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ヤヤ・バラードデッキの道のり【192】

連休は隙間時間でとにかくデッキ作ったり試したり調整したりしてた
隙間時間なので、そこまで回せたわけでもなかったけど、それでもコレで行こう、というデッキは決まった感じ


前回はこちら


デッキ調整

イロイロ作ったり捨てたりしてたので、その供養だけここでやる
余談だけど、めっちゃ白絡みのコントロールにばかり当たった
世の中、アゾリウスかエスパーのコントロールしかいないんじゃないかと思ったよ

ヤヤ・コントロールバーン

クイント使いたかっただけ

《爆発的特異性》でドッカンドッカンする
予定だったが、そんなに世の中甘くなかった
そもそも、序盤でできることが無くてやきもきしてる間に蹂躙されるケースが多発、オミット

夢はあった

ヤヤ・アグロ1.0.4

元の形の改変版

悪くは無かったんだけど、コントロールに対応しきれなかった
《復興の領事、ピア・ナラー》って再展開が強いはずなんだけど、その再展開のための衝動的ドローが少なすぎた
やるなら《ミシュラの研究机》《無謀なる衝動》まで積まないと追いつかぬ

やっぱ、ココまでやってこそ
でも、そこまでやるともう、それはヤヤのデッキではないんよ

ヤヤ・ビートバーン1.0.2

コレは結構お気に入りのレシピだった

ヤヤ・アグロに対して、ミッドレンジの要素を入れてもうちょい上からモノを言えるようにしたわけだけど
結局のところ、《復興の領事、ピア・ナラー》がノイズに
強いのは認めるけど、《ウラブラスク》とのシナジーがあるわけでもない
上手くデッキにならなかった、という印象

ちなみに、《ウラブラスク》のダメージがフィズるとマナが得られない
これでリーサル逃して負けたケースもあったので、今後使うなら注意したい所
個人的には、《ウラブラスク》めっちゃ好き

《祖先の怒り》がチェインすると脳汁めっちゃ出る
そして変身してブロッカーを除去して速槍と合わせてリーサル狙える
決まれば、だが

ピア・ビート

番外編
サムトがとても好き

こいつだけはヤヤのデッキとは呼べないんだけど、アグロ/ビートダウンの動きが本当に通用するのかのチェックで使ってた
多分、ここ2週間くらいで一番勝率いい
《復興の領事、ピア・ナラー》を《ナクタムンの侍臣、サムト》で探し、ピアのシナジーとしての衝撃的ドローでサムトを探し、そしてサムトと飛行機械トークンでドローし続ける
悲しいのが、サムトがヤヤと全くシナジーしないこと
3マナ警戒ってだけでヤヤの下支えとしてはとてもいいんだけど、肝心のテキストがシナジーせず、ヤヤのデッキに入れるとヤヤの立場がなくなる
泣く泣くオミットである

全体としてはまとまるんだけど、それはピアのおかげなのだった
ヤヤデッキにならんし、だからこそのヤヤ2枚体制
正直、2枚でも4マナ域はちょっとノイズになるし、そのせいで土地が増えてるのもいただけない

ヤヤ・トークン1.1.0

コントロールがクソ多いなら、アグロに振ればいいじゃない
でも、コントロールはクリーチャーの定着を許してくれない
システムクリーチャーに頼ってちゃダメよ

《ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ》とヤヤのシナジーを活かし、毎ターン2/2速攻猫か3/1警戒犬をひねり出し続ける…というコンセプトだった
実際は、横に並べても《太陽降下》のいい的になるだけだし、《祝祭の出迎え》の宝物・トークンを3/1警戒犬に変えてもタップイン
爆発力はあったものの、よくある「決まったら強い」のデッキであって、それ以上になれなかった

対応されなきゃこの流れはメチャ強い
対応されなきゃな
《離反ダニ、スクレルヴ》《忠実な護衛、ハジャール》あたりが要る
要るが、そんな枠は残ってないのだ(主にピアのせい)

