ヤヤ・バラードデッキの道のり【325】
先に言っておくと、すげー連敗した
コレはヤバい
デッキが悪いとかじゃなくて、もう全部プレイミス、判断ミスなのがヤバい
ヤバすぎてテンション下がってさらにプレミが重なるループに入ってしまった
前回はこちら
交渉人の号令[トークンズ]1.1.1
デッキ(波濤+告別採用Ver.)
《救済の波濤》は、赤単とゴルガリ用
《告別》はファッティ並べる系のランプに対して、それぞれ効果的
ただ、《告別》は現環境では遅すぎて、受け切った後にひと押しされるともうライフが足りてない感ある
取りあえず、ゴリゴリに負けた対戦メモを
対戦メモ(トークンズ1.1.1)
赤単アグロ:先○×○
ディミーアミッドレンジ:後×○×
ボロス召集:後××
緑単砂漠ミッドレンジ:後○××
ポストでは○○としてしまってた
よっぽど勝ちたかったんだろう
黒単ミッドレンジ:先○○
青単AFビートダウン:先××
赤単アグロ:先××
赤単アグロ:先×○×
まとめ
8戦2勝、前述の通り、ひどい負け方した
負ける時も0-2が3つあってよろしくない
そして、プレイミス、判断ミスがとにかく多い
負のループに入って、昨夜はTier3-2くらいまで行ってたのがTier4-0まで落ちてしまった
まぁ、ここまで落ちると逆に気も楽になる
今週は調整期間と割り切って、ふわふわしてるこの状況から脱却したい所
ということで、今日は分析&調整に回すのだ
デッキ調整
現状分析
サイドいじりまくってるのでサイド勝率についてはアレだけど、メイン勝率が落ちてるのが気になる所
メイン触ってないのにな?
ただし、コレはもう純粋に特に今日の連敗が成績悪くしてるので、気にしないことにする
さっさとサイド決めてしまって進めていきたい
上位4つがアグロ/ビートダウン系で、今週はしっかりアグロ環境…なんだけど、それを食うためにミッドレンジも増えてきている手応えがある
特に、ディミーアビートなんかは実質ミッドレンジみたいなもんだし
で、今日の7連敗(ミスによる)は猛省するとして、やっぱりアグロ/ビートダウンに負けだしている
1.1.0だと対アグロ勝率は75%、環境のデッキに変化があった、というよりはサイドを下手にいじってるのが原因なのでは、と思ってしまう所はある
あるんだけど、1.1.0ってサイド枠《ゴバカーンへの侵攻》×3と《邪悪を打ち砕く》×1でアグロ全然関係なかったんよな…
そこで、1.1.1になってからの対戦成績を見てみると、赤単アグロが突出していることが分かる
赤単アグロ相手は5戦2勝、勝利内容も2-0は無く、負けの方には0-2がある状態で、ちょっと分が悪いということが見えてくる
赤単アグロだけの戦績を抽出すると、先攻取れてるのに負けててホントに不甲斐ないんだが…
これ見てわかるのは、後手番で1勝もできてないってことだ
で、これをもうちょい広げてアグロ全般で見てみると、やっぱり後手番の勝率が悪すぎることが分かる
グルール狼男以外で、後手番で勝ててる試合がひとつもない
現状がアグロ環境であることを考慮すると、サイドで強くするべき(メインもだけど)はここじゃないだろうか
サイド後で強く対策が取れれば、やたらと並んでいる0-2を覆すことができる
というか、そもそも後手番でここまで負けるのだとしたら、1本目後手になった時点で負け確なのだ
これはマズい
ミッドレンジなのに受けきれてないとか、ちょっと最近のアグロどうなってんだとは思うが
あと、どうせこの後メタが回ってアグロに強いミッドレンジかビートダウンが湧いてくるはずなのだ
この際、コントロールが増える前に、アグロとミッドレンジに合わせて対策ができるサイドを取るのがよさげじゃない?
そんなもんある?
…これか?
