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ヤヤ・バラードデッキの道のり【80】

移動中の戦績はトントンよりちょっと上くらい
一度はポイント0になったけど、今はダイヤモンドTier4-5と悪くない形
この調子で生きたんだけど、たまに出てくるエスパーミッドレンジがめんどくさい
マジで《抹消する稲妻》検討せねばならんかも

でも、《婚礼の祭典》まで行くと猗旺には届かなくなるという

とか思って、『ファイレクシア:完全なる統一』のカード見てたら、なんかこれ緑強そうじゃない?
そもそも赤の火力で除去対応が追いつくのか不安が

ヤヤでは止めれんし、火力で焼けないサイズ
2回殴られたら死ぬんですが
黒は頑張ってこういうやつらを環境から排除してくれ…

新弾きたら、色ごと変えないとダメかもしれんけど、《告別》は抜けそうにない
そして、毒のせいで長期戦不利になった気がするので、いっそアグロ寄りにした方がいい気もしてきてる
まぁ、この辺は新弾きてからかな

画像がデカい
こいつとか使って《秘儀の砲撃》を出したい

前回はこちら

デッキ

ヤヤ・グッドスタッフ2.0.8

頑なにグッドスタッフと言い続ける

移動中は記録が残ってないので、結局エスパーミッドレンジにどれだけ遭遇したかを覚えてない
負けたことだけは印象に残るので、そのせいで「エスパーミッドレンジ多い」と判断はしたくないわけで、昨日今日の結果みて判断したい所

こんな盤面になって負けた
《告別》引きたかったなぁ

デッキ自体に大きな不満があるわけでもないし、調整はしないまま今日も進める
先に振れた通り、ダイヤモンドTier4-5からスタート

対戦記録

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
ダイヤモンドTire4~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

黒単ミッドレンジ:先×7M

除去が先手だと撃ちにくいけど、まぁコレはコレで

《絶望招来》で《絶望招来》引かれて負けてる感
その、《絶望招来》のケアを怠り、《聖域の番人》を出してトークン生んでたのをチャンプブロックに回したせいで《聖域の番人》を落とすことになってしまった
ここは《絶望招来》ケアで1体トークン残しとかないとだよなぁ…
とはいえ、結果論ではあるものの、次ターンにも《絶望招来》飛んできてたので無理ゲーだった模様

めんどくせぇ
とにかくトークンだけは確保しておくことが要る

赤白ビートダウン:先〇5(8)

白含みで除去もある

相手はクリーチャーメインのビートダウン
《戦闘態勢》のパンプ付きで、とにかく横展開された印象

ちなみに、ヤヤが追放された
なにげに下のテキスト強いよね

《兄弟仲の終焉》《告別》と全体除去が上手く機能して相手盤面をリセットし続け、《聖域の番人》が降りてからはヤヤの忠誠度を消費しつつドローを重ね(土地しか引かなかったぜ)て殴りつけて勝利
最後、夜の状態から《蓄積嵐の斬鬼》《日の出の騎兵》とトランプル持ちが殴りつけて来たのを《とんずら》で止めてブロックしきったのは熱かった

ヤヤの忠誠度食べるマンになりつつある
結果、+1が0能力としてトークンふたつ出して1ドローという扱いになるの偉い

黒赤ミッドレンジ:先〇5(13)

先行4マナの安心感
マナフラだけはしてくれるなよ

相手は、《隔離用構築物》《採掘の神童、ミシュラ》を入れたミッドレンジ
《鏡割りの寓話》などで手札を回すのだと思われ
ひょっとしたら《絶望招来》まで行かない形かも

カッコいい
途中まで、《隔離用構築物》がノーコストでプレイだと勘違いしてたのはナイショ

中盤までは除去に徹し、《告別》からの《聖域の番人》で盤面をとって、あとはヤヤのカウンターを食べつつドロー
終盤には《黙示録、シェオルドレッド》が2連続で出てくるも、《聖域の番人》、《鏡割りの寓話》2章でドローを回し(6ライフロスは予定外で危なかった)、《さまよう心》とヤヤ-1も併せてそれぞれ《引き裂く炎》を引いて処理
ここまで来たところで相手が投了して勝利

