ヤヤ・バラードデッキの道のり【132】

神安藤人

2023年4月19日 19:18

機能は子の看病で休み
寝かしつけしたり落ち着いてるタイミングで少し回し足りしてたら、ダイヤモンドTier3に上がってしまった
まぁ、新弾出る直前ってみんななんかデッキのパワー落ちてる感あるよね

そして、今日からいよいよ新弾環境なのだ
しかし、休み明けとあって仕事が忙しい
なかなかデッキ作ったりできなさそうで悲しいぜ

前回はこちら

デッキ

ヤヤ・ミッドレンジ3.1.11

out
《敵対するもの、オブ・ニクシリス》×1
《集団失踪》×2
《怒りの大天使》×3
in
《トルヴァダへの侵攻》×2
《伝承師、クイントリウス》×2
《フィオーラへの侵攻》×2
※ その他、土地の出入りあり

とりあえず、何とかして使いたい所の隙間を作ったという形
ソート中に土地がバトルに差し変わってて土地を入れにくかったの何とかしてほしい
この形で軽く回してみて、とりあえず気が付いたことがある
《フィオーラへの侵攻》強い

何が強いって、《ウラブラスクの溶鉱炉》との相性が良い
黒赤で溶鉱炉採用してるなら、こちらも入れといて間違いなさそう
《フィオーラへの侵攻》によって盤面をクリアした後で、きっちり育った溶鉱炉トークンがバトルを倒して《毅然たる統治者、マルチェッサ》への変身を確定してくれる
気にしないといけないのは、残りライフくらい
ここまでに受けているダメージ次第では、マルチェッサのライフロスドローが地味に効く
次ターンあたりに《無形の処刑者、ケイヤ》を降ろせたらライフゲインして一気に勝利まで行けそうではあるが

その他はまだ試せてない
とりあえず、このリストで回しつつ、多分弱くなったアグロへの耐性とか考えていきたい所
少なくとも、《怒りの大天使》は結構機能してた感あったし、4ターン目に一度盤面をさらえる《集団失踪》を失ったのは結構でかい

対アグロに向けて、ちょっと弱くなった
あと、大天使さんはPWにも影響してたんでコントロールにも強くなってた感ある

とりあえず、今日はダイヤモンドTier3-2から
今日はそんなに回せ無さそうなんで、移動時間にどれだけ試せるかになりそうだけど

対戦記録

基本的にはスタンダード：ランク戦（BO1）
ダイヤモンドTire4～の記録というかメモ
先/後：先攻か後攻か
毒x(y)：毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y)：勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y：負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△：開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty：マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc：cは色偏りで足りなかった色
F：マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M：ミスプレイあり
m：ミスプレイあったけど大きな影響なし
？：バグあるいは不可解な動作

赤単アグロ：後×(6)20

アグロはきつい
《集団失踪》枠の《フィオーラへの侵攻》が4ターン目に撃ててればワンチャンあったかもなんだけど、そう都合よくは行かず
ズルズルとダメージを重ねられてそのままおしまい
アグロ相手は《墓地への侵入者》頼みになるかもしれぬ

4ターン目のアクションがこの辺なら耐えきれる
やっぱ、厳しいけどコレはもう、現状の構築では仕方ない
何かしら犠牲にせねば

白単兵士：後(3)20

相手先行での《スレイベンの守護者、サリア》にテンポを取られてそのままいかれた形
こちら先攻ならまだ何とかなったな、という印象はあるけど、やっぱ全体除去が遠い
とはいえ、やっぱサリアにやられたかな…

赤緑ビートダウン：先〇33

まずはこれを

すげぇわ
《トルヴァダへの侵攻》が重なると、毎ターン3/1絆魂飛行が2体出てくる
しかも、そのトークンは《伝承師、クイントリウス》の能力のタネになる
《トルヴァダへの侵攻》が手札にあることで、クイントリウスあたりも軽々しくチャンプブロックに使えたのもよかった
ここまでの盤面が作れたら、勝てそう
そこまで耐えるのが重要になるし、マナを安定して伸ばすのも大事になる気がする
正直、ココまで盤面作れるなら《無形の処刑者、ケイヤ》は本当にお守りになるかも…とか考えもしたけど、とはいえ《告別》1発で崩壊するんで油断はできないし、PWは要るのだ

シナジー効いてていいんだけど、特に《トルヴァダへの侵攻》がほぼ自己完結してる
これ重ねる前提で枚数入れてもいいかもってくらいの手ごたえある

黒単ミッドレンジ：後×14(10)

相手の《ヴェールのリリアナ》が刺さった
対応できないままズルズルと行って、最後は盤面取られておしまい
除去が回らないときつい

白単ビートダウン：後×20

除去が遠かった
横展開に耐えれず押し切られた形
土地のプレイ順ちょっとミスったのもよくなかったけど、そいう言う問題でもなかった
4ターン目でほぼ決着ついてて、《告別》まで行ける気もしなかったし、やっぱ序盤がきつい印象が否めない感じ

ここで、ダイヤモンドTier4に降格

ダイヤモンドTire4

青赤果敢ビートダウン：先×18Cw

白が出せずに相手の展開を許してそのまま負け
今日は除去が回らんな…
相手はバトルもふんだんに使った新弾ッて感じのデッキ

黒単ミッドレンジ：先〇22(7)Cb

中盤まで行ければどうとでも、というか今回は除去がきれいに入った
盤面を処理しつつ、最終盤は相手の《黙示録、シェオルドレッド》を《無形の処刑者、ケイヤ》で奪って、そのターンに《トルヴァダへの侵攻》を変身させ、さらに《伝承師、クイントリウス》をプレイしたらもう勝ち
やっぱ、この形まで行けるようにするってのが要りそう

盤面処理はともかく、こちらをここまでできれば勝てそう
ケイヤはやっぱ過剰にも見えるけど
クイント、ヤヤのトルヴァダとの相性の良さが光る

赤単アグロ：後×19

赤単アグロに後攻はなー
と思ったけど、この手だとなんもできん
押し切られて終わり

青黒赤ミッドレンジ：後×18

《絶望招来》2発で持っていかれた感じ
《トカシアの歓待》を出したあとでヤヤまでに時間がかかり、その恩恵を受けることなく《絶望招来》で処理され、続くヤヤも《絶望招来》で持っていかれた結果、ライフと手札のアドを大きくつけられてしまい、そのまま持っていかれてしまった
やっぱ、グリクシスミッドの手札アドの稼ぎ方は強い