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【ミシック到達】ヤヤ・バラードデッキの道のり【205】

早速だけど、これを見てもらいたい

やったぜ
やった

ミシック…到達しました!!
やったぜ!

よし、飲むぞ!!

ということで、今回は初ミシック到達を祝して、飲みながらダラダラと書き連ねます


前回はこちら


デッキ

ヤヤ・溶鉱炉コントロール1.0.1

これが最高のデッキだ
刮目せよ

正直、今のところとても満足している
とはいえ、
・《永遠の放浪者》本当に要るのか?
・サイドもうちょい詰めれるんじゃないか?
という懸念は残っている
この懸念については、これから解決していきたい

放浪者の是非、および《痛烈な一撃》などの枚数など

とりあえず、最後の軌跡を
対戦メモから

対戦メモ

5戦4勝で、ミシック到達
このデッキにしてから、ざっくりだけど23戦16勝で勝率69.57%と、およそ勝率70%
しかも、ダイヤモンド帯だけでコレだ
これが正解だったのか…

所で、直近の記事見てたら、盆前から盆明けにかけてデッキ作ったんだけど、そのデッキを作る流れが全く書いてなくてびっくりした
コレ、1回分飛んでると思われてもおかしくないのに、本人気が付いてないから普通に記事流してて珍妙なことになってしまっていた

この時点ではまだ、ヤヤ・ビート握ってて、「弱いアグロはダメなんで、ミッドレンジかコントロール握った方がよくね?」って言って盆に入ってる

そして、盆明けの記事で唐突にヤヤ・溶鉱炉コントロールに持ち替えた上で「懸念はいくつかある状態」とか言い出してて、何を言ってるんだ、という気持ちだ
書いた本人がそうなのだから、読んでいただいている皆さんには大変申し訳ない

さて、ここからは自分語りというか、いつにも増して自己満足である
なんせ、1年もやってきたのだ
振り返りしても罰は当たるまいて

こういう機会じゃないと、掘り返せない

1年の振り返り

はじまりはじまり

今シーズンが終わって、『エルドレインの森』が発売されたシーズン終わり辺りが、ちょうどこの連載の1周年記念になる予定だった
正直、今シーズンはミシックにどうしても到達したかったのだ
ここで到達できないと、ちょうど1年の区切りでなお、ミシック到達という第1目標がクリアできないことになってしまう
ただ、この第0回を書いている段階では、そんなことは微塵も感じさせない
まさか、1年近くもこの連載続けることになるなんて、想像だにしていなかっただろう

あと、ホントにヤヤ擦るって決めた直後にヤヤの死を知って悲しかったの覚えてる
許さんぞ、WtoC
あとアジャニ

で、この後に最初に握ったのがイゼット・スペルをいじったデッキ

一番最初はアグロだったんだけど、その次がコレ
既存のレシピのアレンジだったんで、《鏡割りの寓話》がしっかり4枚入ってた

これ、結構息が長くて、でもやっぱりヤヤじゃなくてイイ病に罹患、11回目にして光の消滅を食らい、《傲慢なジン》を使ったヤヤ・スペルは終わり

リーア!
今でも隙あれば使いたい

で、この形だ
やっとオリジナルっぽくなってきた感ある
あと、かたくなに《時の火炎嵐》使ってるのが偉いなと思う

リーアは『エルドレインの森』で出来事が来るんで、またちょっと注目されそう
リーアは出来事のスペル側なら唱えれるのだ
そして《時の火炎嵐》はいつ見ても美しい…

そして、今見ても結構いいデッキだなと思ったりするのだ…と書いたところで気が付いたけど、このデッキ、ヤヤが2枚しか入ってない
この頃はまだ、ヤヤのデッキって定義が緩かったんだな…と思わせられる
というか、多分ヤヤのスペックに自身が持ててないのと、シナジーが意識しきれてないんだろう
残念な話である

なにげに《くすぶる卵》のためだけに入ってる熊野とか
《火遊び》4《稲妻の一撃》2というバランスとか
よく見たら結構いびつだった

と思ったら、いきなり同じ記事の中でデッキがガラッと変わってる
1年前も、試行錯誤してたのが見えて面白い

ヤヤの枚数増やせよ!
あと、土地24枚は流石に舐めてる
開璃使うならせめて25枚、できれば26枚欲しい
よく回してたな、こんなの

そして、翌日には《告別》がぬるっと生えてきてる
そもそも、なんで《暁冠の日向》のためだけに白入てんだ…と思ったら、そうか《時の火炎嵐》のキッカーの為か…
でも、そのおかげで、もうジェスカイコントロールっぽい形になってきてるのが、また面白い

