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ヤヤ・バラードデッキの道のり【64】

週末はトカシアで紙束を作ったのと、カイラで紙束を作った
クリスマスなんだし、赤緑白とかでなんかデッキつくりゃよかったな…
ほとんど家族に時間を取られたので、正直なんもできてないまま、年末が来てしまった
年末は年末で忙しいので、もうミシックは来期に向けて目指すとして、今期はデッキ整理しつつ、勝率を安定させるところに着地させたい


次回はこちら

デッキ

ヤヤ・ミッド1.10.0

まだいじらぬ
前々回あたり読んでると、《勢団の銀行破り》を2枚くらい入れたくもなってはいる
ただ、2マナ域が喧嘩しだすんよな
デッキ
4 焦熱の交渉人、ヤヤ (DMU) 133
4 帳簿裂き (SNC) 46
3 燃え立つ空、軋賜 (NEO) 134
2 溺神の信奉者、リーア (MID) 59
4 鋼の熾天使 (BRO) 38
4 稲妻の一撃 (DMU) 137
2 削剥 (VOW) 139
2 引き裂く炎 (VOW) 175
2 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
2 家の焼き払い (MID) 131
2 告別 (NEO) 13
2 とんずら (SNC) 62
3 鏡割りの寓話 (NEO) 141
3 山 (BRO) 275
2 平地 (BRO) 269
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
1 皇国の地、永岩城 (NEO) 268
4 シヴの浅瀬 (DMU) 255
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
4 日没の道 (VOW) 266
4 さびれた浜 (MID) 260

課題は《勢団の銀行破り》の是非と、土地の25枚目をどうするか
土地は24→25にするメリットがBO1だと少ないんだけど、それはそれとして25くらいはないと道中が辛い気もしてはいる

あとは、別方向でもいくつかは考えたりしている
例えばコレ

ジャンド・スペル
除去が赤以外に任せられるのが熱いのと、《タミヨウの保管》が偉い
ヤヤを守りつつ除去を回して盤面を制圧して、-8か《秘儀の砲撃》でフィニッシュする
ミッドレンジに対しては除去が機能するけど、序盤の速度に難があって結局中途半端
あと、除去が回らないと結局中盤に押し負ける

後はコレ

ランプ
チャンドラとパワーストーンで5ターン目に《瞬足光線の大隊》を9マナで降ろせる
ただ、序盤に不安が大きく残っていて、全体除去でチャンドラ巻き込むと意味がなかったりも
《機械化戦》→《巨竜戦争》とかで盤面取り切れんかな、とか思ったりも

それぞれいい所はあるんだけど、これを突き進めるのかどうかはちょっと保留で、来期に向けて準備してる、というところ

なんにせよ、現状ダイヤモンドTier3-3
一時はTier1-4まで行けてたので、これがデッキのパワーが落ちているのか、プレイングが雑になってるのかをしっかり見極めていきたい所
ひょっとして、年明けたら1.8.1あたりを回してるかもしれない

対戦記録

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
ダイヤモンドTire2~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

青黒コントロール:先×10

土地2、《鋼の熾天使》からヤヤへ

序盤はメチャいい感じだったんだけど、今思えば除去が引けてなかったな…
相手は《捜査員、ジェイコブ・ハーキン》からの《街並みの地ならし屋》をプレイすることを目指すデッキ…か?
《フェアリーの荒らし屋》も見えてて、2枚目ドローのシナジーを活かす形だったので、《時間の旅人、テフェリー》《漆月魁渡》などからのルートもありそうな

0/2だし、まぁいずれ…と思ってたら全然除去できなんだ

序盤除去が全く引けず、《捜査員、ジェイコブ・ハーキン》の変身を許してそのまま《街並みの地ならし屋》に蹂躙されて負け
序盤は順調だっただけに、油断が過ぎた

黒単ミッドレンジ:先〇7(21)