めちゃリソース稼いでくれるの助かる
2枚で十分だけど、3枚目も欲しくなってきた
プレイヤーからカウンター除けれたら毒カウンター処理できるのになー

ここでダイヤモンドTier3に昇格
…したんだけど、ポイントが0だった
死度としてる間にどっかで負けてたか

ダイヤモンドTier3

黒単ミッドレンジ:先〇24

除去も十分、ヤヤからリーアへ

相手は純黒単ミッドレンジ
序盤の展開を抑えきり、《怒りの大天使》で殴って盤面有利
中盤以降も除去の応酬になったものの、ヤヤに除去が飛んでこなかったことで《しつこい負け犬》を完封
奇襲で出て来た2体目は《放浪皇》で抑えて、後は押し切って勝利
ヤヤ(のケルド人)が頑張った

今回の殊勲賞
完全に《しつこい負け犬》を抑えきった

5Cズアー版図後×32S3t2S5t2

後攻なら悪くないはず

しかし、3マナで止まると困る
何が困るって、《さまよう心》のドローで手札があふれる

そして、埋まっていく土地

相手は《力線の束縛》を《永遠の策謀化、ズアー》で動かすアレ
トドメに出て来たので最後までわかんなかった、というか《晴天のスフィンクス》の護法(2)でほとんど完封されてしまった
だって、土地止まってるんだもん…

単体除去ではなかなか…
《邪悪を打ち砕く》を引けば何とかなったのかもだけど

最後、6マナになれば手札に2枚構えている《告別》で盤面に並んだ《力線の束縛》を吹き飛ばして全回収できる形だったわけだけど、間に合わず
《永遠の策謀化、ズアー》で畳みかけられておしまい

久々に見た
やっぱインパクトはすごい

赤単アグロ:後〇17(20)m

後攻なら…
RRもWWも出せるし、マナさえ伸びれば行ける

マナは伸びた
何よりである

相手の序盤攻勢を耐えきり、本体火力も除去に使ってくれたので、マナが出てからは特に問題なく進み、最終的には《鏡割りの寓話》のトークンに《稲妻の一撃》が飛んできたのを《とんずら》でかわした所で相手が爆発、勝利

ここにも《稲妻の一撃》が2発飛んできてたので、本体火力を撃ち切らせた形に
今思えば、相手のクリーチャーの引きが悪かったな

ミスは《怪しげな統治者、スクイー》の攻撃に合わせて《放浪皇》としたタイミング
相手のトークンが出る前に放浪皇を場に出したせいで、ゴブリン・トークンの矛先が放浪皇に向いてしまった
コレは、トークン出た後で切り落とさないとダメ
学びよ、学び(勝ったから言えるのである

これに限らないけど、出すタイミングミスるとよくないので注意したい
たぶん、《輝かしい聖戦士、エーデリン》とかも同じなはず

白t赤ビートダウン:後〇4(12)Cwm

後攻3マナはありがたいし、《鏡割りの寓話》からヤヤまで見れて除去まで

白マナが出なくて序盤がきつかった
そして、相手は赤い要素一切なかったんだけど、何を用意してあったのか気になる
手札使い切ってたので、ホントにタッチしてるだけだったんだろうな…

最後のマナ状況
何に使う予定だったのか

序盤は除去対応重ねて何とかやり過ごしていたけど、除去漏れた連中のダメージがそれなりになったころにようやく白マナを獲得
《告別》後は一気にこちらが優勢になり、《聖域の番人》とヤヤでリソース有利を重ねて殴る展開に
最後は《輝かしい聖戦士、エーデリン》の攻撃に合わせて《皇国の地、永岩城》を叩き込んだタイミングで(警戒に気が付かず、《放浪皇》握りしめてた)相手が爆発して勝利

先の一戦でスクイーと同じ、みたいなこと書いてたけど、こいつ警戒あるやん
そもそも斬れんかったぜ

白t黒赤ミッドレンジ:先×(3)13m

先攻土地3で《鏡割りの寓話》からヤヤまで見れて除去もある
もう最強じゃね

最終盤、悪くない状態で《告別》撃って盤面リセット…した返しで《黙示録、シェオルドレッド》が出てきて様子がおかしくなり、その後、ヤヤプレイ→-1起動→《さまよう心》→《引き裂く炎》とつながったのに、土地を置くのを渋っていたせいで1マナ足りず
まぁ、その時点で残りライフ3、返しのターンに満を持して《怒りの大天使》が出て来たので、敗因は早すぎた《告別》になるか

これでトップ8枚見れるので、何かしらはできる
マナさえあればな!
そう考えたら、《さまよう心》→《告別》のルートの為に9マナまでは土地を伸ばすべきなのか…
いや、それを言うならリーア→《告別》で11マナ…
《さまよう心》→ヤヤ→リーア→《告別》だと18マナか…

