ヤヤ・バラードデッキの道のり【204】
昨日からあまりにも調子が良くてびっくりしてたんだけど、今朝の移動でようやく1敗を喫して、ちょっと落ち着いた
ミシックまでもうちょいとはいえ、前回もここで失速したのだった
今回はスッと行きたい所だけど、どうなることやら
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・溶鉱炉コントロール1.0.1
盆入ってすぐに作って軽く回した後、放置してたデッキだったんだけど、驚異の勝率であれよあれよとダイヤモンドTier4-0から駆け上がってきた
不満という不満はないんだけど、やっぱり《永遠の放浪者》が浮いている印象は否めない
《告別》足すときに抜いちゃうし
いっそ、《放浪皇》とかに変えるか…とも考えたんだけど、ここはフィニッシャー枠なので、もうちょいパワーが欲しい
《夜明けの空、猗旺》とかも検討したけど、追放除去も多いしなぁ…という
PWでいいのないかな…
とはいえ、まずは対戦メモのチェックをば
対戦メモ
4戦3勝、勝率としては全然悪くない
直近で7連勝くらいしてた感じだったので、逆に連敗の波が来るかなと不安になっていたんだけど、負けの後に○○できてるし、全然悪くない
この調子で行きたいんだが
後は、浮いて見える《永遠の放浪者》だけ何とかしたい所
ヤヤの後に出てくれば、ヤヤ+1のケルド人で盤面抑えつつ…
・放浪者+1で盤面にタッチ
・放浪者0で盤面強化
・放浪者-4でお互いの盤面を整理
とか、逆に放浪者0で盤面抑えつつ…
・ヤヤ-1で手札リソース追加
・ヤヤ-2のタネとして次ターンから盤面タッチ
なども可能になるし、悪くないとは思っているんだけど
フィニッシャーとしては、2/2二段攻撃を量産できる、という所に留まるので、そこまでのパワーは感じないのと、実際の所、盤面整理せずに出てくるとトークン出してる余裕がないってのもあって、イマイチ信頼感に欠ける…というか、即効性がないのが難点だ
《希望の標、チャンドラ》ならとりあえずフェイスに5点撃ったりとかもできるんだけど、チャンドラは逆にこのデッキでは他の忠誠度能力や常在能力を活かしにくい
2種のエルズペスも悪くはないんだけど、クリーチャーが少ないことが逆風になってて、全部の忠誠度を活かし切るのがムズイ
ヤヤとのシナジーも+1ケルド人に対してだけだし、なんならぺス出てるならヤヤは-1の方を使いたかったりもするし
なんだかんだで、《永遠の放浪者》が無難な立ち位置に収まってしまっている
なんか悔しい
結局、《永遠の放浪者》はそのまま
黒混じってれば《無形の処刑者、ケイヤ》でもいいんだけど
まぁ、なんにせよ《シェオルドレッドの勅令》で落とされる脆さは変わらない
このまま行ってみるか
対戦記録
ダイヤモンドTier1-2から
もうちょいなんだが、ここから勝ち切れたことがないのだった
不安でいっぱい
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)、たまにBO3
BO1/3:BO1かBO3か
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
青赤アグロ:×〇×
初めて見た形だったし、めちゃかっこよかった
《ネットワークの攪乱者》《フェニックスの雛》《微風の歩哨》などから《裕福な盗人》を出してビートしつつ宝物トークンを増やして打消しを構え、《かき消し》の犠牲でこっちを機能不全にしてくる形
もちろん、《火遊び》《稲妻の一撃》でリーサル叩きこんでくる
バランス取れてて強かった
先×
相手の攻勢に耐えきれなかった
《ネットワークの錯乱者》が見えた時点で忍術は警戒してたけど、結局除去が入ってないとその警戒も意味はない
そして除去も犠牲付きの《かき消し》で抑えられて、善戦はしたものの押し負け
先〇
とはいえ、《ウラブラスクの溶鉱炉》とヤヤを打ち消されてしまい、除去は通せてもダメージが足りない状況
最終盤、何とか《ウラブラスクの溶鉱炉》を降ろし多ものの、残りライフ2
手札を溜めておいて、相手の必殺の《火遊び》に対して《第三の道の機構》を撃ったところ、コレが通って相手のリーサル圏外に入ったところで相手が投了
後×
相手の攻勢の方が、こちらの除去より上だった
ジワジワとライフを削られ、《第三の道の機構》も打ち消されてしまい、ライフが尽きて負け
《ウラブラスクの溶鉱炉》を《霊気の媒介者》で2度バウンスされたのが痛くて、コレが無ければ先にライフ詰め切れてたかもしれず
どこかでこっちに風が吹いてればあるいは…という所ではあった
悔しい
白青黒コンボ:〇×M×S2t2
相手は《碑出告と開璃》《多元宇宙の突破》コンボと《完成化した精神、ジェイス》でのLOの2本立て
速度が欲しいが…?
