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ヤヤ・バラードデッキの道のり【3】

クイックドラフトやったら2色土地が1枚ずつ手に入ったので入れ替え
これはラッキーだった
ちなみに、しっかりパックも剥いた


前回はこちら

デッキ

《シヴの浅瀬》と《嵐削りの海岸》が4枚ずつにっ…!
デッキ
2 呪文貫き (NEO) 80
4 衝動 (DMU) 55
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
2 否認 (DMU) 58
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
4 シヴの浅瀬 (DMU) 255
4 傲慢なジン (DMU) 52
3 焦熱の交渉人、ヤヤ (DMU) 133
4 鏡割りの寓話 (NEO) 141
5 山 (HBG) 304
3 火遊び (MID) 154
4 稲妻の一撃 (DMU) 137
3 かき消し (SNC) 49
1 時の火炎嵐 (DMU) 147
4 胸躍る可能性 (DMU) 148
2 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
6 島 (HBG) 296
1 日没の道 (VOW) 266
1 さびれた浜 (MID) 260
1 家の焼き払い (MID) 131
1 爆発的特異性 (NEO) 140

サイドボード
1 火遊び (MID) 154
2 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
4 削剥 (VOW) 139
1 時の火炎嵐 (DMU) 147
2 ローナの渦 (DMU) 63
1 かき消し (SNC) 49
1 否認 (DMU) 58
3 本質の散乱 (DMU) 49

…あれ?
《嵐削りの海岸》、今のクイック・ドラフトからは手に入らんような…?
団結のドミナリア以外のパック剥いてないし、無意識に作っていたんだろうか…

対戦記録

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
シルバーTire3~の記録というかメモ

青白アグロ:×

《嵐追いのドレイク》をドローエンジンにして、軽量飛行クリーチャーで殴りつけてくるデッキだったと思われる

すごい圧を感じたので即座に《稲妻の一撃》で処理した

相手3ターン目、《復讐に燃えた犠牲者、ドロテア》を見て、4ダメ1回ならまぁいいかと思ったのと、アプリで降霊のテキスト確認ができず、カウンターをさぼったのがよくなかった
結果として降霊されることはなかったんだけど、墓地に落ちてからミスに気が付いて、そのままズルズルと引きずられて負け

降霊させた方がヤバい
けど、エンチャントされてる状態で処理できればそこまで問題はなかったか

《嵐追いのドレイク》に《火遊び》プレイ、これに対して撃たれた《盾、構え》をカウンターできなかったのが直接の敗因で、マナ管理がやっぱできてない
1手遅らせるのがどうしてもなぁ…

ヤヤの-2能力について

交渉人とか言いながら、明らかにケルド人引き連れて圧かけてきてるよね

[-2]:対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。このターンにあなたが攻撃するたび、焦熱の交渉人、ヤヤはそのクリーチャーに攻撃クリーチャーの数に等しい点数のダメージを与える。

ヤヤが着地するのは、最速で4ターン目
ここで-2使うのなら、攻撃クリーチャーは3体くらい欲しい
この時点では基本的にマナは残ってなくて、残せるとしたら前ターンに《鏡割りの寓話》から生まれた2/2トークンが生む宝物からのマナ1点のみ
攻撃クリーチャー3体+《火遊び》2点で5点あれば基本的にはなんでも割れる状況といえる
ってことは、事前にクリーチャーを用意できるデッキ…アグロやん?

-2使ってしまうと忠誠度は2まで下がる
ここから8までもっていくには追加で6ターン
利用するのは最速で自分の11ターン目となるわけで、これは現実的とは言えない
むしろ、+1と-2を交互に使う形で盤面を取りに行くことが必要で、ビートダウン気味にしつつヤヤは使い切るか2枚目を準備する形になる
-8能力と-2能力の同居は厳しいのでは…?

