ヤヤ・バラードデッキの道のり【368】
なんだか調子いいぞ?
これは調子乗ってもイイのか?
本当に?
前回はこちら
デッキ
焦熱の号令
やっぱ、デッキは回してナンボである
ようやく、イロイロと見えてきた感じもあり、また新たなプレミを生んだりもしたりと、まぁ良くも悪くも見えてきた
取りあえずは、そんな感じでデッキ理解度を深めつつある対戦メモから
対戦メモ
ディミーアエンチャントハンデス:先×○×
グルール果敢:後○○
グルール果敢:先○○
ドメイン大主:先○○
赤単:後○○
まとめ
5戦4勝、なんと4勝分は全部2タテ!
なんか調子いいけど、コレはアグロにガード上げてるからであって、ミッドレンジやランプに対してはまだはっきりとは分からない
特にディミーアは、今回のはともかくやっぱ苦手
ってか、今回1戦目のディミーア、マジかっこよかった
対戦記録
記録忘れてて、どこから始めたかは謎
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
青単コントロール:先○××
先○
相手が何のデッキかわからないまま、1本目勝利
《大都市の改革家》と《魅力的な悪漢》で3点クロック刻んでたら勝ってしまった
相手が使ったのは打消しとバウンス、《下支え》くらい
青単ということしかヒントがないんだが?
取りあえず速度重視でサイドチェンジ
マジで対策が分からぬ
後×
相手は《岸無き海、エルージュ》によるコントロール
発覚した時点で、もうどうにもならんかった
というか、まさか《青の太陽の黄昏》で《大都市の改革家》をパクられるとは…
リーサル直前、《稲妻のらせん》で勝ちだな、というタイミングだったんだけど、ココで改革家を奪われたことでフェイスを焼けなくなり、そのままサイズを押し込まれて負け
ちなみに、スタックで《稲妻のらせん》はマナが無くて撃てなかったし、撃てたとしても《三歩先》を構えられてた模様
対策もクソもないんだけど、もう除去ガン積み
プライドを投げ打ったヤヤ全降ろしである
先×
《岸無き海、エルージュ》を争点としてゲームが動く
1体目はなんとなく除去したものの、2体目以降はマナを使わずに対応してくるのでややこしかった
ラスト、《太陽降下》→打消し→《薄暮薔薇の聖遺》→バウンスとされて、残り赤マナのみ
…《太陽降下》の時に無色マナをペインランドで払ってたか…
ここで対応しきれずに、返しのターンでフルパン食らって負け
ディミーアLO:後○××
後○
《死人に口無し》で流された後の再補填で殴り勝ち
このデッキもよくわからんぞ?
青黒コントロールって勝ち筋なんだ?
という状態で2本目へ
よくわからんので、取りあえず《叫ぶ宿敵》を入れて速度重視で行く
後×
4ターン目、《完成化した精神、ジェイス》が出てきて理解した
LOだったわ
ジェイスを咎めつつ、何とかライフを詰めてたんだけど、最後の最後に《終末の加虐者》が出てきて、時間切れ
加虐者を《太陽降下》で除去ってればワンチャンあった気もするけど、結局ジェイスが出てきておしまい
太陽降下は必要ないので、塔の点火戻してジェイス対策
今思えば《悪魔祓い》くらい入れとくと、《終末の加虐者》が降りた後の盤面次第でワンチャン獲れたかもしれない
先×
これは戦略ミスった
LO怖さに《完成化した精神、ジェイス》にダメージソースを振りすぎた感がある
恐らく残り14点のうち10点くらいは優に削っていたはずなので、フェイス詰めるのが正しかったのだ
これは経験値出たな…
今日のまとめ
戦績
2戦0勝
悲しい負け方
コントロールを相手にするには出力が足りてないようで
ゆるっと盤面作ってトークンサイズ上げて…とやってる余裕はないんよなぁ
コントロール増えないといいな…
と思って、白単トークンのリストを何気に確認したら、《完成化した精神、ジェイス》が4枚サイドに入ってる…!