思考整理

この辺で、だいたいコンセプトは定まってきていた
・環境はミッドレンジ>=コントロール>ランプ>>アグロ
 → ミッドレンジは黒系、コントロールは白青系
 → ランプは版図>=アトラクサ>>ブリーチ
 ※ あくまで印象だけ
・中途半端なミッドレンジだと、ミッドレンジとコントロールに勝てない
 → ヤヤを含むとユーティリティに寄るので中途半端になりがち
・中途半端なアグロではコントロールに勝ち切れない
 → 全体除去、豊富な回復、ブロッカー、PWなどで止められる
 → 良くて2-1、多くは1-2で終わる
  → 1回事故ったらおしまい、相手が回ってもおしまい
・ミッドレンジ、コントロールに共通して《太陽降下》がのさばってる
 → 破壊無効では対応できない

だいたいこいつらのせい

では、どうすればいいか
なんせ、《太陽降下》は《ゴバカーンへの侵攻》→《光盾の陣列》ではかわせないし、《救済の波濤》でも無理
インスタントタイミングでブリンクすればワンチャン…と思ったら、ブリンクでは《太陽降下》の解決時に帰ってきてることが多い
後はフェイズ・アウトだけど、青でしかそんな器用なことはできぬ
…青?

ひらめいた

先行5ターン目に《暁冠の日向》、相手5ターン目の《太陽降下》に対して《渦巻く霧の行進》を撃てば、こちらのクリーチャーを全てフェイズ・アウトさせて守れる
コレだ
…あれ? でも青入れたらそもそも打ち消せるんじゃね?

あー、打ち消せばよかったのか

ということで、こちらが本命である
今シーズン、残り1週間はこいつを育てつつ心中する

ヤヤ・スペル3.2.0

おかえり、導師とナーセット

これ、実はヤヤ・オジュタイの流れでやってたやつだ
6月の頭くらい

これ、イロイロやって結局ダメだったわけだけど、理由がこれだった

傾向としては早目のデッキに負けてるのと、遅いデッキに負けてる
いずれにしても、「中途半端な遅さでバーストする」という動きが成立する前に相手の好きなことをさせてしまって負けてる感がある

ヤヤ・バラードデッキの道のり【161】より引用

あと、勝ってる試合見てもほとんど《僧院の導師》で勝ってる感じする
《悟った喪失者、ナーセット》に…引いては、ジェスカイにこだわる必要もないのではないか?

ヤヤ・バラードデッキの道のり【161】より引用

それなら、《悟った喪失者、ナーセット》に頼らないデッキにしたらいいやん?
あと、速度感が足りないなら速度を足せばいいのだ
ヤヤ・ビートバーンで獲得した知見も活かし、こいつらを足して下から走れるようにする

キャントリップはいつだって強い

打消しも《かき消し》だとコントロール相手には使えないことがあるので、《僧院の導師》ヤヤの横展開を活かして《交渉団の保護》を採用
これで、《太陽降下》や《ギックスの命令》などの全体除去から身を守る
それでも足りないようなら、サイドから《軽蔑的な一撃》《渦巻く霧の行進》を投入して全体除去絶対許さんマンになればよい

青握って構えるのはホントに苦手なのだが
それでも、《僧院の導師》からクリーチャーが沸くと思えば
相手ターンなら《トカシアの歓待》と合わせてドローチャンスだ!

あと、《トカシアの歓待》かヤヤあたりが戦場にあって《僧院の導師》を握っていれば、《太陽降下》を受けてもすぐに復帰できるというのも強みだ
《精神の交差》を撃ちつつ3ドローしたり、ヤヤ+1と《僧院の導師》で2マナ2ドローして、盤面にクリーチャーを増やしつつ《交渉団の保護》を探しに行ける
2発目は通さんぞ、という気持ちで戦えるのはとても良い

導師出して盤面ちょっと整えた上で3マナ残せれたら、もうなんでも打ち消せる気分

黒系ミッドレンジについては基本的には除去が効く
《骨化》できるくらいの基本土地を残しているので、《邪悪を打ち砕く》と合わせて何とかする
《ゴバカーンへの侵攻》で時間ずらしてもいいわけだし

