ヤヤ・バラードデッキの道のり【287】
デッキ名をトークンズに変えた所で、デッキの強さは変わらんのよな
勝率66.67%を維持できるかどうかは自分次第
そして、危うい感じがしてきている
前回はこちら
ヤヤ・トークンズ1.3.0
デッキ
5~6ターン目のフィニッシュを意識しつつ、ズルズルいく場合でも盤面を《戦導者の号令》《婚礼の祭典》《忠義の徳目》で強化してサイズで勝つ、という形
…と、デッキ運用の視点を切り替えてはみたんだが
その対戦結果がコレ
対戦メモ(トークンズ1.3.0)
3戦1勝で負け越し
手痛い負け
しかも、勝った1戦目3本目は相手の恩情で勝ってるようなもの
あと、最近よく見るようになった《真実の抽出》がヤバい
黒単からしたら、ボロス召集とその対策になってるエンチャントが抜けるし割れる、ということで使っているのかな、という所なんだけど
なんでPWまでハンデスの対象取ってんだよ!
モノのついでに、手札のヤヤを抜かれて発狂しそうになるなどした
コレと《強迫》《大洞窟のコウモリ》で手札ボロボロになるんで、ほんとやめていただきたい
で、ちょっと気になりつつあることがあって
このデッキのコンセプトや強さ自体にはそこまで文句はないんだが
元々、ビートしたかったんなら、そっちの方向に進めるという考え方もあったのでは?
要は、どっちがヤヤをより活かせるか、という話だ
ただ、このデッキも問題点はある
コレは、現行でも同様なんだけど、《最深の力、オヘル・アショニル》が死亡して土地になった後、再変身させることがほぼ不可能なのだ
必殺技としてのアショニルには期待していたり、アグロ相手に壁として4マナ4/4を容易できたりと活躍の場はあるものの、アショニルを十全に活かし切れるかというと怪しい
一応、ヤヤ-2と並べたクリーチャーを合わせれば4点撃てなくもないんだけど、その上で都合4マナ無いと復活できないわけで
リソースが足りんのだ、リソースが
…いや、待てよ
《千番目の月、アニム・パカル》もいるし、4体で殴るのはできるか…
そっちの方向に伸ばす?
とかなんとか、イロイロと考えているうちに昼休みが来てしまったので、取りあえずデッキいじらずでいく
対戦記録(トークンズ1.3.0)
プラチナTier2-4から
一度はプラチナTier1まで行ったんだが
あと一歩が足りぬ
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
青黒赤サクリファイス:××
後×Cr
流石に厳しい
相手は《ブリキ通りの男爵、クレンコ》入りのサクリファイス
青成分は主に《遠眼鏡のセイレーン》か
ただ、アーティファクトに触れない構築なのが流石にキツイ
さらに、全く引かない赤い土地
最後、《反逆のるつぼ、霜剣山》でブロックするか…と思ってたら、そもそも赤マナが出てなかった
先×F
《太陽降下》撃つシーンがなかったよ!
そもそも、相手のアーティファクトクリーチャーは太陽降下に合わせて生け贄に捧げられてしまうので、盤面のクリーチャーが減ってしまう
そして土地しか引けないという悲しい展開で、そのまま負け
青黒毒性ミッドレンジ:〇××
先〇
赤マナは足りた
相手はフルパーミッション毒性コントロール…と思ってたけど、《黙示録、シェオルドレッド》がメインから入っててびっくりした
とはいえ、序盤からじわじわとライフを削れており、シェオルが出た返しでヤヤ-1から《稲妻のらせん》を引っ張ってそのままフェイスに叩きつけて勝ち
後×
1ターン目、相手1マリからの初動が《強迫》
勘弁してください
ヌルッと進んでいたものの、相手マナが十分になるとほとんどの動きが打ち消されてしまい、どうにも動けず
ラストは《機械の母、エリシュ・ノーン》が6/9になってて何とか…と思ったけど、相手ライフ12点で《裏切りの棘、ヴラスカ》の忠誠度は7、そしてこちらの毒カウンター9
ヴラスカを落とせず、負けである
先×
いつもの癖というか、毒が貯まる前に早く殴り切ってやろうと思ったサイドチェンジだったんだけど、そもそもこのデッキはそんなに早くないのだった
相手盤面がきっちりそろい、しかもこちらはマナフラを起こして動けず
相手はマナも手札も盤面も充分と、もうコレはダメよ
気が付いてしまったのだが、実は明日の夜はランク回せないので、もうダイヤモンド到達はほぼ不可能だった
新しいデッキ、ドンドン試していける
イロイロ作って回してみて、シーズンが変わる前に手応えを確かめておきたい
ヤヤ・トークンズ1.1.4
デッキ
まずは、昼前に思いついていたビート方向で考え直してみた
こんなのはどうか
トークンがボロボロ出てくれれば、なんとなくアショニルの復活も見れるだろうし
ただ、《復興の領事、ピア・ナラー》を回すためのパーツが《太陽の執事長、インティ》とヤヤ-1のみ
サイド後には《クイントリウス・カンド》が入ってこれるけど、これどうなんだ?