土地3、3の動きは見えてるんであとはリーアルートか、あるいは流れで

相手はビート寄りのミッドレンジ
序盤は《進化した工作員》を並べられて、これに対して《告別》で一度リセット
次に《苦難の影》《ヨーグモスの法務官、ギックス》と展開されたのをブロックと除去でカバーしつつ進め、《ファイレクシアの肉体喰らい》に対しては《燃え立つ空、軋賜》とケルド人のブロックで対応
その後、《絶望招来》から《ヴェールのリリアナ》まで出て来たところに対しては《溺神の信奉者、リーア》で咎めつつ除去を回収
相手の手札がない状態でリーアが残ったので、ここで相手が投了しておしまい

《とんずら》なしだったので少し怖かったけど、まぁなんとか
残ると強いんよなぁ

黒単ミッドレンジ:後〇25

序盤除去からのヤヤまで
《鋼の熾天使》はおそらく6マナで出すことになるか

相手のマナが少し止まったこともあって、4ターン目のヤヤがそのまま忠誠度8まで伸びて-8能力を起動
ケルド人も十分に残ってて、最後は最小限のブロッカーを残しつつ、《鋼の熾天使》とケルド人でアタック、フェイスに《稲妻の一撃》×3を入れてリーサル

いつもこうありたい

ラスト、《ファイレクシアの肉体喰らい》の絆魂分のケアを忘れてたので、リーサルじゃなかった可能性もあったので、そこは注意しときたい
よく考えたら相手のマナ無かったし、フェイスに入れずに全員で殴った方が打点高かった

絆魂で3点回復されてて、リーサル時に残り-1だった
威迫見越して2体ブロッカー残す、という形に見せてからの《稲妻の一撃》だったんだけど
こいつ落としてブロッカーも入れての攻撃でよかったんだよなぁ
なんか、上手い動きをしたくて逆にミスってる

???:記録取り忘れ

黒単ミッドレンジ:後20×

土地3から、除去もある
白が欲しい所

相手が早すぎた…
ゾンビ軸で《黙示録、シェオルドレッド》までは確認
除去が足りないレベルで殴られ切った

調子こいてると、こいつに殴られ切る
他に除去するものがありすぎたぜ

横並びに対応しきれなかったのもあって、《兄弟仲の終焉》がやっぱ欲しくなったりする感じだった
コレが続くようなら、再検討の余地ありというところ

やはり、頼りになるんよなぁ
ただ、ここ積むなら《鏡割りの寓話》の是非を問わねばならん気がする

緑赤白ミッドレンジ:後×20M

土地2、除去はあるけどちょっと重そうな雰囲気

相手は《群れの希望、アーリン》を軸としたミッドレンジ
序盤はほぼ五分、相手に夜を作られてから《月の憤怒、アーリン》で殴られだしてから劣勢に
ブロッカーを何とか用意していたものの、除去が多くて対応しきれず、なんとか処理したときには、もう残りライフ1
最後は《反逆のるつぼ、霜剣山》でブロッカー抜けられておしまい

メチャ強そうに使ってきてて、びっくりした
夜が解消できんのよ

最後の方で、《鋼の熾天使》を6マナでプレイしたせいで、返しの《群れの希望、アーリン》のプレイに対して《切り裂く炎》とできなかったのが一番の敗因で、想像力が足りてないというか、せめて3マナ残すようにしようぜ、という

白赤青コントロール:後×23

土地十分で3マナも見える

《ファイレクシアへの門》だった
まぁ、序盤から積極的に《信仰の繕い》撃ってたのでわかってはいた
なお、4枚撃ち切られたので、16点近く回復されてるのがなんともはや

適当に捨てれる、というのもまたよい
サーチするだけならコレでいいんよな

《告別》を全力で探しに行ってたんだけど、間に合わずというところで
こういう時には《さまよう心》あたりが恋しくなるな…

とはいえ、あと6枚見てたら変わっていたのか?
というと疑問は残る
2枚目の《ファイレクシアへの門》を見たタイミングで引けてたら完ぺきではあったが…

黒単ミッドレンジ:後〇12(12)

土地4、白が薄いか?