まぁ、《軽蔑的な一撃》は最近の黒系ミッドレンジにはハマらないかも
3マナ以下でビートしてきよる
真の敵は《墓地の侵入者》だ

そう、当時はまだBO1で戦っていたので、サイドが使えなかった
サイド使えば何とでもなるんじゃないか
いや、何とかするんだ、俺がメタの流れを覆すのだ、ヤヤで!
と、日曜25時くらいに奮い立ったのだった

誰かが覆さない限り、世の中のものは覆らない。 ――ジェームズ・A・ガーフィールド

ただ、現状の問題点はいくつかある
・盤面にクリーチャーがいないと機能しない
・気軽に《悟った喪失者、ナーセット》から撃てるスペルが少ない
・横展開されると弱い
この辺、もうちょっと精査しながら進めていきたい
特に、クリーチャーを展開できないとデッキコンセプトが死ぬので、この辺が大きな課題となっている

この辺かなー、と思っている

特に、《精神の交差》を構えつつ殴りたいときなど、アタックを躊躇してしまいがちなので、《セゴビアへの侵攻》→《セゴビアの海暴君、カエトス》としておけば、その辺を気にしなくてよくなる
非クリーチャー呪文でクリーチャーを補えるのもよい
…そうなったら、《精神の交差》じゃなくてもいいかも…とかなりそうではあるけど

とはいえ、カエトスがいない状態でも召集で2マナ2ドローとかできるのはやっぱ魅力
《生体解剖》を召集できたら1マナ3ドローとかありそうではあるけど、ソーサリーなんよなぁ

あと、やらかしがちなのが《悟った喪失者、ナーセット》を含めたリーサルの見逃し
ナーセット自身が4マナであること、できれば即座に動いてテキストを起動したいこと、などからプレイを躊躇しがちなんだけど、出して《祖先の怒り》や《稲妻の一撃》をプレイするだけで、盤面のクリーチャーに果敢ついてリーサルになったりするシーンを見逃してたりする
この辺はしっかりと計算していきたい所

果敢果敢になるの、忘れがち

と、いうことでちょっとだけいじって、今シーズンの最後を駆け抜けたいと思う
まずはこうだ

ヤヤ・スペル3.2.1

4マナ域削ってセゴビア追加

ヤヤが減ったことについては、まだそこまで問題にしていない
4枚じゃないとヤヤのデッキじゃない、なんて言うつもりはない
2枚だとアレだけど
4マナ域が増えていることでリーサルを逃すことも多いし、終盤は2マナ残して動くことが多いので、4マナ域をプレイしにくかったりする
ヤヤ-1からヤヤが見えた時が少し残念なのもある
4枚あればよく手札に入ってくれるけど、4枚あると重なった時にちょっと困る、というケースもあったりする
まぁ、ゲームレンジ考えても順当、という所だと考える

4マナセット
特にナーセットはこだわると負ける
こいつが核ではないのだ

これでちょっと回しつつ、やっぱヤヤ要るってなったらまた考えよう
あとは、サイドの調整など
さぁ、いくぞ!

覆せ!

対戦記録

ダイヤモンドTier4-2から
軽く回して上がったり下がったりだったので、まだわからぬ
手ごたえだけは感じているんだが、果たして

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)、たまにBO3
BO1/3:BO1かBO3か
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

青黒毒性コントロール:〇×F〇

増殖寄りのコントロール
白にタッチしてたけど、白い要素が何かは分からず
ダニでも出してくるんだったんだろうか

毒関係ない除去が入ってた
《危難の道》は完全に想定外だった

先〇

青くれ

序盤は打消しを恐れて動けず
中盤以降、毒を盛られつつも横に展開、最後は《悟った喪失者、ナーセット》が盤面に残ってくれたおかげで一気にバースト
生き残りのモンクトークンと合わせて12点叩いて、何とか勝ち
毒9溜まってたんで、ブロッカー除去されたり増殖飛んで来たら終わりだった
あぶねぇ

なんとなく2ドローしてくれるのもありがてぇ
流石にマナ無かったんで、引いたもの使えず危なかったけど
ナーセットで勝った、とはいえ
除去が怖いので霧の行進セット投入