  • +1連打して-8までもっていって火力でフィニッシュする

  • -2をメイン運用してアグロ的解決を見る

デッキコンセプトとしてはどちらかに寄せる必要がありそう
なんにせよ、今のデッキではクリーチャーが足りてない感が強い
とはいえ、フィニッシュしに行った《傲慢なジン》のブロッカーを落とす、という運用はできそうだし、焦ってアグロに方針転換する必要はないか
《爆発的特異性》での30点火力というロマンも残せるし

赤単アグロ:〇

無難に対応しつつ《傲慢なジン》を展開して殴って勝ち
ただ、《傲慢なジン》をパンプしつつ殴ることができたにもかかわらず、これを見過ごしてたりしててちょっと反省点多い

白黒ビートダウン?:〇

きれいに《傲慢なジン》を守り切って勝ち
相手ライフ14から、ヤヤの-2でカウンター握ってから6/4の《傲慢なジン》でアタック、手札から《稲妻の一撃》×2を放り込んできっちり落とせたのは気持ちよかった

多分、これがメインパンチャーだったんだと思うけど、動く前に勝った

赤単ビートダウン:×

初手土地3枚がすべて《シヴの浅瀬》で、まぁこれがそもそも痛かった
とはいえ、中盤まで順調に《傲慢なジン》つなげれて、そのあとも対処し続けてはいたんだけど、《胸躍る可能性》でヤヤ見つけてプレイしてしまったせいでマナが無くなり、せっかく握ってたカウンターが無駄に
返しのターンに《傲慢なジン》を焼き切られて息切れ

ちなみに、赤マナが《シヴの浅瀬》からしか生めなかったので、ヤヤ出したターンだけで3点自傷してて、挙句カウンター腐らせるとか、情けないったらない

こいつだけで6~7点はもらってた

白緑ビートダウン:〇

トークン系だったんじゃないかなとは思う
人間・クリーチャー・トークンをばらまいて、《国王ダリアン四十八世》《婚礼の祭典》で強化、その他諸々で殴ってくる的な
並んだところを、ヤヤを守りつつ《時の火炎嵐》でクリアして、忠誠度8まで行ったのであとは《爆発的特異性》を投げるマナを用意するだけだなー、と考えてたら爆発されておしまい
30点叩き込みたかったっ…

登場時に《婚礼の祭典》のバフ込みで6/5だったので、あと1点パンプされてたら怪しかった

赤緑ビートダウン狼男:〇

適時、盤面対応しつつ《傲慢なジン》を並べて勝ち
勝ってるときは3ターン目くらいまでに相手が投了することが多くて、その後の展開が練習できないのはなんか辛い
土地が青に寄ってて火力が心配だったけど、何とかなったのはよかった
ちゃんとマナ残してカウンターできたの偉い

ここからシルバーTier2

赤単アグロ:〇

相手1ターン目《増員された浪人》、相手2ターン目に2枚目の《増員された浪人》と来て、返しに《傲慢なジン》プレイしたらなぜか爆発
さっさと終わらせたかったんだろうか
手札に火力がなかったというかドローサーチしかなかったので、ちょっと怪しかっただけにちょっとホッとした

見た目がかっこいい
赤のアーティファクトって黒枠なのも相まって枠がイカす

青単スペル:×

《傲慢なジン》を豊富なカウンターとバウンスで守るデッキだった
メチャかっちょいい
序盤からドローカードが大量に打たれてたので、まぁ《傲慢なジン》が出てくるんだろうし、カウンターしなきゃなーとか考えてたら、相手の5ターン目くらいにカウンター合戦の末に出て来たときには8/4になってた
最終的にはこちらの《傲慢なジン》(4/4だった)に《復活したアーティ―》打たれて負け
《かき消し》握ってたんだけど、犠牲コストにするクリーチャーが《傲慢なジン》しかいなかったんだよなぁ…
青特化するとそれはそれでかっこいいデッキになるんだなぁ、とか一瞬思ったけど、そしたらヤヤ入んないんだよ!

プレイングも、カウンター使うならこうだよって感じで美しかったなぁ
今日一番楽しかったかもしれん

後で調べてみたけど、コレだったのかもしれない
《秘密を掘り下げる者》出てこなかったんで、引かなかったのか入ってない型だったのかはわかんないけど

そういえば、昨日めっちゃ苦戦した気がするし、ウチのデッキにマッチする気もする

赤緑アグロ狼男:×

ちょっと詰まってる間に相手のクリーチャーが並んじゃったんで、次ターンにブロックしてから《家の薙ぎ払い》でリセットだなー、とか考えつつなんもせずに相手ターンに渡したら、当然のように夜になってブロックどころの騒ぎじゃなくなってしまった
どうにでもできた流れだっただけにちょっと良くないプレイだった、反省

