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ヤヤ・バラードデッキの道のり【133】

昨日は子の看病…ということでお休み
やっと復調したと思ったら、まだ新しい園に慣れてないところに1週間も休んだものだから、登園させるのが大変だった
早くカードゲーム覚えて、お友達いっぱい作れたらいいね!


前回はこちら

デッキ

ヤヤ・ミッドレンジ3.1.12

軽くは回してみている

移動や子が寝ている間に少し回した感触だと、多少はアグロ耐性も付いたかな…という所
結局、デッキ内2枚採用の《集団失踪》だけではそこまで耐性が上がるわけでもないのだった
《兄弟仲の終焉》でも追加するか…とも思ったけど、んじゃ何抜くの? って毎回なる

PWの横展開とかされたときの保険にもなるわけで、毎回候補には上がる

あと、いくつか新弾環境で気が付いたことがあるので、備忘録もかねて触れておく
まず、any targetの処理…ざっくりいうと、赤の火力とバトルへのダメージについて
このデッキだと、《稲妻の一撃》がそうなんだけど、「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする」というテキストは原文では「any target」なので、実はバトルにもダメージが飛ばせる
これ気が付いてなかったんだけど、他にも結構バトルに飛ぶ火力呪文や効果があるのだ

雑に"damage to any target"でスタン環境で検索かけた1ページ目
2ページ目
ニクシリスも入ってる
デビルトークンがanyさんっぽいな
3ページ目

バトル使うなら、ちょっと意識しておきたいところ
あと、相手のバトル対策するならパーマネント破壊で十分だし、変身後にカウンターなり破壊なりしてしまえばいいので、自分で使う時だけ限定だ

次に、《忘却の儀式》などのパーマネントを対象とした生け贄について
こいつら、自分のバトルは対象に取れる
どうしようもなくなったら、状況によってはバトルを生け贄にして相手のパーマネントを追放することができるのは覚えといていいかなと思う
今のデッキだと、バトルがそもそも重いのもあって、そんなにやりたい動きではないけど、軽いバトルを展開するならワンチャンある

裏面の為にデッキに入れてると言っても過言ではないので、本当によっぽどの時だけだが

《軍勢を灰に》は評価が大きく上がった
培養器を軒並み除去できるのと、相手のバトルを追放できるのが大きい
とはいえ、ソーサリーなので油断はできない
バトル展開→速攻でそのまま変身…みたいな動きには対応できないし
培養器自体は、相手が並べてきたら変身のための2マナでテンポロスさせれるとも言えるので、相手の運用見つつで対応したい所

培養2を2回されたし培養器・トークン追放したろ!
とかやりそうだけど、素直にグリッサを追放しような

《伝承師、クイントリウス》については、クリーチャー(と土地)は再利用不可というか、スピリットが出せないことに注意が要るのと、こいつ強制的に墓地追放しちゃうので《忘却の儀式》の2発目が撃てなくなったりするのは注意が要る
あと、こいつが死ぬと結局カードそのものの再利用はできないし、盤面に出た時点でヘイトマックスなので再利用できないがち
真面目に運用するなら何かしらで守ってやる方がいいかもしれない

「フラッシュバックなんかしなくてももう一回撃てますよ?」とか言いながら追放する
お前すぐ死ぬやん

ただ、《トルヴァダへの侵攻》とはそういう意味では相性がいい
すぐ死ぬ《伝承師、クリントリウス》を回収しつつ、ついでに墓地から《トルヴァダへの侵攻》で釣れないものを何かしら引っ張り上げれる(こともある)
上手く運用できれば強そう…なんだけど、そもそも墓地になんもなかったら、この2枚はそれほど強くは運用できないのだった
除去しっかり回したうえでクイント出していきたい

《トルヴァダへの侵攻》が変身したらスピリットがタダで手に入るのも嬉しい

最後に、なんかよくわかんなかったんだけど、《トルヴァダへの侵攻》で墓地のヤヤが釣れなかったことがあった
《敬虔な新米、デニック》とかいて墓地がアンタッチャブルになっていたわけで絵もなかったので、なぜなんだぜと思ったけど結論出ず、ミスタップでなんも選ばんかったんかなとは考えている
もう一回起こったら、ちょっと気を付けたい

特に変な状態でもなかっただけに

ヤヤ・バーンの可能性

そこそこ面白いので、こっちはこっちで進めたい

アグロではなく、ビートバーンに寄せた形で、こんなのはどうかなって
《ウラブラスク》がめっちゃ強くて、4ターン目に出して5ターン目まで生き残れて土地が置けたら、《火遊び》→《レンの決意》→《稲妻の一撃》とかで11点くらいフェイスに飛ばせる

裏面1章で3点飛ばした時点でリーサルにしたい
変身から2ターン持たせるのは結構辛いし
なんなら、変身条件満たしても手札によっては変身しない方がいいのかもまで

相変わらず、ヤヤの存在価値について考えてしまうわけだけど、このデッキでは-1で《ウラブラスク》を運用するための手札を疑似的に増やせるところと果敢持ちのケルド人量産がマッチする
こちらは並行して研究進めていきたい所

4マナかぶりなのがちょっとな、という所
…《勝負服纏い、チャンドラ》でいいのでは?