後×F

山と速槍あったら行くしかないんよ

山しか引かず
まぁ、何ともならんわな、という負け方
次は先行である
気を取り直していく

先〇

白欲しい

白マナ引けないのと、《僧院の導師》単体で出しても仕事せずに死ぬ
時間をかけている間に負けるかと思ったけど、相手が《ファイレクシア病の先触れ》などを撃ってこず、毒が一切たまらない
ようやく6マナになってヤヤをプレイし、後は《トカシアの歓待》と合わせて手札を整えてから《僧院の導師》を展開
これに応じて相手が《裏切りの棘、ヴラスカ》の-2で導師を取りに来たものの、対象をミスって横のモンク・トークンを宝物・トークンに変えてしまい、コレで相手が投了入って勝ち
とはいえ、バックアップは完璧だったので、もう何とでもという所だった

霧の行進セットも完備
相手フルタップだったので、次ターンに《暁冠の日向》出して準備完了だった

ちょっと調整

Ver.上げずで

土地バランスを変更
1ターン目《僧院の速槍》を阻害していたスロウランドをペインランドに変更して、さらに赤の割合を若干上げる形
これで、もう少し序盤動きやすくなるはず
代わりに、ペインランドからのダメージが増えると思われるので、どこかしらで回復したりできると嬉しいんだが

青黒赤ミッドレンジ:××

《アモンケットへの侵攻》《ヴェールのリリアナ》《多元宇宙の突破》と墓地利用する気満々
でも、《かき立てる炎》も入ってて《アモンケットへの侵攻》を割ってきたりと、赤の意味をしっかり出してくる
好き

キッチリ4点で破壊してくる

後×

なんか噛み合ってない感はあるが

なんも引けず
ボロボロに蹂躙されて負け

骨化3枚目の替えるトコないかも
《多元宇宙の突破》が1本目で見えてなかったので、《軽蔑的な一撃》が入れれてない

先×

1ターン目から動けるが

後が続かんかった
やっぱ、黒系ミッドレンジは厳しいか
しっかり回らないと後続が用意できないのと、《黙示録、シェオルドレッド》がいるとドローが回しにくい
最後は、《アモンケットへの侵攻》でこちらの《僧院の速槍》を奪われ、4/4果敢で殴られた上に《かき立てる炎》でリーサル
ちょっとペインランドの自傷ダメージが痛かった

赤出すたびにダメージ食ってたら死ぬ
流石に8枚は多いな

ちょっと調整

土地枚数調整ではマイナーバージョンは変えぬ

流石にライフゲインなしでペインランド8枚は多かった
各3枚ずつ、計6枚にして対応

取り合えず全力で入れてしまって、後で毎回減らす

青黒赤ミッドレンジ:×〇×Cw

後×

駆け抜けたいが

除去され切って負け
序盤、展開できないと盤面が作れず、ビートされ切ってしまうのがしんどい
このデッキ、横展開のビートダウンに弱いな?
自身が横展開する癖に横展開に弱く、起点のクリーチャーを処理されると続かないという弱点が強く出てきた
良い発見なので、これ終わったら考察、調整だ

次は先手番になるので、最低限受けれる形で速度は落とさない

先〇

速槍から入れる!
除去されるなよ?

相手が除去引けず、《僧院の速槍》から《セゴビアへの侵攻》とつながった
2ターン、《祖先の怒り》×2で強引にダメージ作れたのよかったか、ここで相手が投了して3本目に

今度は後攻になるので受けに回る
デッキ見えてないんでアレだけど、《軽蔑的な一撃》はシェオルドレッドと上の方の何か対策

後×Cw

土地はあるが、残りが白い
どうなるか

白い土地を引けなかった
つまり、こうだ

どうもならん
悲しみの手札

ここで白白あれば、全然戦えたんだが
コレは悔しい負け方になってしまった
たまたま白が引けなかっただけ、と思うんだが

調整考察 - 土地とライフ

取り合えず、土地の枚数見てみる

思ったより白が少ない
ミレックスは特殊なので考えないことにする

で、これに照らし合わせてみる

引用 「超簡単にマナベース計算できちゃう早見表を作ってみた」より

このデッキにおけるマナの動きとしては、1ターン目には赤が必須
2ターン目以降、サイドも考慮すると全色あると嬉しい
ダブルシンボル必要になるタイミングは、4ターン目の赤赤から始まって、5ターン目以降はダブルアクションがしたいので全部2マナ出てほしい