出て来たときに処理できなくて、そのまま放置してたら5/5になってた

デッキ振り返り

昨日からここまでの対戦成績を、デッキ調整無視してまとめてみた
今のところ、そこまでデッキ内容も大きな差がなさそうなので色だけで考える

青に弱い、ということだけわかる

対戦傾向

対戦数でいうと赤緑アグロ、次に赤単アグロが多くて、コレはまぁ対戦数を稼ぎたいから展開の早いデッキ選んでるんだろうということがわかる
そして、赤緑は5分、赤単には負け越してるけど惜しい感じする

対アグロ

赤緑については、昼夜ギミックのわからん殺しというか、それ関連でこっちが自滅してる感あるので、多分優位につけれるはず
赤単については負け越してはいるものの、土地1枚から始めてマリガンしてなかったりとかあったんで、まぁそんなには厳しくない印象
他についても、アグロ系には赤の火力で除去できるってこともあって、おおむね優位な印象ある

対ミッドレンジ

メタっぽいデッキに当たってないのもあってはっきりとは言えないんだけど、ミッドレンジ系やファッティがゴロゴロ出てくるようなデッキには厳しい印象ある
《かき消し》でカウンターするとか、ヤヤが展開できててチャンプブロックできるならいいけど、盤面処理できないままズルズルと進むとブロックも厳しくなって負けちゃうだろうし
ということで、場に出てしまったサイズがでかいクリーチャーへの対処が必要と思われる

こいつはETBも怖いのでカウンターしたいから別件である

《奈落のとりこ》あたりでコントロール奪うのもアリだし、そういえばバウンス抜いちゃったんで《ローナの渦》あたりを入れるのも検討できる
サイドに入れるってのはまぁそうなんだけど、BO1を主戦場にするならどちらもメインから挿したいところ
…どっちもキッカーのコスト黒だし、そうなると《ザンダーの居室》欲しくなるな…

対青関連(主にビートダウン)

青関連については、今のところ事故やプレミの印象が強い
今日の青単くらいにカウンターがどっさり埋まってる場合は、もうカウンター撃たせていくしかないわけだし、経験で対応するしかない気がしている
ここはとりあえず放置かな…

対コントロール

今日の青単くらいしか当たってないので何とも言えない

その他メタデッキ

やっぱり当たってないのでわからぬ
そのうち出会ってから考える
むしろ、現環境におけるメタって赤単および赤緑のアグロなのでは

今日の最終形

デッキ

土地に金色のカードが生まれた…!?
デッキ
2 呪文貫き (NEO) 80
4 衝動 (DMU) 55
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
2 否認 (DMU) 58
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
4 シヴの浅瀬 (DMU) 255
4 傲慢なジン (DMU) 52
3 焦熱の交渉人、ヤヤ (DMU) 133
4 鏡割りの寓話 (NEO) 141
4 山 (HBG) 304
2 火遊び (MID) 154
4 稲妻の一撃 (DMU) 137
3 かき消し (SNC) 49
1 時の火炎嵐 (DMU) 147
3 胸躍る可能性 (DMU) 148
2 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
5 島 (HBG) 296
1 日没の道 (VOW) 266
1 さびれた浜 (MID) 260
1 家の焼き払い (MID) 131
1 爆発的特異性 (NEO) 140
1 ローナの渦 (DMU) 63
1 奈落のとりこ (DMU) 132
2 ザンダーの居室 (SNC) 260

主な変更点は、《火遊び》×1と《胸躍る可能性》×1を、それぞれ《ローナの渦》×1と《奈落のとりこ》に差し替えた点
また、これに併せて《ザンダーの居室》が追加された点
《ザンダーの居室》については、他の青赤スペルのレシピ見てる感じだと4枚が基本で、おそらくサイクリングによる手札回しも踏まえてだと思うんだけど、タップイン土地が増えるのも怖いのでとりあえず2枚から(レア・ワイルドが足りない、とも言う)

そろそろ、個別にカードの精査をしないといけない時期ではある
差し替え検討してもいいカードありそうだし(《胸躍る可能性》と《電撃の啓示》とか)
ふわっとシナジーある感じにまとまりつつはあるけど、再考は必要だろう

元となったデッキと比較してみたけど、島:山の比率が全然違ってビビる

それなりにオリジナルっぽくはなりつつあるけど、まだ劣化亜種感あるんで、これから精査していかねば


次回はこちら

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