ヤヤ・バラードデッキの道のり【184】
なんか、凄い手ごたえがイイのよ
このまま行けたらダイヤモンドはもう近そう
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・アグロ1.0.2
今更気が付いたんだけど、ヤヤ関連のカードが増えてて嬉しい
ヤヤのデッキ作ってる感が出てきた
コレはもう、運命としか言いようがない
さて、それはそれとして、対戦メモである
対戦メモ
この後で、赤単アグロに負けた気がしてたんだけど、SSもないし、多分気のせいだ
5戦4勝、1戦は不戦勝みたいなもんというか、赤単アグロの真の強さを見た感じだったので、実質4戦3勝
いい成績でここまで来れてる
プラチナTier1に上がってこれた、ということもあってダイヤモンドももう少しだ
ちなみに、このデッキにヤヤ要るの?
といういつもの疑惑については、おおむね問題ない認識
《復興の領事、ピア・ナラー》とのシナジーもそうだけど、順当に展開していくと、4ターン目のリソースが底をつくタイミングでヤヤが降ろせるのがとても心強い
+1でチャンプブロックしながら時間作って《レガーサへの侵攻》などからバーン狙ってもいいし、盤面がある程度保ててるなら、-1での後詰めも引き受けてくれる
クリーチャー除去が控えめな相手だと、-2からのリーサルも狙いやすいし
あと、現状ではまだそこまで行けてないけど、-8紋章も撃てる物がそれなりに合ってハズレ感がない
総じて、この形ならデッキの到達点としての役割を十分に果たしてくれている
出したら勝てる、という程のパワーがないのはもう仕方ないのだ
よりシナジーさせることで、デッキ全体を強くする、というのがヤヤの本質であり、そういう意味では関連カード群がとても効いている
ただ、ちょっと気になっているのが黒系ビート寄りミッドレンジへの弱さ
序盤からドッカンドッカン来られる上に、こっちのクリーチャーより基本的にはサイズが上で、そして除去が飛んでくるので盤面を抑えられない
確定除去が少ないのもあって、サイド前はブン回りに期待、サイド後は立ち回りでミスるともう勝てないってことが多い
《ウラブラスクの溶鉱炉》があればなーってなる
溶鉱炉あったとしても、確定除去で盤面取りに行く動きが無いので、やっぱしんどいのは間違いない
《ナヒリの戦争術》《血の裏切り》、《カルドハイムへの侵攻》→《世界樹の送り火》で盤面作って、《トカシアの歓待》でリソース負けしないようにして…と、ミッドレンジプラン全開でようやく4:6くらいの印象だ
黒単絶対殺すマンなカード、なんかないかな…
また、黒系ミッドレンジが復活しつつある、という話もどこかで聞いた
メタに上がり切る前に、さっさとラダー上がってしまいたい所
早速行こう
対戦記録
プラチナTier1-0から
上手くいけば、今日中にダイヤモンドだぜ!