《黙示録、シェオルドレッド》に対して2体とも《邪悪を打ち砕く》で処理できたうえで、《とんずら》を構えて《溺神の信奉者、リーア》が降ろせたのが全てか
ヤヤの忠誠度も8まで溜まり、次ターンでリーサル、というタイミングで相手が爆発した感じで

《とんずら》あってこそ、という感じではある
やっぱ《とんずら》4枚試し直してもいいかもしれぬ

白黒ビートダウン:先〇13(16)

土地3、《帳簿裂き》から入って、あとはマナ伸ばしていきたい

相手が途中で投げてしまっておしまい
特に言うことないかも

青単テンポ:後×14

土地2、《帳簿裂き》から

《トレイリアの恐怖》の護法を2回も忘れるというアホなプレイで負け
いや、これはダメよ

デッキ変更

ヤヤ・ランプ1.0.1

唐突なビッグ・レッド

なんでこんなタイミングで?
ってなるかもだけど、理由があって

コレみて思ったの、カッコいいなって
70歳とかはどうでもよくて、デッキがね、カッコいい

言い訳

ちょっと前に必殺技がどうこうとか言ってた時期があって、アレ別に忘れたわけでもないのに、うっかり《瞬足光線の大隊》を抜いて下回りの軸を固めに行ってしまってた
違うのよ、そもそもなんだけど、俺はバンッ! ドンッ! 勝ち! ってのが好きなの
3マナで強い動きして、そのアドを元に…みたいなの、そもそもそんなに向いてない

ヤヤ・ミッド1.10.0もデッキとして悪くない形にはしたつもりではあるけど、方向性が違う
もっと、ドッカンドッカンいかないと、テンションが上がらぬ
「相手の引きが悪かった時だけ勝ってる」とか、上等だった
そもそも、引きの強さだけで20年カードゲームやってたわ、俺

やりたいことが、なまじ「ヤヤを使う」だったので見失ってた
そうよ、派手に勝ってこそナンボだった
赤使ってて、現環境なら《瞬足光線の大隊》と《街並みの地ならし屋》を使ってこそ、じゃないか

ということで、言い訳おしまい

《焦熱の交渉人、ヤヤ》

改めて、ヤヤは+1が強い
ほぼコレで完結するくらい強い
これだけで、飛行とトランプルを除けば盤面を止められる
チャンプブロックになるので、後続をメチャ出されると弱いけど、メタゲームにおいてそこまで強く展開してくるのは青白兵士と黒単ビートくらい
あとは、横よりは縦に強くする傾向にある
なので、ヤヤは十分にブロッカー生成機として機能を果たす

彼らに対する信頼感もすごい
《切り崩し》で死ぬけど

あと、ミッドレンジにおいて、ヤヤの-1も強い
これでドローサーチもそこそこ補える
ただ、コレ使うには盤面を作っておきたいというところはある
じゃないと、次ターンあたりにヤヤが普通に殴り殺される
3ターン目、ヤヤの着地前にクリーチャーの優位は作りたい

(4)(W)(W)ない時に起動して泣きそうになることもしばしば

ヤヤの-2は、専用の構築が要ると思っている
たまたま使える、ということでなければ、ここはそこまで使える機会がない
-2起動して盤面有利になる状況って、たいていの場合はもう盤面取ってることが多いというのもある
状況を作って、そのうえで必要に応じて…という形になる

お供にしたい
とりあえず2点確定するし

ヤヤの-8は強い
ただ、-8起動後に撃つためのインスタント/ソーサリーが無いとそもそも意味がない
+1使ってる方がいいって状況も多い
スペル気味の構築じゃないと上手く使いこなせない
あと、いつだって《大勝ち》が最強だと思ってる

コピー元が無いと意味がない
そういう意味では、もっと手札を肥やしたい

総じて、ミッドレンジに向くと考えている
メインからアグロプランで作る場合は、4ターン目までに勝ちきれなかった時にミッドプランに移行できる、というのは例のデッキの考え方で、それもアグロプランを強くするのではなく、その後始末を引き受けている印象だ

ミッドレンジ以降で、必殺技を放つまでの時間をケルド人によって作り、パーツを-1で拾ってくるというのがヤヤに期待される所であり、-8はおまけと考える…というのがこのデッキのコンセプトになる
もちろん、+1からの横展開や-8での勝利もサブプランとして考慮する