盤面リセットしてこちらが有利じゃない(PW残せてるとか、手札で勝ってるとか)でないなら、《告別》はグッとこらえてよかった
盤面の《人体改造機の冠》×2と《セラの模範》、墓地には《セラの模範》の対象が山ほどあったのでちょっと焦ってしまったけど、まだブロッカーは残ってたし、無理に除去せずにPW待つべきだった
結果から言えば、1ターン待てば《黙示録、シェオルドレッド》を巻き込んで撃てたわけだし

基本的にはリターンの方が大きいのでつい撃ってしまいがち
ただ、上でも書いたようにリセットしなくても微不利くらいなら我慢の方がいいことが多い
カウンターがないなら、だけど

今日のまとめ

戦績

Tier4で3戦2勝
Tier3で5戦3勝
どっちも勝ち越しだし、悪くはない
メタっぽいとこにも勝ってるし
このままでよさそうではある

勝ち筋の安定化

今、一番いい形は、ヤヤがいる状態から《告別》でリセット、返しのターンで《聖域の番人》を降ろして殴り勝つ、というパターン
そこまでの展開で除去十分ならヤヤから《聖域の番人》が理想的で、これなら盾カウンターを残した状態でドローエンジンになれる

強い
ここに《放浪皇》とか入ってくれたらもっといい

では、《聖域の番人》や《告別》を増やすのか、というと流石に6マナ域を増やすのは躊躇する
ランプならいざ知らず、ミッドレンジ(…グッドスタッフだったな?)で6マナ域をこれ以上増やすと、特に再序盤の手札を圧迫することは容易に想像できる

ちなみに、ヤヤ・ランプだった時代の終焉はこちら
これだけマナ加速できるなら増やせるんだが

と、なるとやっぱりドローサーチを増やして再現性を高めることになるのだろう
ただ、今回は特に《聖域の番人》へのサーチが必要なので、広くクリーチャーを含んでトップを見て手札に加えれるものが望ましい
後、序盤で撃てるに越したことはないけど、《聖域の番人》のサーチを目的とするなら多少重くてもいい
WW込み6マナあって、相手ターンに撃って返しの自分ターンで《聖域の番人》を出せたらいいのだ

この辺が候補になりそう
《衝動》よりは、ケルド人を犠牲にして2マナ4サーチ2ドローの《耳打ち》がいいかも
《記憶の氾濫》はUUが辛い可能性と、フラッシュバックはリーアが付けてくれる(こともある)
《散らかった思考》だと墓地を肥やすことになるのをどう判断するか

ただ、抜くとこないんよな…
2枚~入れたいんだけど、どう頑張っても《兄弟仲の終焉》の枠くらいしか空いてない
序盤から撃てて隙の少ない《耳打ち》か、最大7枚見れる《記憶の氾濫》あたりを試してみたくはあるんだが
Tier4の時なら差し替えたんだけどな…

2枚なら《記憶の氾濫》の方がいいかな…
《さまよう心》から見つけた際に、2マナで撃てる《耳打ち》は偉いとは思うんだけど
ケルド人の果敢と相性いいやん、と思ったらそのケルド人が犠牲になるのでなんともはや
《鏡割りの寓話》2章を考慮したら《記憶の氾濫》か

負けが込んできたら、ちょっと試してみようかしら

『ファイレクシア:完全なる統一』

なんか、差し迫ってきた
流石に気になってくる

画像がデカいんよ
この辺は入れたくなる
《兄弟仲の終焉》で、こっちは3点あっちは6点って言える
ヤヤ-8から《稲妻の一撃》撃ったら18点だ
ヤヤ-8で撃てば、増殖3回である
毒カウンター3個いきなり増えたら勝てちゃうこともありそう


《第三の道の偶像破壊者》がいる状態で唱えたら、トークンが3つ増えるよ!
5ターン目から土地含めてぶっ壊してくる
こんなん、処理できんかったら終わるやん
黒単ミッドレンジ相手に、結局タフ5対策が要る
ヴラスカ好きだったのに…なぜ完全化してしまったん?
毒勝利目指したい
ここからヤヤ忠誠度8を目指すの、現実的に見えてこない?

全カードはアレだけど、今シーズン最終日あたりにまた改めて見て、ヤヤデッキの可能性を模索したい所


次回はこちら

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