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)、たまにBO3
プラチナTire1~の記録というかメモ
BO1/3:BO1かBO3か
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
5C版図ブリーチ×〇〇
版図ブリーチってなんか面白い構成だなと
振り返ってみたら、《偉大なる統一者、アトラクサ》の影が無かった
入ってるとは思うんだけどな
先×
中盤まではライフ詰めれてたんだけど、《多元宇宙の突破》から《原初の征服者、エターリ》が出てきて、さらに《ティラナックス・レックス》が降臨
もう無理よ
先〇
《レジスタンスの火、コス》が順当に紋章を作り、手札いっぱいから《カルドハイムへの侵攻》プレイ、そのまま《ナヒリの戦争術》で割って《世界樹の送り火》に
相手も《多元宇宙の突破》を2度起動して盤面作ってきたけど、ライフレースで勝ってたこともあって、後は盤面無視してフェイスにダメージ入れて勝ち
後〇
開始直後に相手が投了して勝ち
初手悪かったか、あるいは時間が無かったか
なんにせよ、ありがたい勝利
青白赤ミッドレンジ:〇××
先〇
相手のいい所が無かった感じ
こっちがそれなり、相手がイマイチって流れで、なんとなく勝ち切った感じ
後×
惜しいところまで詰めたものの、相手の《悟った喪失者、ナーセット》が落とせなかった
最後の最後になって立ちはだかった壁に太刀打ちできず、除去を墓地から拾われて盤面さらいきられて負け
先×
最後のライフ1:9、展開次第では詰め切れた形だった
《復興の領事、ピア・ナラー》から《カルドハイムへの侵攻》に繋いで盤面を何とかイーブンに抑えたものの、その先の手札に土地が無く、《世界樹の送り火》にするプランがなくなったのが一番痛かった
《ズルコとオジュタイ》の出入りで消費したマナの隙を突いてアレコレしてたけど限界があり、そのまま押し切られる形で負け
そういえば、《石術の連射》引けんかったなぁ…
???△--
後△
相手がずっと放置してて何も始まらず
まぁ、勝利は勝利だが、戦績的にはノーカン
青単テンポ:○○
先〇
序盤展開からテンポを握り、相手の展開が悪かったこともあって一気に殴り切って勝ち
後〇
こちらの展開は中盤から順調で、何より相手が動けてなかった
4ターン目にフルタップになってくれたのを見てヤヤを降ろし、後は《トレイリアの恐怖》をチャンプブロックしつつヤヤ忠誠度9から紋章作成
《ナヒリの戦争術》の連打と《石術の連射》で盤面を何とか確保して、最後に出てきた14/10の《傲慢なジン》は《皇国の地、永岩城》で抑えてフィニッシュまで
白青コントロール:××
後×
押し切れず…
調子に乗って横展開したところを《太陽降下》で持っていかれ、6/6の培養クリーチャートークンが出てしまってお手上げ
そのまま流れて負けるの見えてたので投了
ちなみに、この前のターンくらいで、《レガーサへの侵攻》をアタックで《業火の信奉者》に変身させ、《ナヒリの戦争術》の5点+信奉者の2点で忠誠度6の《完成化した精神、ジェイス》を落とし切る算段だったのが、なぜか5点しか入らず???ってなった
《業火の信奉者》のダメージボーナス、PWに入らんのな…
覚えとく
先×
相手の残りライフ3まで削って、手札に《猛火の最高潮》《稲妻の一撃》、盤面にはブロックされない形で《熊野の食刻》、相手の手札3枚
例え《放浪皇》来ても大丈夫、というシチュエーションだったし、ココまでの攻撃で何も対応が無かったことも踏まえて万全、と攻撃したら案の定《放浪皇》が飛んできたので、《稲妻の一撃》でフィニッシュ…と思ったら《否認》された、という詰めの甘さよ
結局、この後は《ミレックス》のダニが止めれず、毒死確定して負け
悔しいったら、ない
青単コントロール:×○○
大量のバウンスと打消し、そして防衛クリーチャーを並べつつ、そいつらをタップする能力軸にしてめっちゃいろいろやってくるデッキ
シナジーが凄くてメチャクールだった
先×
相手の防衛クリーチャーが抜けず、ズルズルと敗色濃厚となって、負け
真綿で首を絞められるようなしんどさ
先〇
《トカシアの歓待》は打ち消された
そして壮大な消耗戦に
なんせ、相手はバウンス大量な上に《審判団》《忌まわしき眠り》《証人保護》でこっちのクリーチャーを機能不全にしてくる
最終的には、《ミシュラの鋳造所》が殴ってライフレースに持ち込み、《レガーサへの侵攻》が止められなかったことで致死圏内に入ったところで相手が投了
3本目へ
後〇
《トカシアの歓待》は通ったけど、ヤヤが通らず
ただ、相手が土地1枚でずっと止まってたのもあって、盤面が整えられそうになったところで相手が投了
まぁ、致し方ない感
白単コントロール:×〇×
純正白単コントロール
《聖域の番人》ってやっぱ強いな
先×
最高の手札に近かったんだけど、《軍備放棄》《骨化》で何もかも除去された
リソースも吐き切っていて、そこからは無理と判断
先〇
何とか、序盤からの展開を活かして押し込み続け、最後は《ミシュラの鋳造所》、ピアの飛行機械トークン、《反逆のるつぼ、霜剣山》トークンを並べてブロッカーを乗り越えてのリーサルで勝利
後×F
ダブルマリガンから今度はマナフラ気味に土地ばかり引いて、対応策も少ない状況から何とか横展開したところに《告別》を食らい、それでもなお《ミシュラの鋳造所》で殴り続けて残りライフ8まで押し込んで、あと一歩…という所で無情にも降り立った《聖域の番人》
……《血の裏切り》忘れて来たな?