《祭典壊し》と《完璧な一射、ワキーン》で全体除去強化、《炎心の決闘者》で《祭典壊し》他に絆魂付与
サイドから《炎心の決闘者》をインして、3マナから《炎心の決闘者》→《祭典壊し》でライフゲインをキメる感じ
《完璧な一射、ワキーン》がいて4マナあれば全体2点+ライフゲインだし、そこそこ盤面ひっくり返せそうでもある
…ただ、アグロ相手にワキーンや決闘者を先出しする場合、多くは火力を吸っておしまいになりがち(それで仕事した、ともいえるが)
また、決闘者の恩恵を受けられるカードが《祭典壊し》を加えたとしても後は《塔の点火》《兄弟仲の終焉》《家の焼き払い》だけ
少なくはないんだけど、全体火力は決闘者ごと焼き払ってしまうし、焼き払いのトークンPigダメージや《戦導者の号令》のダメージ、ヤヤ-2のダメージは絆魂を得られないのも気になる
あと、ミッドレンジに全然強くない
まぁ、最近のミッドレンジってほぼビートダウンでタフ少ないんだけど、アグロに勝てるミッドレンジはしっかりタフ4以上で受けれるようにしてくるだろうし、そうなると出来事で2点は軽く、3/1はサイズが心もとない
ミッドレンジに対してのサイドインは流石に厳しいか
ただ、よく考えたらミッドレンジに対してはそもそもそこまで弱くないのだ
非青系のミッドレンジに対しては《戦導者の号令》《トーテンタンズの歌》が(号令さえ割られなければ)妨害なく決まるし、青系に対しては《ウラブラスクの溶鉱炉》が通せれば(溶鉱炉さえ割られなければ)そのまま勝てたりする
逆に言えば、《ウラブラスクの溶鉱炉》や《戦導者の号令》を守るためにも、《救済の波濤》を握るというのはあながち間違っていないということだ
勝利プランを盤石にするためのサイドインというのは正しいサイドチェンジだろう
となると、ミッドレンジ相手には基本的には《救済の波濤》《邪悪を打ち砕く》をインして、後は《兄弟仲の終焉》を足すかどうか、ということになる
そして、これ以上のカードを入れ替えると勝ち筋が薄くなりすぎるので、できるだけ控えたい
コントロールは少ないので、コントロール対策としていた《血に飢えた敵対者》はオミットしてもいいかもしれない
となると残り枠は5枠、《告別》を1枚残すとしたら4枠
この枠で、アグロにめちゃ強くなりたい
ヤヤ-号令のラインと相性が良くて、ライフゲインができたりブロッカーとして優秀だったり、とにかく相手のリソースが尽きてテンポを奪うまでの時間を作れそうなカード…
あるいは、もっと大胆に除去を盛っていくスタイルか
《ウラブラスクの溶鉱炉》で詰め切られる形や、《レジスタンスの火、コス》を除去しきれないシチュエーションもあるので、両方を咎めつつ、オマケがあるような何かが望ましい
それか、無難に《放浪皇》…入れちゃう?
4マナまで行けたら、トランプルも飛行も関係なく、強化しきった所を追放しつつ2点ゲイン
エンド前プレイから-1で侍トークン出したらPWに2点入れたりも可能、小兵ならコレで受けることもできて、ついでにミシュランが動いたら追放したりと万能感凄い
今一番欲しいのこいつかもしれん
あと、意外にハマりそうなのが《聖なる火》
5枚目以降の《稲妻のらせん》として機能するし、火力が足りない部分は《完璧な一射、タイイ・ワキーン》で補完もできる
デッキコンセプトに合致する、という点ではこいつが一番かもしれない
ただ、なんだかんだで2色ひねり出すのしんどかったり、フラッシュバックほとんど期待できないってのもあって、《放浪皇》の対抗馬足り得るかというとちょっと怪しいか
ということで、ここまでの内容を受けた上で、メイン含めて調整検討が要りそうだ
少なくとも、メインでアグロに負けまくってるのはちょっとまずい
プレイミスもあるけどな!
気が付いてしまった
何と、メイン勝率は対アグロ関係なしに低かった
勝敗では70%なんだけど、メイン勝率だけ見ると40%しか勝ってない
やっぱ、メインから弱いか、プレミしてるかどっちかやんか
で、落ち着いて見直すと、ビート系ミッドレンジに対してメイン負けてるのが分かる
何のことは無い、メインでメタに勝ててないのだ
そもそも、メイン補強必須だったんじゃないか
メイン補強はビート系に強い《兄弟仲の終焉》を盛る形でよさそうに思える
変更対象は、3マナ域考えると《婚礼の発表》か《戦導者の号令》
一番の勝ち筋である《トーテンタンズの歌》でのリーサルに強く絡むのは号令なので、ここは《婚礼の発表》をアウトか
ということで、これが今夜からのデッキになる
なんと、1.1.1が仮のママ、1.1.2にVer.が上がってしまった
交渉人の号令[トークンズ]1.1.2
デッキ
IN
メイン:《兄弟仲の終焉》×1
サイド:《放浪皇》×2
サイド:《削剥》×3
OUT
メイン:《婚礼の発表》×1
サイド:《血に飢えた敵対者》×3
サイド:《兄弟仲の終焉》×1
サイド:《告別》×1
これでどうにかしたい
取り合えず、今日はこの辺で
…《放浪皇》に代わる、非PWで除去とかライフゲインとかできて、できればヤヤとマッチするカードあったら誰か教えてください…
次回はこちら
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