そして日向抜けとるな
そして土地24枚が安定しないと気が付いたのか、軋賜追加して宝物増やしにかかってるのも面白い

で、なんかもにょもにょしてる間に、ようやく適正土地枚数とか調べたのがこのあたり

平均マナが3だったので土地枚数を25枚にしたよ!
…じゃないんよなぁ
BO1ならなおさら、26枚にしといた方が初手3マナ安定しやすいし事故も減る
なにより、5ターン目5マナ安定させたいならもうちょい土地盛った方がいいんよ
この時の自分に教えてやりたい

ただ、記事読んでるとマナフラ嫌がったりしててそれはそれで面白かったりする
確かに、マナフラ受けてくれるカードが少ないんだけど、とはいえ《時の火炎嵐》をフルでキッカーする場合は7マナ要るし、《船砕きの怪物》も《とんずら》かせめて《炎恵みの稲妻》を構えて7マナで出したい
マナフラを嫌がってた、というより、コレはドローソースが足りてなかったということに気が付けてないっぽいな、多分

恒久的なドローソースとしてはヤヤだけ
そのヤヤも2枚だけなので、いざというときに土地しか引けない…みたいなことになってそう
トップ掘れば解決するんだよ
ヤヤをもっと盛れ

ってか、このデッキでダイヤモンドTierまで行ってるの偉いな、俺
始めて1か月でブロンズ→ダイヤまで駆け抜けてるのか
そして、ここから今日まで、ダイヤモンド抜けれなかったんだな…
ダイヤモンドTierの壁、厚いわ
とか言ってる間にも、ヤヤ-リーアラインを伸ばしてるの評価できる

でも、フィニッシャーが抜けてしまってるか
軋賜とリーアだけで何とかしようとしてる
あと、《顔壊しのプロ》への信頼感が凄い
今でも好きだけどさ
そして生えてくる《告別》と《発展の暴君、ジン=ギタクシアス》
分かるけど、ヤヤとリーア削ってたらダメじゃないか?

で、ここまで来て気が付いたけど、2時間かけて斜めに読んで、やっと『兄弟戦争』なんよな
これ終わらんぞ

まだ半分どころか1/5も進んでない
このジェスカイミッドレンジ、どこまで使ってたんだろう
デッキ変えるとこまでぶっ飛ばそう

なんと、12月下旬までこれ使ってた
およそ3か月、ジェスカイミッドレンジだったわけだ
いじりにいじって、なんか最後はすごいことになってたけど

紆余曲折を感じる
そして、やっぱり土地が24枚なんでどうやって回してたのかさっぱりわからん
ヤヤが4枚体制になってるのは評価できる

そして、ここでビッグレッドに切り替わるのだった

土地種類が少なすぎて縦に短い
なんか不安になる

コレは使ってて面白いデッキだったと思うんだけど、確か最終的にはヤヤ要らない病が発症してた気がする
このあたりから、ヤヤの是非を問うようになったんだったか

とか考えながら記事を読み進めてたら、しっかり半月くらいで発症してた

で、ジェスカイに戻ったり
この時点ではこのデッキをグッドスタッフと勘違いしていた
コントロールなんだよな
ってか、いい加減《トカシアの歓待》に気が付け

で、なんだかんだで『ファイレクシア:完全なる統一』の直前でボロスに切り替えたりとか

《鏡割りの寓話》への信頼感高いな
偉い
偉いんだけど、コレで土地25枚は舐めてる

そして、『ファイレクシア:完全なる統一』でトークンにしっかり目が向いた
やっぱ、《栄光のドミヌス、モンドラク》の影響は大きかった
追放除去環境じゃなかったらなー

始めに作ったのがコレ
抹消者と立証者にビビりまくり
今思えば、《邪悪を打ち砕く》と《骨化》を増やすだけでもよかった気がする
そして、長く相棒となる《ウラブラスクの溶鉱炉》のお目見え

そして発症するヤヤ要らん病

トークンで戦うことを考えた結果、《トカシアの歓待》が生えてきてる
たしかに、ここまで白に寄せるならヤヤじゃないよなー、とは思う

そしてジャンドになったりとか

ジャンドのいい所は、ヤヤ紋章が強く使えるところ
《土建組一家の魔除け》《豪火を放て》が3回撃てるのめっちゃ強い

ちなみに、コレもなんだかんだで面白い形になってた
《黙示録、シェオルドレッド》を抜いてビートからの《絶望招来》に繋ぐ形
この頃は《喚起する喧嘩屋、タイヴァー》が好きだったな