ヤバい、全然足りてない

なるほど、そりゃ白マナ事故るわ
まぁ、3ターン目に最悪《トカシアの歓待》が撃てればいい、と考えたら白の枚数は9枚でもいいかもはしれない
が、それでギリギリなのだ
もうちょい余裕が欲しい
ここは全体的に改善しなければならないだろう

ということで、こう
ペインランド8枚は必然だった…?
少し足りないけど、前よりマシ

結局、1ターン目の赤を求めるとどうしてもこうなってしまう、ということらしい
これ以上を望むなら、土地は25枚になるわけで、ちょっと多い気がしてくる
どっちかというと、何かしらのライフゲインが求められている気がしている
いずれにせよ、このペインランド過多の状況がビートダウンへの弱さを強めている感もある

帰ってきてしまった

ちなみに、果敢スゥルタイで絆魂って意外に厳しい
《天使火の覚醒》あたりが面白そうではあるけど、1発7点くらい回復しないとちょっと割に合わない
そもそも、そこまで行けるならそもそも勝ってそうだし、序中盤でライフを失わない工夫が欲しい
そういう意味では《敬虔な新米、デニック》などがいいんだけど、いかんせんこいつは《悟った喪失者、ナーセット》のテキスト起動を邪魔する

エルズペス2種は継続的に絆魂を作れるが
4マナはヤヤと仕事が被るし手札を増やせない
あと、4マナも5マナもどっちかというとパーマネント多めのデッキになる

ビートダウン相手に《天使火の覚醒》を積みだすと、除去が減って痛いことになりそうだし、せめてインスタントなら…という気分になる
まぁ、入れ替えるなら《祖先の怒り》の枠になるんだけど、そうなるとドローが減ってバーストが逆に落ちる
サイドの《ゴバカーンへの侵攻》と入れ替える形で、《盾、構え》など入れてみるのも一興か?

ナーセットが動き出す前に撃てれば、2度起動できる
ナーセットとモンクそれぞれにかければ、結構な回復は見込める
《盾、構え》だと6+4で10点回復
《天使火の覚醒》なら、7+5で12点回復だ
正直、《天使火の覚醒》にはトランプルより速攻ついててほしかった

調整考察 - 横展開への対応

コレがムズイ
なんせ、こっちも横展開するのだ
相手にだけ範囲ダメージ入れたりするの、メチャめんどくさい
《祭典壊し》なら相手だけだけど、流石にダメージが足りない
せめて3点欲しい…《機械化戦》2枚貼るか、《レガーサへの侵攻》→《業火の信奉者》が要る

あるいは、《ウラブラスク》を強引に変身させる…という手もあるけど、それにしたってマナと手札が要る
このデッキだと、どちらも不安が多く、再現性に欠けそう
《レンの決意》あたりが欲しい

軽いスペルとドローが欲しい
できれば赤で
《レンの決意》で《火遊び》《祖先の怒り》と見えれば確定するんだが

ただ、正直なところ盤面をリセットしたい状況は3~4マナ帯のクリーチャーで、それ以上が並ぶような状況を許したのであれば、その時点でデッキ戦略が破綻しているとも言える
最悪、《群れの渡り》を許したとしても全体3点あれば事足りるのだし、《兄弟仲の終焉》を撃てれば対応できそうな感じもしている
《墓地の侵入者》も対象取らずに倒せるし

この辺に対応できればいいのでは?