さて、そんなこんなで今日はダイヤモンドTier4-2から
今日も忙しそうなので、回せる回数は少なそうだけど

対戦記録

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
ダイヤモンドTire4~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

白単ミッドレンジ:後×(9)16S3t3Cb

黒か、白の2個目が欲しいんだが

土地が引けずに負け
土地事故は仕方ないよね

あと1マナあれば…
ってか、黒どこいったん?

黒単ミッドレンジ:後×33

土地2枚ではなんともはや
せめて白赤土地とかならなぁ
行けなくもない

相手は《人体改造機の冠》も入っててビート寄り
除去が追いつかず、展開したヤヤとケルド人も《絶望招来》で処理されてブロックもできずで、そのまま殴られ切って、最後は《フィオーラへの侵攻》の全体除去の返しに《堕落》撃ち込まれてフィニッシュ

それでも何とか…という希望だけはあったんだが

ここでダイヤモンドTier4-0に
ちょっとヤヤ・バーン試してみることにする

ヤヤ・バーン

ヤヤ・バーンという名のウラブラスク・バーン

青黒赤コンボ:先×14

アグロと違って1ターン目の動きが弱いんよなぁ
とはいえ、偏り過ぎた

相手は、《混沌性変異》《気まぐれな厄介者》でぐるぐるするデッキ
《爆発的特異性》がみえたことから、多分《碑出告と開璃》からのワンショットも狙ってるんだと思われた

決まったら頭抱えるしかないやつ

こちらは《ウラブラスク》まで出してコレが生き延び、ここで《レンの決意》からなんとか…という所だったものの、見えた2枚がどっちも《山》
これで何ともできず、《気まぐれな厄介者》から《爆発的特異性》を入れられておしまい

きれいに外した…

黒緑ファイレクシアンビートダウン?:先〇20

アグロっぽい

相手は黒を引けなかったのか、1ターン目に土地を置いた後、こちらの2ターン目《血羽根のフェニックス》を見た後、放置
そのまま殴り切って勝利…と言いたかったんだけど、こっちのデッキそんなに早くないのよ…
5ターンかけてゆっくり勝利

アグロ的な強さでいうと、《フェニックスの雛》の方が強く見えちゃう
でも、継続戦闘となればこちらが上
3ターン目以降まで生き延びれたら、後は永続アタック決めれそうで期待はしてる

黒赤ミッドレンジ:後×(14)18F

ケンラ使いたいんだけど、まだいい塩梅に機能してないんよな

相手は黒赤ミッドレンジ
3ターン目《鏡割りの寓話》を見て、《呪文槍のケンラ》でブロックするか悩んだ上で、《レンの決意》で《火遊び》引けたらな、と思ったんだけどまさかの《山》《山》
なんだ、土地多いんか?

今日はやたらと《山》を引く
でも、5ターン目5マナと《ウラブラスク》が欲しいので土地は削れんの

ここの後、寓話トークンアタック→《絶望招来》でアド取られた上、自分ターンで引いたカードが《山》でがっくり来た
もうやる気なくなったのと腹減ったのでここまで

白青兵士:先×(12)13

なんか土地が寄ってくるな…

横展開に耐え切れなかった…

ラストコレ
相手は手札2枚

横展開や手札の増強込みで、もうちょいバトルに寄せてもいいのかもしれない
《カーサスへの侵攻》なら全体3点、《カルドハイムへの侵攻》なら2ドローくらい見込める
《ウラブラスク》以降の手札がないと、その強さが活かせないのが今の欠点と言えそうだし、《ウラブラスク》では盤面にタッチするには変身が要る
変身すれば盤面クリアできなくもないって考えたら、まずは《カルドハイムへの侵攻》か?

