ヤヤ・バラードデッキの道のり【227】
今週が忙しくて全然回せてないし、なんなら記事を書く時間も取れてない
ミシックも怪しくなってしまった
とはいえ、来シーズンに向けて調整は重ねていきたい所
溶鉱炉コントロールも、メタによっては復活するしな
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ビートダウン3.0.2
通勤時間で1日4回程度回せるので、その間に少しづつ回して調整を重ねてはいるものの、なかなか勝ちが続かない
爆発的に強い、というわけでもないのが困り者だ
取りあえずは、このデッキになった経緯など含めて、溜まっている対戦メモを見返す
対戦メモ
まずは3.0.1での戦績を
6戦3勝でトントン
白単あるいはアゾリウスの兵士など、横展開がこちらより早いデッキが苦手になっている感ある
あと、《黙示録、シェオルドレッド》に完封されたりと、サイズで勝てずにそのまま持っていかれることもしばしば
サイドチェンジでのアグロプランもイマイチ上手く機能していない
ここで、デッキ更新して横展開に寄せる方向に
そう、《黙示録、シェオルドレッド》へのガードがなぜか下がってしまっているのだった
ということで、ちょっと調整したのが3.0.2、となっている
で、3戦2勝、3.0.2にVer.上げてからは全勝である
なお、メモ取ってないけどこの後でアゾリウス兵士に〇×〇で勝利しているので、3.0.2に挙げてからは3連勝…あれ? 思ったよりいいな?
取り合えず、《毅然たる援軍》はイイ
《パーティー破り、アッシュ》を抜いてまで入れた価値があった
逆に、《かき立てる炎》はそこまでマッチしてないかもしれない
召集してまで4点撃つシチュエーションがあまりないし、《忠義の徳目》がある状態でフルアタック、相手ターンに召集して4点…とかやれるんだったら、もうそれは勝ってる
素直に《魔女後追いの激情》としてしまってもいいかもしれない
課題としては、まずはコンボやランプ対策をどうするか、という所
EtBで盤面取って、そのまま捲られる、というのがキツい
《多元宇宙の突破》《原初の征服者、エターリ》《偉大なる統一者、アトラクサ》あたりか
こいつらは《ゴバカーンへの侵攻》で時間作って勝ち切る以外で、今の所は解決策が見当たらない
緑絡みなら《ゼンディカーへの侵攻》、赤絡みなら《大勝ち》あたりを止めるか、直接本体を止めるか…
ただ、何にせよ現状の2枚では止めるに止めきれない可能性が高い
また、今回当たったラクドスブリーチが、2ターン目《蒐集家の保管庫》から毎ターン起動しつつ除去を重ねて盤面を取るタイプで、5ターン目くらいには7マナそろってたりしてた
こいつは厄介だし、《兄弟仲の終焉》で何もかも吹き飛ばしたくなった
ついでに、試作で出てきてる《ファイレクシアの肉体喰らい》も除去できるし
ただ、全体3点撃っていいシチュエーションが今の所、事故ってる時以外にない
横展開に弱いとはいえ、サイドから2~3枚突っ込むべきなのかは怪しい所だ
あとは、最近増えてきた感のある、エスパーに対してどうするか
具体的には、《黙示録、シェオルドレッド》及び《フェアリーの黒幕》が良くない
《トカシアの歓待》でのドローでアドを取る、というのが基本の形でもあるのだけど、前述の2種のクリーチャーはコレを真っ向から否定してくる
サイドチェンジで《トカシアの歓待》を全抜きするプランも想定したほうがよさそうだが、ここを抜いて何を入れるのか?