必殺技

では、何を必殺技とするか…?
決まっている、というかさっき言い訳で書いた

彼らだ
もう、2枚づつとか言わない

彼らを、最速5ターン目に降ろす
この可能性を上げていきたい
このため、3マナ域に《スランの蜘蛛》を用意、これで4ターン目に5マナから《マイトストーンとウィークストーン》として、5ターン目に土地置いたら9マナである

3→4→5の流れがここで作れたら嬉しい

なお、《勝負服纏い、チャンドラ》による加速も考えてはいたんだけど、《スランの蜘蛛》《マイトストーンとウィークストーン》で赤以外の呪文が増えてしまったので、今回は断念

このためにカッコよくしといたんだが

ちなみに、4ターン目《燃え立つ空、軋賜》からの返しのターンで破壊された場合、PIGで宝箱・トークン3つ出せば5ターン目に8マナになる
《スランの蜘蛛》からのパワーストーンがあれば、やはり9マナ到達

いつだって頼れるやつである
ちなみに、女性

後はほら、やっぱロマンは要る

愛しかない
正直、《家の焼き払い》も欲しい

ということで、ちょっとこれを回す
最近、なんかデッキ回してて違和感あったのが解消されるといいんだが
なんにせよ、1.10.xはもうおしまいにする
やるなら、1.8.2あたりの形から再編することになると思われ

Tier3-1

青単テンポ:後×20

とりあえず、《燃え立つ空、軋賜》が見える
これでいっそ殴り切りたい

《トレイリアの恐怖》の護法で、《街並みの地ならし屋》が機能せず
なるほどってなった
次行くぞ

護法持ちは対象に取れぬ
いや、次ターンの攻撃までもてばマナは出るんだが

あと、《タグシンの広間》、起動するタイミングが最後の方しかないし、これ入れてることでランプってバレる
素直に《山》にするか、あるいは《ミシュラの鋳造所》とかにしとく方がいいかもしれん

なんとなく、警戒しちゃうよね、という

赤黒ビートダウン?:先〇16

盤面取ってから《瞬足光線の大隊》を出したい

2ターン目までに《スランの蜘蛛》が引けず、《火遊び》2枚をフェイスに撃ってトップを探したけど引けたのは《稲妻の一撃》
相手は3ターン目に《機械化戦》としてきて、次は何が…? という気持ちになったところで、こちらも《機械化戦》を引いてニンマリ
5ターン目に《瞬足光線の大隊》を出して9点、返しのターンに2体処理されたものの1体残ったので、6ターン目にコレで3点と《稲妻の一撃》で7点、先に撃っていた《火遊び》2枚分と合わせてリーサル

やはりカッコいい

相手がプレイしてた、《機知ある怨怒取り》が《機械化戦》《瞬足光線の大隊》とマッチするので、そっちに振り切るならありかなという気持ち
ひょっとしたら《瞬足光線の大隊》ミラーマッチだったのか

《機械化戦》下で《瞬足光線の大隊》か《家の焼き払い》で6点撃てるぜ
まぁ、たぶんサクリファイスだよね、コレ

青単テンポ:先×(20)20S2t3

重い…か?

重かった
流石に何もできずに終わる未来しかなかったので投了
《街並みの地ならし屋》4枚はさすがに重いか?

引きたいけど、手札で余るとちょっと
ルーターのタネにしてしまいたいところではあるが

デッキ調整

ヤヤ・ランプ1.0.2

《火遊び》アウトはどう響くか

out
《火遊び》×2
《街並みの地ならし屋》×1
《タグシンの広間》×4
in
《鏡割りの寓話》×3
《ミシュラの鋳造所》×4

1マナ除去は、赤単にも刺さる可能性があって入れてたのと、ヤヤ-8でも6点撃てるのは最後の最後で使える、という想いはあった
ただ、今回の調整ではカード探しに行く方が重要と判断
あと、《鏡割りの寓話》トークンからの宝箱・トークンも期待してる
2マナで詰まるのはもう、イロイロ仕方ない
これでダメなら《胸躍る可能性》に変更かな…