もしくは、2マナ握って《かき消し》で対応するかだけど、その場合は後半に腐ることが予想できる
最悪、《兄弟仲の終焉》は果敢のタネにアーティファクトモードを撃ってもいいし、準備が整っているなら先に果敢発動してタフネスを上げておけば耐えきれるシーンもあり得る
ここは《兄弟仲の終焉》を増量して対応でよさそう

終盤であれば、ナーセットが要る状態で《祖先の怒り》から入ればモンクも生き残る

ということで、こうだ

ヤヤ・スペル3.2.2

ゴバカーンアウト
コレがどう響くか

で、仮想的についてサイド考えておく

対アゾリウスコントロール

out
《苦々しい再会》×2
《稲妻の一撃》×4
《精神の交差》×2
《悟った喪失者、ナーセット》×2
in
《渦巻く霧の行進》×2
《盾、構え》×2
《軽蔑的な一撃》×2
《兄弟仲の終焉》×2
《暁冠の日向》×2

とにかく、《太陽降下》と打消しを乗り越えないといけない

主に除去に対してのガードを上げつつ、《兄弟仲の終焉》は《放浪皇》や《時間の旅人、テフェリー》に対してトークンごと焼き払うために使う
あと、《金属の徒党の種子鮫》に対してはダメージは届かないが、培養トークンを焼き払えるのはデカい

見れば見るほどめんどくさい

リソース源である《精神の交差》を減らしているのはちょっと気がかり
《トカシアの歓待》であれば、仮にスペルが打ち消されても《僧院の導師》のトークンは増えてドローできるけど、《精神の交差》はトークンが存在していなければ通せない可能性が高い、と判断したためではあるが
《時間の旅人、テフェリー》や《金属の徒党の種子鮫》が見えないようなら、《兄弟仲の終焉》を外して《精神の交差》を残してもいいかもだけど、《放浪皇》のトークンが厄介だし、なかなかそうもいかんか

貴重なドロー減ではある
4枚のモノ減らしたらダメって偉い人も言ってたし

対エスパーコントロール

out
《苦々しい再会》×2
《稲妻の一撃》×4
《交渉団の保護》×2
《セゴビアへの侵攻》×2
《悟った喪失者、ナーセット》×2
in
《渦巻く霧の行進》×2
《骨化》×2
《邪悪を打ち砕く》×2
《盾、構え》×2
《軽蔑的な一撃》×2
《暁冠の日向》×2

黒入るとハンデスまでケアしないといけなくなる

《黙示録、シェオルドレッド》があらゆる意味でガンなので、《骨化》《邪悪を打ち砕く》を追加する
また、《ヴェールのリリアナ》《強迫》など、ハンデスされることが想定されるため、ドローソースを減らすことはできない
その割に、シェオルドレッドを生かしているとドローするだけで命が縮まるので困る
絶対にシェオルドレッドを許してはいけないが、《軽蔑的な一撃》を安易に撃つとこれらの対策が手札で腐った上で《太陽降下》を許しかねないので注意

絶許

《セゴビアへの侵攻》については、除去されてしまうと元も子もないし、復活のための《悟った喪失者、ナーセット》は全体除去対策パッケージと入れ替えになっている
まぁ、《セゴビアへの侵攻》を破壊している暇があったらフェイスを殴れ、ということだ

ここは破壊されても取り戻せる
ただ、今回じゃない

対黒系ミッドレンジ

out
《祖先の怒り》×4
《苦々しい再会》×2
《稲妻の一撃》×1
《セゴビアへの侵攻》×2
《悟った喪失者、ナーセット》×2
in
《骨化》×2
《邪悪を打ち砕く》×2
《盾、構え》×2
《兄弟仲の終焉》×3
《暁冠の日向》×2

全除去へのカバーはあまり必要ない

エスパーだったりラクドスだったり黒単だったりするんで、ひとまとめにはできないんだけど
ハンデスしつつビートしてくるのを想定
あと、《多元宇宙の突破》は入っているものとする
エスパーの場合、《眼識の収集》《アモンケットへの侵攻》が入ってくるんだけど、対策入れてないのでもうひとまとめでいいや(良くない

イロイロやってきて面倒

単体除去が多くなるのと、何かと対象取ってきがちなので、《暁冠の日向》が地味に効くはず
この効果を実感できなかったら《悟った喪失者、ナーセット》に変えて除去を2段構えで撃つ方向にシフトする
イロイロと面倒なことが多すぎて、一番対応がピンと来てない