なるほど、LOに対してはLOで返す、と…というか、コレ「Azorius Control」って書いてある―!
頭いいな、やっぱ
と、なるとだ
ウチのデッキは2ターン目から動いてテンポを積極的に取りに行くコンセプトだし、《沈んだ城塞》から青を出すのは難しい
それなら《フラッドファームの境界》を入れてジェスカイにするのか、ということになるが、答えは否だ
流石にそこまでデッキを歪めるのは違う
というか、そもそもサイドに《完成化した精神、ジェイス》4枚の隙間はないし、ココまでやるならサイドに《否認》まで入れたくなるし、ますます隙間が無い
代わりに《叫ぶ宿敵》を入れることで前にゲームレンジを倒すことを想定しているわけで、LOプランを取り入れるのは違う気がしてならぬ
過去には《侵略樹、次元壊し》《永遠の放浪者》を入れることでLOプランを取っていた時期もあったけど、アレもメインから数枚ずつ入れてナンボという所もあった
今のドメインランプは土地を《ホーントウッドの大主》で稼ぐこともあって、そこまでLOに弱いという印象もない(依然として《豆の木をのぼれ》でドロー加速してる印象はあるが)し、このパッケージを入れるにはメインもサイドも厳しい
メタがLOやコンボに寄ってくるようなら、改めて検討かな…
どっちかというと、よりゲームレンジを前に倒せる選択肢の方が欲しい
ダスクモーンのカードでは、《人形作家の店//陶磁器ギャラリー》か《画家の仕事場//汚された画廊》か、あるいは《永劫の勇気》か…
この中では《人形作家の店//陶磁器ギャラリー》が一番向きそうではある
3ターン目に《叫ぶ宿敵》と入れたら、後は殴ってるだけでトークンが出るのもデッキシナジーが効く
全体除去に弱い点が気にはなるけど、これ自体が除去されなければリカバリも早くなるだろう
ただ、条件を考えると、そこにいるだけで仕事をする《スクレルヴの巣》の方が安定しそうな気もしたりするわけで
いずれにせよ《一時的封鎖》によって捕まるのはご愛敬だが
問題はどの枠を使うか、だ
一番のフリースペースは《大都市の改革家》の枠だけど、こいつ思った以上に果敢アグロに効く
一番のメタデッキに対してのガードを下げるわけにはいかないだろうし、とはいえドメインもまだまだ遭遇するので置物対策は外しにくい
結局、LOやコントロールが少数派である以上はこのままにしておくのが丸いか
いつものMTGスタン環境まとめたいさんの環境まとめも上がってたので見てみたけど、むしろトークンの方が環境を席巻している(ボロストークンはベスト8に残れてないけどな)
アグロはまだ息してるけど、圧倒的にトークンな環境だ
…コレ、あおり食ってこっちに影響出てくるか…?
アゾリウストークンもしっかり結果出してるみたいだし、ミッドレンジも増えてるしで、ゲームレンジがまたミッドレンジ~って感じになりつつあるかもしれない
そうなると、いよいよコントロールが顔を上げてきそうでもあるし、ドメインが復活してきそうでもある
まぁ、まだプラチナにいるのにメタをそこまで意識しても仕方ない
このあたりではまだまだアグロが幅を利かせてたりもするのだし
このまま進めて、さっさとダイヤモンドまで行ってしまいたい所だ
…とか言ってると、もう週末だったりするのだった
今日の昼の対戦、きっちり勝ってればダイヤモンドだったんだがなぁ…
ココから連敗街道まっしぐらでプラチナのそこまで落ちるとか、無かったらいいんだけど
ちなみに、こんなのも作った
忌諱していた、ヤヤ抜き《呪われた録画》型ボロストークン
まぁ、コレはコレで楽しいんだけどさ
ヤヤがいないんじゃなぁ…
暇なときに回しながら、今の構築に足りない所とか探せるといいんだけど、一番キツいのは、こっちのが上位互換だと思っちゃうことで
そうはならんことを祈っとこう
ということで、週末ですよ
皆さん楽しんでくださいませ
次回はこちら
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