盤面にはすでに《婚礼の祭典》が2枚ならんでいて、こちらは手札2枚が土地
相手は手札4枚で、わざわざ盾・カウンターを消費することなく7/7飛行で殴りつけてくる
なんか、《機械の母、エリシュ・ノーン》まで盤面に出てきて、もうむりですー
赤青緑八百長ビートダウン:〇〇
《八百長試合》《打ち砕かれた尖塔、オゾリス》でコインを重ねるタイプのビートダウン
ほっとくとヤバい感
後〇
相手のクリーチャーをことごとく除去して、《八百長試合》を機能させずに殴り切り
後〇
SS忘れ
お互いに殴り合う展開だけど、こちらの方が小兵であって、どうしても押されてしまう
ただし、こちらには切札があった
《血の裏切り》で《ふくれた汚染者》を奪ってリーサルである
これは気持ちよかった
最後、ギリギリ耐えれて何より
白単ミッドレンジ:〇×〇
先〇
いい塩梅に殴り切れた
相手の対応も少なかったので、事故ってた可能性が
後×
マリガンのミスが痛かった…
リソースが一瞬で尽きてしまい、相手の《放浪皇》などの対応で盤面も失い、そして《セラの模範》でリソース大量獲得され…といい所なし
横展開に弱いの何とかせんといかんな
先〇
今回分かったのは、先手番マリガンしてて《カルドハイムへの侵攻》を残してもうまみが少ない、ということだ
今回は《カルドハイムへの侵攻》では2枚しか引けなかった
下手すると1枚になる所だったし、コレはもうちょい考えないとだったな
中盤になって大量に横に展開されていかんともしがたい状況で、《勝負服纏い、チャンドラ》から、お母さんこと《復興の領事、ピア・ナラー》を引き込み、コレで何とか覆したい、というシチュエーションに
取り合えず、《カルドハイムへの侵攻》を《ナヒリの戦争術》で焼いて土地を確保
後はチャンドラ+1で《放浪皇》を焼くか、あるいは+1で赤カードを引き込んで上振れを目指すか、取りあえず《レガーサへの侵攻》で小兵を焼くか、それとも《稲妻の一撃》で侍トークンを焼くか…と考えている間に相手が投了してしまった
時計使い切った、とかではなかったんだが、申し訳ないことをしてしまった
ここで、ダイヤモンドTier4に昇格
今日のまとめ
戦績
今日めっちゃプレイできた
9戦6勝、ノーカン抜いたら8戦5勝で勝ち越しである
そして、ダイヤモンドTierに昇格!
コレは今季、ワンチャンあるぞ!?
ただ、ちょっと横展開に弱いのと、やっぱエンチャント/アーティファクト破壊したいという気持ちはうっすらとわいてきた
白単増えると置物にタッチしたくなる
この辺は、ダイヤモンドのメタ見つつ考える
なお、横展開へのカウンターについては《炎の中へ》を検討中
デイリークエスト
なんか、先の対戦中に唱えた赤い呪文だけで、もう満たしてしまっていた
実は、黒赤来た時は使おうと思って準備してたデッキがあったのだ
試せずに残念である
こいつの供養は、またいずれ
次回はこちら
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