タイヴァーから《血に飢えた敵対者》をリアニ、3マナ払ってスペル撃つってのが気持ちよかった
ただ、このデッキはちょっと中途半端だったかもしれぬ
あと、やっぱ《絶望招来》のパワーが高すぎてヤヤが霞む

で、3月辺りにはまたトークンに戻ったりしてた

コレは土地25枚と少ないけど、やりたいことわかりやすくて好き
今のヤヤ・溶鉱炉コントロールの原型でもある

で、コレはコレでおもしろかったんだけど、『機械兵団の進軍』のリリースで軸がぶれた結果、ラクドスに流れたりして

序盤ビートしつつ除去を回してフィニッシュする、という意図は感じる

そして、コレは今でもイケてると思ってるマルドゥになったのがこのあたり

いいデッキだわー
ただ、このデッキは後にヤヤ要らない病に罹患することになる

で、ひと月ほどいじくり倒した上で、いったん果敢オジュタイコントロールに浮気

これも、この後の種になった
欲張りすぎたな、という印象ある

1週間もたたない間に、元に戻したうえでブリーチパッケージ追加したりしてた

嫌いじゃないんだけどなー
ヤヤが要るかというとなー

そして、ヤヤとのシナジーを求めた結果、《復興の領事、ピア・ナラー》を発見するに至るのだ
そういえば、ピアも出来事とのシナジーがあるんで『エルドレインの森』で注目されるかも

今でも、《トルヴァダへの侵攻》の為だけに黒を足したい
そのくらい、この時期依存してた

ただ、この辺になるともう、2か月前くらいだ
もう振り替えるもクソもない
ちなみに、この2か月が一番デッキ安定してない
主に《復興の領事、ピア・ナラー》のせいで、ストーリー上のつながりまであってなかなかこいつが頭から離れなかった

ナヤカラーのデッキにしてみたり
アグロに寄せてみたり
《ナクタムンの侍臣、サムト》を入れてナヤカラーにしたり
バーンしないビートバーンにしてみたり

で、コレはダメだということで、ジェスカイ兵士という新ジャンルの構築に挑んでみたりもした

流石にこれはダメだった
というか、これこそヤヤを必要としていない

で、一度ジェスカイに戻った上で…

コレは嫌いじゃない
けど、メタに合わなかった印象
あと、弱いアグロは全部に弱い、ということに気が付けた

めでたしめでたし

そして、ミシック到達するデッキに至ったのだった

最後の方、駆け足になったのは、さすがに直近の振り返りは感慨深くもなんともなかったからだ
あと、デッキをコロコロ変えすぎなんよな

混沌としまくってた

と、ここまでざっとこの1年振り返ってきたけど、一番長く付き合ったのが最初の頃の《溺神の信奉者、リーア》を使ったヤヤ・ミッドだった
リーアとヤヤに特別なシナジーはなかったんだけど、+1ケルド人の果敢と相性が良かったことが大きかったんだろう
あと、青使うのに打消しを使わないという理由が作れたのが大きかった
なんにせよ、またどこかでリーアは使いたい…と思ってたら、『エルドレインの森』で出来事が入ってくるので、また使う機会もありそう
ヤヤと合わせるかどうかは別の話になりそうではあるけど、墓地のスペル撃ち放題になる、あの感覚は他のカードにはなかった
また使いたいなぁ…

間違いなく、序盤MVPはこの人
ちなみに、ずっと女性だと思ってた

ちなみに、中盤のMVPは《ウラブラスクの溶鉱炉》、終盤にかけては《トルヴァダへの侵攻》…と見せかけて、ぶっちぎりで《トカシアの歓待》である
こいつの為だけに白混ぜてるまである

溶鉱炉と歓待があればヤヤは要らない、と思っていた時期もありました
このあたりは、なんとなく飲み込んだ感ある

さて、もうあと半月もすれば『エルドレインの森』がリリースされる
また、環境も大きく変わるのだろう
それでもまた、《焦熱の交渉人、ヤヤ》を活かしてデッキを作っていきたいと思う
次の目標は、ミシックの順位を%じゃなくて#になるようにすることだ
引き続き、頑張っていく所存です

96%
これが#96とかになってくれると嬉しい
なおリミテッド

次回はこちら

注意表記

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