ヤヤ・バーン3.0.0
デッキ
早く使いたい
コレももう、回していいタイミングではないか?
トークンズと似たようなパーツ構成のくせに、やることが全然違うので回してると混乱するうえ、サイドチェンジでミッドプランに移行できるようにしてるのでなおさらわけわからんくなりそう
なんなんだ、サイドの《平地》は
と、ココまでが昨日の記事
うっかり更新忘れてしまっていたので、ココからは今日の分である
ヤヤ・トークンズ1.1.4
デッキ
一応、昨日の帰りに回したので対戦メモを
対戦メモ
2戦1勝、2戦目は回り方次第では勝ててた感はあったも
特に、1本目とかは3ターン目までに展開したクリーチャー群から4ターン目ヤヤ-2と入って盤面を焼き、一度+1入れたらまた-2で焼く…と結構な活躍を見せて、ヤヤがしっかりと勝利に導いてくれていた
ヤヤ-2とクリーチャーの横展開との相性の良さは《門道急行の事件》でも立証されていて、パワーの強化は得られないものの、忠誠度をうまくコントロールできれば何度でも撃てるのはとても強かった
ただ、やはり除去ハンデスに寄られると厳しい
クリーチャー並べて殴るにしても、赤単アグロやボロス召集のような4ターンキルできるようなデッキと違い、細かく展開しつつ《戦導者の号令》でのダメージを含めてライフを削り切るような構築であるため、除去が激しいとストレスがデカい
そして、ボロス召集対策がみんなまだデッキに入ってるから、メチャあおりを受ける
ビートする、という程の速度感を作れなかったのは、今やりたいことと違ったので、この形は一度オミットとしたいかなと思う
ヤヤ-2めっちゃ強く使えたことだけは満足してるんで、メタによってはまた復活させようかなとも
ヤヤ・バーン3.0.0
デッキ
こっちは、取りあえず今朝1戦だけ
対戦メモ
1戦1勝
ちょっとお試しもあって、2本目はミッドレンジに、3本目はヤヤまで抜いたアグロに、それぞれプランチェンジして対応してみた
そして、それぞれちゃんと機能しそうな手応え
ただ、流石にヤヤ抜くのはやり過ぎだった感もあって難しい
それなら、最初からヤヤ抜いとけやという気持ちにもなってしまう
1本目、メインからの動きが遅かったり、火力を引き込めなかったりでゲームレンジが想定よりも後ろにずれこんでしまった
2本目、ミッドレンジに受けすぎて持ち味を削ってしまった感がある
サイドチェンジがイロイロむずいのと、真のバーンより遅い、という点でプレイングも意識する必要はありそう
ちなみに、今一番欲しいのは
---
(R)(W)ソーサリー
1つを対象とする。稲妻の援軍はそれに1点のダメージを与える。果敢を持つ赤白の1/1モンク・クリーチャー・トークン1体を生成する
---
みたいな、火力と合わせてトークン出せるようなカード
欲しい
そうこう言ってる間に、昼休みである
対戦記録(バーン3.0.0)
プラチナTier2-2から
今季はここまでかな
お試し期間が始まるよ!
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
青黒赤サクリファイス:〇××
先〇
相手の除去が薄く、こちらは多く
適度に盤面を処理しつつ、本体火力を叩きこんで強引に押し切り、勝利
概ねプラン通り
後×
負けた時のSSを忘れがちなのは、サイドを考え出してしまうから
という言い訳をしておいて、と
いや、サクリファイス苦手だわ、このデッキ
めっちゃライフ回復する上に、永続ブロッカーが湧き続ける
《遠眼鏡のセイレーン》でのファクト獲得も邪魔くさくて、イクサランより前のサクリファイスと違ってファクトが尽きないのがまためんどくさい
横展開を乗り切れず、本体火力も引けずで負け
先×
めっちゃ頑張って焼いたんだけど、2ターン目着地させた《血に飢えた敵対者》については即座に《税血の刃》で処理され、思ったよりも本体にダメージを入れきれなかったのが痛かった
後続も引かず、残りの火力を全て本体に注ぎ込んだものの、4点足らず
《鬼流の金床》なしでこれだと、ちょっと今後の火力に不安が残る結果となってしまった
今日のまとめ
戦績
トークンズ1.3.0で2戦2敗
バーン3.0.0で1戦1敗
散々ではあるけど、イロイロ見えてきてる
ってか、グリクシスサクリファイス流行ってんのかしら
昨日から連続で当たってる
もしメタに上がってきつつあるなら、《兄弟仲の終焉》か《一時的封鎖》で、他のアグロ系と合わせて対応が要りそう
たまたまなら、触りたくはないんで微妙なトコではある
明日には期も変わるんで、またゴールドからのスタートだ
さっさとスタートダッシュを決めたい所だけど、明日は明日で忙しい上に夜が使えない
そのまま週末に入ってしまうと考えると、本腰を入れるのは4日以降と遅めのスタートになってしまう
悲しいが致し方ないか
デイリークエスト
来た!
メイン回す!
…回す時間がない!!!
次回はこちら
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