この二択、ホントムズイ

対ランプ、版図

out
《稲妻の一撃》×2
in
《軽蔑的な一撃》×2

まだマシ

相手のデカいものを通さなければ何とかなる
さっさと倒してしまいたいので、基本プランは変えずに押し切りたい
版図の場合は《群れの渡り》対策に《兄弟仲の終焉》を、アトラクサプランの場合は《邪悪を打ち砕く》《骨化》で動かさずに終わらせたいので、適宜《苦々しい再会》や《稲妻の一撃》との入れ替えを
《交渉団の保護》が最優先なので、横展開は必ず行いたい

横展開を咎められないなら、こっちのもんだ
フィニッシャーを通さなければ勝てる

対アグロ/ビートダウン

out
《僧院の速槍》×2
《交渉団の保護》×2
《精神の交差》×1
in
《盾、構え》×2
《兄弟仲の終焉》×3

除去を増やしてブロッカーは置いておく

マストカウンターは3ターン目か4ターン目
《交渉団の保護》は削っていいので、しっかり除去しきれるようにして、相手のリソースが尽きてから反撃する
いつもの流れだ
《盾、構え》の絆魂がきっと沁みるはず

チャンプブロッカー2体確保できるのはデカい
後は、ナーセットに《盾、構え》で回復してリーサルごまかそう

総評

これ、いけそうじゃない?
《盾、構え》がどれだけ機能するかと、《暁冠の日向》がどれだけ沁みるかが勝負所
ここぞで仕事したら、相手もきっとテキスト確認してくるはずだ

あまり見ることのない連中
こいつらが機能したら脳汁出るぜ?

対戦記録

白黒ビートダウン:〇×S2t3×S2t3

なんか、てっきり白青兵士だとばかり思ってたら2本目でミッドレンジ風味の動きしてきてて、慌てて対応修正した
青、一切入ってないやん

3ターン目までの動きがこうだったんだ…
兵士だと思うやん

先〇

取り合えず、走りだせる
白欲しい

《僧院の速槍》から《セゴビアへの侵攻》を展開、そのまま横展開して盤面圧倒して勝ち
ちょっと回りすぎて、相手のことが見えてなかった

なので、アグロ対応サイドチェンジしてたわけよ
ビート寄りだったので、そこまで間違いではなかったんだけど
でも、《邪悪を打ち砕く》が最低限必要だった

後×S2t3

ミッドレンジ風味な印象
相手がマリガンしてるのもあって、コレで開始

白黒土地が出てきて、アレ? ってなったのも束の間
《戦闘態勢》が貼られて、《アルガイヴの盾、ミュレル》が出てきて、そして蹂躙された
土地が詰まったのがデカかったとはいえ、とんだ認識違いだった

なんとなく4/5
ちなみにこの後で《大天使、エルズペス》出てきて飛行と+1/+1カウンター2個乗ってきた
お手上げ
で、慌てて《邪悪を打ち砕く》を入れて対策
《兄弟仲の終焉》は気持ち残した

先×S2t3

2マナで速槍から入って祖先が怒って勝ちよ

勝った、と思うやん?
《祖先の怒り》を2度撃ってなお、土地が引けない
しかも、2ターン目に相手は《スレイベンの守護者、サリア》を盤面に
あと1マナあれば《稲妻の一撃》が届くのに、その1マナが無い…
その後は《鋼の熾天使》が出てきて絆魂つけつつ殴られ、何とか《邪悪を打ち砕く》で対応したものの、ここまで

相手いっぱい土地あってずっこい! ってなった
土地さえ伸びてれば、《兄弟仲の終焉》で一掃しているものを…

今日のまとめ

戦績

4戦1勝と振るわなかった
とはいえ負け2本は1-2だし、その内容も事故で負けてる部分がある
土地24が少ないようなら、いよいよ土地25枚体制にする必要があるわけで
明日までの移動中も事故が多発するようなら、土地25枚にしてみよう
盤面整ってさえいれば、マナはいくらあっても足りないのだ
土地を増やすこと自体は悪くはないはず

デイリークエスト

赤白30回

神様が応援しているに違いない
メイン回す

きっとそうに違いない

次回はこちら

注意表記

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