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ヤヤ・バラードデッキの道のり【220】

そこそこいい調子で来ている
気が付いたらダイヤモンドTier1だ
そして、ここからが長いのだった
ぬるっと連敗してあっという間にTier4なんてこともある(あった)
気を引き締めねばな


前回はこちら


デッキ

ヤヤ・溶鉱炉コントロール1.0.7

今の所は順調

イロイロと試したいことはあれど、勝ってるなら調整は要らぬ
まずは対戦メモから

対戦メモ

2戦1勝
グリクシスに負けたのはなんかもう、相性じゃないかくらいのノリはある
出てしまうと防ぎようないし、今回でいえば《アモンケットへの侵攻》を《真夜中の一撃》で除去してしまう、とかそういうムーブが必要だった
とはいえ、そんなことしてたら3ターン目、4ターン目のムーブを捨てることになるわけで
今回後攻だったのでなおさら厳しかった

正直、「《無気力》飛んで来たら嫌だな」とは思っていた
まさか本当に飛んでくるとは

で、問題はココからだ
《アラーラへの侵攻》使ったランプが出てきてると聞く

コンボ系に、このデッキは弱い
盤面に出てくれれば除去のしようもあるけど、昨今のコンボは場に出た時点でほぼ仕事終わってる
《多元宇宙の突破》だって、流行ってた時期はもうアグロしかないな、とまで思っていた

《大勝ち》からの再現率が鬼のように高かった
自分でも使ったけど、びっくりするほど強い
打消しさえ撃たれなければ

コンボはコントロールに弱い
この、ヤヤ・溶鉱炉コントロールもコントロールと銘打ってはいる
ただ、実際は除去コントロールにとどまっていて、打消し等の妨害が一切入っていない、ちょっとゆっくり目のミッドレンジと言われたら、まぁそうかくらいのデッキだ
つまり、5ターン目の致命的なムーブに対応ができない

お前が…要るのか?

この対戦メモでも、グリクシスに負けてるんだけど、要は《アモンケットへの侵攻》《ギックスの残虐》から出てくるクリーチャー群に対応できていないのだ

1回ならともかく、連鎖したり後続を引いたり、ズルい

で、この5Cアラーラが流行るということはだ
・打消しができるコントロールが増える
・なんなら青含みのミッドレンジも台頭する
・5ターン目までに試合を閉じれるアグロも増える
と、メタがぐちゃぐちゃになりかねない…あ、別にイイのか
アグロは対応できる、ディミーアならミッドレンジは五分、コントロールは微不利だけど、コンボが死ぬのはいいことだ
メタがもうちょい回れば、適正位置に戻れそう

これも苦手

あー、でもアグロはもうちょいで死にそうな予感もあるんよなぁ
主に、黒徳目――《執念の徳目》――によるものだけど、5Cアラーラ出てきたらなおさらだ

なんとなくライフゲインしていくのズルい

となると、黒徳目をスマートに積める、
・ディミーアミッドレンジ
・5Cランプ
・5Cコンボ
辺りが台頭してきて、そうなるとアゾリウスLOとかアゾリウスコントロールとかが出てきてランプとコンボを食いきって、またアグロのターンが来るという予想もできる
コントロールが来る前に、勝ち星稼いでミシック到達しときたいなぁ…

この辺もうっすらと話題に上がりつつある

ってか、5Cアラーラの流れって、始まったら止めるタイミング無い気がする

インスタントタイミングで墓地追放しても、使い魔で7枚切削して戦場に出す流れは止めれない

…これ、アグロは《執念の徳目》でライフゲインしつつクリーチャー処理され、《群れの渡り》でライフゲインしつつコンボ完成を安定化され、《力線の束縛》でアタッカーを止められ、《偉大なる統一者、アトラクサ》が出てきて終わるような?

アグロ殺し

ウチのデッキも、似たようなもんになる
《告別》の価値がグッと増すし、《骨化》で止めてると自分の《告別》撃った時に首が締まる
もうちょい対策考えないと、ちょっとやばそう

相手のアトラクサを《骨化》してるの忘れて、2体目のアトラクサに《告別》撃ってしまう
よくある

落ち着いて考えている間にメタが回っていきそうではあるが
取り合えず、妙なことにならないことを祈る
そんなこんなで、今日は時間切れなのだった

今日のまとめ

戦績

0戦0勝
仕事も忙しかったので致し方ない
移動中に頑張る

デイリークエスト

青緑20回とクリーチャー呪文20回

スルーである
さっさとメイン回しておかないと、冬が来てしまう

5Cアラーラの冬が来る前に…

ちなみに、昨日は《大群の笛吹き、トーテンタンズ》でデッキを作るはずが、なぜか別方向に進んでしまっていた
赤寄りのラクドスでネズミデッキ組むはずだったのに、いったい何が起こったのか

まぁ、そういうこともあるよねと


次回はこちら

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