現状は《過去と未来の剣》《ウラブラスクの溶鉱炉》を2枚ずつ足してミッドレンジに寄せつつ、《邪悪を打ち砕く》を4枚入れて《黙示録、シェオルドレッド》への解答…としてはいるものの、《過去と未来の剣》は装備コストを支払っている暇が無いことが多いし、溶鉱炉は2枚では序盤に安定して準備できない
幸いにも、今のエスパーレジェンズは《スレイベンの守護者、サリア》を擁する形が多く(と思うんだが)、打消しや《虚空裂き》のメイン投入枚数は少ないといっていい
いっそ、まっすぐ殴りつけに行った方が強いまでありそうではある
あるいは、《塔の点火》あたりで《フェアリーの黒幕》《スレイベンの守護者、サリア》《離反ダニ、スクレルヴ》を落としにかかるか…
幸いにも協約のタネはそれなりにあるので、3点までならコレで追放できる
《抹消する稲妻》と合わせて焼き切ればいいのかもしれない
ということで、デッキ更新
ヤヤ・ビートダウン3.0.3
コレで行ってみる
アグロ系には除去を盛って対応
ミッドレンジには《邪悪を打ち砕く》
コントロールには《ゴバカーンへの侵攻》で何とか
残り時間も少ないけど、行くぞ
対戦記録(ビートダウン)
ダイヤモンドTier2-2から
前回ゴリゴリに負けたので、そこで負け感出てしまってたんだろう
こっから連勝だ
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)、たまにBO3
BO1/3:BO1かBO3か
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
5C版図アトラクサ:×S2t2×S3t1
土地が詰まった…ともいえるけど、それどころの騒ぎでもなかった気はする
爆発力に欠ける分、やはりランプ系には不利な感ある
5ターン目までに勝てるような形が無いとダメか?
先×S2t2
そこで土地止まったらキツい
相手の土地展開を横目に見つつ何とか横展開を重ねたものの、《偉大なる統一者、アトラクサ》まで出てくるともうお手上げである
先×S3t1
土地が止まったのもきつかったけど、《ゴバカーンへの侵攻》が引けなかったのが一番きつい
結局一気に7マナ到達されてGGである
これ、メインから《邪悪を打ち砕く》2枚くらい忍ばせないとダメなのか?
青単テンポ:×〇×
まだいたのか、というかいつでもいるな
飛行のでっかいの、というのはやはり厳しい
今回の相手はパーミッション寄りで、サイド後は特に、とにかく打ち消されて身動き取れなかったのもまた
打消しの引き込み方とクリーチャー引くかどうか、という所でも変わるだろうし、もうこれについては運を天に任せるしかない気がしてる
流行ってるなら《石術の連射》入れるんだけどな
先×
しかし、全て打ち消された
後はもう、どうしようもない形で殴られ切って負け
先〇
先行だったのも幸いしたけど、一番は相手が《傲慢なジン》《トレイリアの恐怖》を引けなかった点
マナ余らせての安いクリーチャープレイはダダ通しだったので、普通に殴り切って勝てた
ラストに出て来た《傲慢なジン》も《魔女後追いの激情》で蹴散らして勝ち
後×
まぁ、甘かったよね、という
再序盤の動きを止められた上で4ターン目に《傲慢なジン》の着地を許すと、もうどうしようもないところまで行ってしまう
クリーチャー1体生き残っていれば、ヤヤ-2で1体は除去できたものの、それもかなわず
そのまま上から殴り切られて負け
ここで、ダイヤモンドTier3-4に降格
ってか、《塔の点火》じゃなくて《石術の連射》なのではないか
《塔の点火》を当てたいのって、《スレイベンの守護者、サリア》《フェアリーの黒幕》《苔森の戦慄騎士》あたり
《石術の連射》でも、実は1点当たればサリアは落とせるし、青関連なら5点になるので《策謀の予見者、ラフィーン》まで見れる
《敬虔な新米、デニック》を(協約込みではあるが)追放できたり、《苔森の戦慄騎士》《しつこい負け犬》を追放できたりと便利ではあるんだけど、それは《抹消する稲妻》でも対応可能だ
ココは《石術の連射》にしておいた方が、メタ的にも丸そうな気がする
ということで、サイドを調整して今日はおしまい
微調整なのでバージョンは変えない
今日のまとめ
戦績
2戦2敗
ダメだったなー!
トントンと勝てるかとも思っていたんだけど、やっぱ調整期間が足りてない
メタも変わってきてるし、今週中のミシックは厳しいか
デイリークエスト
お、グルール引いた
となると、先に書いたこいつの出番である
勝てるかどうかは別だけど、まぁ回ると楽しいので、気分転換にしよう
次回はこちら
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