ
正に本末転倒
2マナ帯に2~3枚《亭主の才能》を採用するとして、残りの枠をどう埋めるか…?

で、取りあえず調整したのがこちら

交渉人の号令[トークンズ]6.0.1

デッキ

サイドがまだ怪しい
取り合えず、対コントロール用にスクレルヴの巣をマックス入れてある

『ブルームバロウ』が来ると、序盤展開を咎める必要性が高まると想定し、《兄弟仲の終焉》はメイン投入が丸いのでは、という気付き
後は、各クラスエンチャントなどのエンチャントに対して対抗できるように《邪悪を打ち砕く》を追加
余った枠は速度が落ちた分、コントロールやランプに弱くなってしまうため、これを補強する意味で《スクレルヴの巣》を追加した
で、早速試した感じがコレ

赤単相手に快勝

赤単アグロに対して後手開始だったけど、きっちり受け切ってリーサルまで
《稲妻のらせん》で延命しつつ、5ターン目からは《パラ二の孵化者》がそこそこブロッカー用意してくれるのと、なんだかんだで《イモデーンの徴募兵》でダメージ乗せて殴れるので、そこまでにある程度ライフを削れていれば、十分に逆転リーサル可能だ
まぁ、これについては1.4.7のサイド後の除去プランでもできていたので、後はミッドレンジ相手にどうか、という所
ちょっと面白い感じにまとまってきた感ある

8マナかかるとはいえ、2回に分ければいいだけ
卵・トークンが1/1で殴り出したりしてダメージカウント上げてくれるのは良い

これ、ヤヤいらんやん?
となってないのがとても良い
あくまでも、ダメージ出してるのは《トーテンタンズの歌》などのトークンたちに《戦導者の号令》や《イモデーンの徴募兵》での強化によるもの
《ナクタムンの侍臣、サムト》は主役ではなくて、ダメージを出せるユーティリティ扱い
サムトかヤヤが4ターン目に出てれば強い、という形に仕上がりつつある

なお、サムト→ヤヤの流れはそこまで意味は無い
サムトが殴っても、ヤヤを守る盾として残ってくれるよ、くらい

これで《ナクタムンの侍臣、サムト》とヤヤにシナジーがあればよかったんだけど、まぁ求め過ぎだろう
ヤヤ→サムトのプレイで、サムトが速攻持ってるから-2のダメージが上がるかなーというくらい
とはいえ、紋章化までこぎつければ赤いスペルを探しにサムトが走ってくれるし、サムトの先制攻撃は赤の火力とも相性がいい
全体的なバランスは良くなっているといえるのでは?

昔作った、ナヤ・アグロよりもバランスいい
まぁ、当時とは土地の事情も違うしな

後は、『ブルームバロウ』の他の追加カードと、メタ次第だ
カード群を見ている限り、各色のビートダウンが強くなりそうに見える
一番ヤバそうなのは青単クロパかな…

この辺が揃う

どうなるかはわかんないけど、当面はナヤ試しつつ、『ブルームバロウ』のレビュー書き上げる方にパワーを使いたい
とか言ってる間に週末で、週明け水曜には『ブルームバロウ』環境も動き出すだろう
楽しみ

なお、一時は97%まで行って94%まで落ちてた
ちょっと盛り返したかな

次回はこちら

ヤヤ視点からの『ブルームバロウ』レビューはこちら

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