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ヤヤ・バラードデッキの道のり【403】

そろそろ、『霊気走破』も来てしまうわけで
それまでに、ダイヤモンド行けてたらいいなーとは思う
思うんだけど、ここ半年くらいプラチナの下の方で停滞してるので、あまりいいイメージが湧いてこないのも事実
エンジン始動していかんとな?


前回はこちら

ヤヤ視点の『霊気走破』レビューはこちら


デッキ

焦熱の灯(仮)

回せてはいる

今日は時間もない
取り急ぎ、対戦メモから

対戦メモ

ラクドスサクリファイス:後○○

ディミーアミッドレンジ:後××

シミックテラー:先○○

まとめ

3戦2勝で一応勝ち越し
ディミーアについては、もう少しだけうまくやれたなというお気持ち
あと、初手土地なしは初めてだった
この頻度次第では、構築も見直し検討する

ここだけで何とか土地が回ってる

不安点

ヤヤ要るんか?

昨日も書いたけど
毎日、これが一番不安

今のところ、ヤヤを中心としたシナジーは無い
あえて言えば、
・《クイントリウス・カンド》の常在型とヤヤ-1
・《美術家の才能》Lv3とヤヤ-2
・火力全般とヤヤ-8
が関連はしているかな、というところ
正直、このデッキは《クイントリウス・カンド》の方が重要度が高い

勝ち筋であるループバーンのキモであるクイント
そして、ほぼ勝ち筋に絡まないヤヤ
一応、赤徳目がある状態で-2から火力を探して起点になったりはできるが

また、ヤヤが4ターン目に降ろせる場合でも、《美術家の才能》Lv2からの2マナ火力を撃つルートもあるため、最優先でヤヤをプレイするというケースはあまり多くはない状態だ

1マナあれば盤面に影響を及ぼせるようになる
早めにレベル2にしたい

それでも、ヤヤが盤面にあることで、
・ビートのヘイトがヤヤに向く
・除去やバウンスの的になる
・残った際にリソースを強く確保してくれる
といった利点はあり、ゲームレンジを後ろに引っ張る力は流石のヤヤ、といったところ

彼らもなんだかんだで仕事してくれるし

また、特にループの準備ができた時点で火力が残っていないというケースはままあり、その起点として-1からトップを2枚めくって火力を探しに行く動きはとてもありがたい
準備段階でもパーツを探しに行けるし、使っていても助かったシーンは多いのも事実だ

ここがそろったとして、そこまでの除去で手札カツカツで、土地しかないとかザラ
ヤヤ-1からマナ消費なしにトップ2枚見れるのは、やっぱえらい

ただ、これもう呪いみたいなもので、「ヤヤを抜いたらどうなるか」を検証できない…というかしたくない
例えば、
・《黒こげのホワイエ//歪んだ空間》の3枚目
・《クイントリウス・カンド》の3枚目
・メインに《悪魔祓い》を2枚or火力2枚追加
などと替えれば、何かと安定しそうな気はしなくもない

これは一例だが

んじゃ、ヤヤを中心とする、というかヤヤをベースに改めてデッキ組んだらどうなるか?
というのを考えて、こういうのを作ってみたりもしている

仮組み状態
土地やサイドがまだフワッとしてる

ヤヤと《クイントリウス・カンド》とのうっすらとしたシナジーを生かすには、やはり《勇気の徳目》のループバーンがイイだろう
一方で、ヤヤ+1を生かすならトークン戦略もある
この両方のいい所をうまくミックスできないか…? というコンセプト
ヤヤの得意な中長期戦で盤面とリソースをごまかしつつトークンを並べて《忠義の徳目》のパワーで何とかするトークンプランと、序中盤は除去に専念して、《勇気の徳目》《クイントリウス・カンド》と揃えて火力を叩きつけるバーンプランを、道中の展開に応じて切り替えるような運用となる

ミックスすれば最強なのでは?

《衝撃の震え》は《ウラブラスクの溶鉱炉》やヤヤ+1、《忠義の徳目》出来事側などから1点撃てるので、これを起点に《勇気の徳目》を動かすことが可能だったりする
今までだと《戦導者の号令》の枠だったけど、3マナで号令を置くのはテンポが悪いのもあって、2マナの隙で置けるこちらを採用している

サイズアップがないのは悲しい…
でも、ヤヤ+1でやりたいのはこっちのテキストだ

トークン戦略ではあるものの、やはり3ターン目にほとんど何もしない《世話人の才能》は不採用として、代わりに《永劫の無垢》を採用
少なくとも2/1絆魂で仕事するのと、単純な除去に対して耐性があり、4ターン目ヤヤ着地後、+1でドローしつつ壁を2枚立てれる強みもある

何気にバウンスにもちょっと耐性ある
才能は消費マナが戻ってこないのがつらい

課題は、どちらにも振り切れていないが故の中途半端さ
特にバーンプランにおける火力が4種14枚と心もとないため、《ウラブラスクの溶鉱炉》などでのクロックや《衝撃の震え》による累積ダメージに期待せざるを得ないという所

しかも、今回は消費マナを減らせない
《美術家の才能》が恋しいんだけど、ヤヤとそこまでシナジーしないのが痛い

また、構造上どうしても流行りのバウンスに弱い、という所も見逃せない
置物に頼りきりになるため、特に《嵐追いの才能》Lv2での《この町は狭すぎる》の使いまわしがつらい
《嵐追いの才能》はLv2に上げた時点でスペルを回収してくるので、レベルが上がる前に除去しなければならないにも関わらず、出た時点でLv1の仕事は終わってるのがまたずるい

一生バウンスされる

速攻持ちの軽いクリーチャーを増やすか、あるいは火力を盛るか…
コンセプト的には後者を取りたいところだけど、いずれにせよ枠を割くことになる
今のところ、まだちょっと厳しい
とはいえ、なんか今までの集大成感あるし、今のデッキでやっぱヤヤじゃない、となるようなら、いよいよこいつを引っ張り出すことになるだろう
メタ次第でもあるし、次弾の環境見てからにはなるだろうけど

まとめ

そして、唐突にまとめに入る
今日は時間取れなかったので、移動中に回してヤヤの有用性を確かめていきたい
正直、ヤヤならではってカードがない以上、今の形はベターではあるとは思っている
これ以上こだわって、今回のようなアイデアを試しても、デッキパワーが環境についていけなければ意味ないわけだし
最後は自分が納得できるかどうかだが…さて

チャンと使えてるのか…
というね

今回はこのあたりで
では、また次回


次回はこちら

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