バトルイロイロ試したい

デッキ調整

ヤヤ・バーン1.0.1

まずは、《カルドハイムへの侵攻》から
3枚目を持ってなかったのでとりあえず2枚

out
《血羽根のフェニックス》×3
《山》×2
in
《呪文槍のケンラ》×1
《カルドハイムへの侵攻》×2
《反逆のるつぼ、霜剣山》×2

ということで、あまり手になじまなかった《血羽のフェニックス》を抜いて《カルドハイムへの侵攻》を追加
バトルでも果敢は起動するので、バトルを追加すること自体は悪くないはず
手札全破棄なので、枚数入れるのはちょっとなということでまずは2枚から
もうちょい使えそうなら、ここは増やしてみたい

ついでにケンラも
果敢果敢って言いたいだけ

赤緑白ビートダウン:後〇12

土地が寄る
ただ、追加したケンラも寄ってきた

相手は、《結ばれた者、ハラナとアレイナ》を軸としたビートダウン
そしてここにも《スレイベンの守護者、サリア》の姿が…

果敢でビートするって言ってんのよ
分かってる?

相手に除去が薄かったことが幸いして、《ウラブラスク》は降りたけど《スレイベンの守護者、サリア》のせいでスペルが撃てない
しかし、そこで強く出れたのが《呪文槍のケンラ》だった
変身すれば3/3護法(2)果敢果敢である
なんとかスペルを撃てば、5/5までデカくなるのは強いし、素でもサリアを受けれる

変身後の安定感が凄い

隙を突いて横に並べつつ変身して、最後は《かき立てる炎》を召集して本体に撃ち込み、《ウラブラスク》の1点と合わせてリーサル

6/5先制攻撃はもう仕方ない

青緑腐敗僧:先毒2〇16(11)

火力がないんだけど、まぁケンラいたら何とかなるんじゃない?

ケンラ様様
3ターン目に変身して、相手の《敬慕される腐敗僧》《陽気な呪文盗み、アイヴィー》をブロックさせず、返しのターンで《レガーサへの侵攻》をプレイして1点はアイヴィー対象に

これで5/5なので、ブロッカーがいなければ即変身だ

これに対して、相手は《渦巻く霧の行進》を対象ケンラ変身後の《ギタクシア派の呪文追い》とアイヴィー
しかし、呪文追いの護法によって打ち消されてしまったりしたのだった
コレでアイヴィーを処理しつつ《レガーサへの侵攻》を変身させて盤面盤石
相手もこのミスプレイによって勝機を失ったか、あるいはやる気を失ったか、いずれにせよ投了が入って勝利

ただ、これはバトル殴る意味があったかというのは検討が要る
次ターン《レンの決意》で5/5アタックは見れたので、フェイス行っとけば残りライフ6
何かしら追加できればそのまま勝てた
まぁ、この形からでも同じことは言えるか

青単テンポ:先×11(10)

除去たっぷり

相手は純正青単テンポ
こちらの《ウラブラスク》までを通させる程度には打消しを使わせたけど、そこからの《消えゆく希望》連打で時間を作られて、《傲慢なジン》が出てきてからは手札の枯渇と相手のテンポが勝ったことから詰め切れず、負け

チビチビバトル削ってたけど、コレ変身させてもバウンスか打ち消されてた感
なんにせよ、という感じする

白単毒性ビートダウン:後毒8×(7)14

速槍から除去回したい

相手が早いわー
2ターン目の《殺戮の歌い手》で計算が狂い、そのまま押し切られた形
3ターン目に《レガーサへの侵攻》では盤面に対する影響力が少なすぎる
やっぱ、《カーサスへの侵攻》が欲しいな…と思ったらアレ4マナか
イロイロ足りてない感あるぜ

きれいにまとめられてしまった

今日のまとめ

戦績

ヤヤ・ミッドレンジで2戦2敗
ヤヤ・バーンで8戦3勝
全然だめヤーン

回してるのが楽しくて、正直戦績気にしてなかった
どっちも問題抱えてるんで、今後どうするかって感じではある
とりあえずはミッドレンジを進めていきつつ、また迷ったらバーンとか、あるいはイゼットスペルにするとか、イロイロやっていきたい
今月はミシック目指すより、このシーズンをどんなデッキで行くかを早く決めてしまった方がよさそう
じゃないと、来月がしんどい

鮫とかも触りたいのだ

デイリークエスト

クリーチャー30体で攻撃

ちゃうのよ、こういう汎用的なやつ求めてない
新弾だと培養ベースで殴る形になるか、あるいはメンター使って横展開するか、どっちもか…?
それはそれで面白そうだし、白単とかやってみるか

モンク並べてノーン変身、までは夢見れる

次回はこちら

注意表記

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