先〇
ざっくり押し切った
これは打消しきれいに避けきった感あって、相手の引きに助けられた感ある
後×
LO相手なのに、暇なときに《トカシアの歓待》を貼ってたら3枚重なってた
で、ようやく引いた《ウラブラスクの溶鉱炉》をプレイしてから気が付いたね
残りデッキ枚数が1桁なんだが?
先×S2t2
ライフ詰められてはいたものの、何とか《碑出告と開璃》《多元宇宙の突破》コンボもやり過ごし、後は《永遠の放浪者》の侍トークンで何とか詰め切れれば…という所で盤面に降り立った、《船砕きの怪物》
聞いてねぇ
《邪悪を打ち砕く》が手札にあれば…とも思ったけど、手札に戻されて次ターンにマナ十分から対応されて終わりか
さすがに時間使いすぎた
ここで、残念ながらTier2-4に降格
ダイヤモンドTier2
白黒コントロール:××M
先×
序盤はこちらが有利、相手の《機械の母、エリシュ・ノーン》からの《聖域の番人》に対して《太陽降下》として、盤面は《トカシアの歓待》《婚礼の祭典》とメチャ有利…からの《告別》を撃たれ、その後に婚礼の発表4枚貼られてなすすべ無し
そんなに握ってたんかい
先×M
という、上記のSS撮ってマリガンせずに始めてしまった
さすがに先攻土地0枚は無理よ
泣く泣く投了
こんなアホみたいなミスするかね
というか、しょうもないミスが続いているので、ちょっと休憩したほうがいいかも
緑白エンチャント:○○
先〇
と思ってたら《樹海の自然主義者》が出て来たので迷わず《邪悪を打ち砕く》を撃ち込んで対応
その後もマナがちゃんと伸びてくれて、《永遠の放浪者》-4を2回叩きこんで相手盤面をクリアしつつ《ウラブラスクの溶鉱炉》でダメージ入れて勝ち
後〇
ヤヤはことごとく《骨化》に捕まって、お互いに《婚礼の発表》を2枚ずつ貼ってにらみ合いの状況に
こっちも《骨化》してるので《告別》での対応が難しい状況だったんだけど、コレを打破してくれたのが《ウラブラスクの溶鉱炉》《ドラニス遺跡》
トランプルダメージを強引に上げてブロッカーの上からダメージを叩きこみ続け、盤面有利を保ったまま勝ち
白青黒ミッドレンジ:×○○
特に言うことない奴
メインクリーチャーは《墓地の侵入者》と《フェアリーの黒幕》あたりか
先×
さすがにリソース不足
《墓地の侵入者》に対応しきれず、負け
先〇
どうにか除去しきれて、ヤヤと《トカシアの歓待》でリソース勝ち
後〇
お互いに決定打の無いままズルズルと進んだものの、ヤヤが定着した上で《永遠の放浪者》まで降ろせて、盤面勝ち
ここで相手が投了して勝利
ここで、ダイヤモンドTire1-0に昇格
今日のまとめ
戦績
5戦2勝で負け越し
やはりダイヤモンドTier1の壁は厚かった…
コレで週末になるのがとても悔しい
環境末期のメタ回転が来てしまうと不利が出る可能性もある
さっさとミシック上がらせてくれ
デイリークエスト
実は、現状のデッキではクリーチャー呪文が唱えられない
せっかくの750なので、どこかで息抜きにグルールアグロでも回すのがよさそう
余談
ということで週末なのでお休みです
とはいえ、ここまで来たんだし、ちょっと時間作って何とかしたい
あと3連勝でいいんだ…
次回はこちら
注意表記
このページはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC