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ヤヤ・バラードデッキの道のり【239】

週末、イロイロあってなんもできず
また、Twitter(Xという呼称がどうしても慣れない)で少しやりとりがあったので、そちらの方でちょっと遊んでしまったというのもある
取り合えず、その「遊び」の方を
これも本編に取り込みたい要素ではあるのだ


前回はこちら

デッキ

ヤヤ・トークンズ2.1.0

取りあえずは今の形
面白い形にはなりつつある

コレはコレで、使っていくということにしているんだけど、その前にちょっと気になるTweetがあったのだ

XiAさんのラクドスウォーカーズ
これ、《忌まわしき干渉者、アショク》をベースにしたフレンズ的なデッキなんだけど、ヤヤの+1と-1を買って2枚の採用がされている
アショクとの相性が気になったので確認してみた所、

とのことで、悪くないっぽい
そして、ココにも書いてある通り、アショクはトークンを出すのだ
コレ、何とかして今のデッキに組み込めんか…?
ということでお試しでデッキ組んでみた

ヤヤ・トークンズ2.2.0

サイドは雑に組んだだけなので、何と何を入れ替えるとかなんも考えてない

2T:《忠義の徳目》出来事から、
3T:《婚礼の発表》 ⇒ 4T:ヤヤ(+1)⇒ 5T:アショク(-2)ヤヤ(-1)
ないし、
3T:《完全化の杖》 ⇒ 4T:アショク(-2)⇒ 5T:アショク(-2)ヤヤ(-1)
みたいな動きで、盤面を取りに行けるのが魅力
5T目は《忠義の徳目》でもいいし、一度《危難の道》などでのリセットも見れる

この発見は革命だと思う

問題は、3マナ大渋滞な点かなという所
《軍勢を灰に》を《忘却の儀式》に変えると整理が進むんだけど、正直撃ちたいときに撃てないことの多い《忘却の儀式》はそこまで頼れない
《スクレルヴの巣》など、ほぼノーコストで序盤からダニが沸き続けるなどの状況であれば別なんだけど

ヤヤや《婚礼の発表》のトークンは意外に価値が高いのだ
そんなに気軽に儀式のタネにしたくない

もう、シーズン終了まで日数もないし、コレで試しながら、ヤヤ・トークンズの新しい可能性を模索しておきたい
ということで、今日はこれ回す
2.1.0も回したいんだが、それはそれとしてだ

対戦記録(トークンズ2.2.0)

プラチナTier4-0から
成績が振るわないのは、試行回数が少ないのに調整繰り返してて軸がはっきりしてないからだと思ってる
今期は忙しかった
仕方ないね

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

青黒フェアリーズ:〇×〇

1本目終わった時点ではディミーアミッドレンジだとばかり思ってた
サイドチェンジでフェアリーズに変わったのかどうかはわからないけど、明らかに2本目以降でビートの気配が増えたので、何かしら早目の対策してきたのかもしれない

この辺が追加されたんじゃないかなーって

先〇

取り合えず土地が3枚あるぞ!
赤は無いがな!

赤い土地は全て《スランの門》で補った
こういう時に融通が利いてエライ
ただ、出すものすべて打ち消されるか除去されるかされてしまい、おたがいにリソースが尽きてしまった
それでも、《眠らずの城塞》が殴ってくれたので何とか詰め切った感じ
土地が偉かったな

城塞はライフ失いがちなこのデッキには欠かせない気がしている
相手も手札空
最後は杖に打消し撃ってくれてたんでよっぽどだったんだろうなと
サイドチェンジが何していいか、わけわからんなってる

後×

初手SS忘れ
右端の《強迫》が1T目ドロー

やれることが《強迫》しかない
とにかく上から殴られて負け
やはり飛行は強い

できるだけ除去は撃ったんだが
相手をビートダウンと認定
軽めの除去を盛ってとにかく潰す作戦

先〇

マナがある!
ただ、生物が少ない

とにかく除去を切って時間を稼いでいたら、相手が投了してしまった
流石にこれ以上は除去も無かったので、次ターンに《婚礼の発表》が通らないとまずかったんだが、どうやら相手もタネ切れだったもよう
危ない所だった
しかし、ヤヤもアショクも関係ない勝ちになってしまったな…次行くか

《石術の連射》はホントに頼りになる

赤単アグロ:××

2ホントも先攻取って、きっちり対応しきってなおライフが足りなかった
アグロきついか?

先×

除去はあるし赤も見えてる

相手の展開に耐え切れず
ってか、2マナしか出てない相手に負けてんのか、という気持ちはある
最後は2ターンに分けて《稲妻の一撃》《火遊び》と5点もらって負け
やっと盤面整った、というレベルではもう遅い

盤面は作れたんだけど、直接火力には無力
ゴリゴリに除去で対抗する

先×

よし、除去は引いたぞ

除去撃ってるだけでは勝てんのよ
除去は撃てたが、盤面が作れず、負け

この後、スクイーが墓地から出てくる

青黒緑ミッドレンジ:×m×

先×m

マリガンは痛かったが、まだ動けなくもない

2T目に土地の貼り方を間違え、《忠義の徳目》出来事のプレイができずにテンポを失った、というミスはあったものの、その後の展開が上手く行かず
ってか、《向上した精霊信者、ニッサ》が置物全部持って行きやがる
こいつホントにダメ

そしてフィニッシャーもニッサが用意してきた
しかし、ニッサに対抗するサイドが無いのだった
《シェオルドレッドの勅令》が要るな

先×

悪くはないぞ!

相手の展開に付いて行けず、やっと展開しきったところを逆に《危難の道》を撃たれて全トークンを失うという顛末
そのまま再展開されて負け

悲しみの盤面
ニッサだけは落としたが、それでは届かない

トークンズ2.2.0まとめ

序盤が弱い
コレは、元にしたデッキと比較して序盤除去が圧倒的に少ないことに起因していると思われる
元のデッキは除去コントロール的な動きをしつつPW展開を行うデッキだけど、こちらはその枠を《トカシアの歓待》《婚礼の発表》《忠義の徳目》といったトークン用カードで消費していて、序盤が弱くなってしまっているのだろう
逆に、しっかりと序盤展開できればボードコントロールをクリーチャー主体で取りに行ける、とも言えるんだけど、ちょっと中途半端

いつもの
フレンズとして考えると余剰とも言えるかもだけど、同時に白を使う理由になっている

ということで、2方向の調整が考えられる
ひとつは、2.1.x系と統合して、《月皇の古参兵》《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》と組み合わせて序盤のユニット展開で盤面をごまかす方向
もうひとつは、序盤除去に振り切ってしまう方向だ

ヤヤ・トークンズ2.2.1

クリーチャー寄せ
どっちかというと、2.1.x系にアショクを入れた、という形か

ヤヤ・トークンズ2.2.2

《婚礼の発表》《忠義の徳目》を捨てたVer.
代わりに、《ウラブラスクの溶鉱炉》をサブアタッカーに採用できた

で、どっちよ…というところで、時間切れである

今日のまとめ

戦績

3戦1勝
ただ、コレはまだ調整段階なので、これからって感じ
流石に使い慣れてなくて、まだ何とも言えないけど、アショクがハマった時は中々に楽しそうだった

で、どっち?

悩ましい
取り合えず、2.2.2を回してみたいなと思っている
今日明日はそっち回して、あとは成り行きで次シーズンで使うデッキ決めようかな


次回はこちら

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