黒緑赤ミッドレンジ:先〇18(16)

SS忘れ
《スランの蜘蛛》《マイトストーンとウィークストーン》が揃ってる
後は上だけだ

5ターン目に《街並みの地ならし屋》を降ろし、返しで破壊されずにそのまま勝ち
有無を言わさない勝ち方できるのはいいな

5ターン目に降りた時の強さったら
《マイトストーンとウィークストーン》の-5/-5も相まってすごいことになる

赤白ミッドレンジ:先〇8

重い!
愛を感じるぜ
《鏡割りの寓話》のトークンから5ターン目《瞬足光線の大隊》を目指す

相手は《瞬足光線の大隊》と山盛りの赤い除去
白要素が見えなかったんだけど、速攻持ちのパンチャーか何かか?

5ターン目9マナは叶わなかったものの、普通に5マナ出たので《瞬足光線の大隊》をプレイ、その後で《マイトストーンとウィークストーン》、ヤヤと降ろしてカードを探し、2枚目の《瞬足光線の大隊》を引いてきて
フィニッシュ

やはり頼りになる

赤緑狼男ビートダウン:後〇19(10)St2

《スランの蜘蛛》まで行けば4マナは出る

まぁ、その4マナで止まったわけだが
とはいえ、《スランの蜘蛛》が想定以上に強い
何が偉いって《兄弟仲の終焉》で死なない
アグロやビートダウン相手なら、ここを序盤に展開してから《兄弟仲の終焉》→《鏡割りの寓話》でも十分な感じがしてくる
もちろん、その間にマナが貯まれば《瞬足光線の大隊》を出せるわけで

これなら、いっそのこと《兄弟仲の終焉》を3枚にしてもいいかもしれない

最後は《鏡割りの寓話》トークンと《瞬足光線の大隊》を試作で出して殴り出した所で相手が爆発して勝利

黒単ミッドレンジ:先〇18

《マイトストーンとウィークストーン》が見えている
ヤヤから入って土地が出るまで我慢か

1手目で《強迫》されて、デッキ内容がほぼバレる
悲しい
ここでヤヤも落とされてもっと悲しい

ただ、《マイトストーンとウィークストーン》が残ったことが功を奏し、3ターン目には相手の《しつこい負け犬》に対して《スランの蜘蛛》を降ろせて万全の体制に
《スランの蜘蛛》、アーティファクト2/4で黒の序盤に対してめちゃ強いな?

こいつ、なんだかんだで到達2/4アーティファクト・クリーチャーということで信頼性が高い
ヤヤの壁として最高だったまである

あとは、4ターン目《マイトストーンとウィークストーン》から、5ターン目には《強引な妨害》で捨てられていた《街並みの地ならし屋》が出てきて殴り出し
最後まで1マナ足りず、《瞬足光線の大隊》は試作でしか出せなかったけど、その前に《機械化戦》が出せていたことでダメージは十分
《ミシュラの鋳造所》で打点を稼ぎ、最後はブロッカーを超えて《瞬足光線の大隊》が6点出して勝利

何気に3点殴れるの偉い

青単テンポ:先〇17(20)

ラブコール送りすぎて《機械化戦》が初手に来てしまう
まぁ、それはそれで

相手が《島》《島》と入ったので、青単テンポはほぼ確定
《機械化戦》、ヤヤと見せてカウンター消費させて《瞬足光線の大隊》あたりを降ろしたい感じかな、という印象で《機械化戦》プレイしたらノータイムで素通りした

まぁ、これだけでは仕事しないし
よく考えたらスルーは当然か
とはいえ、ノータイムということはカウンター持ってないってことじゃない?

これ幸いと4ターン目にヤヤをプレイしたらさすがにカウンターされてしまった
ただし、その間に出てきてるのは《秘密を掘り下げる者》1枚のみ
あとは伸ばしてどうなるか、というところで、相手の《高波エンジン》《怪しげな密航者》に除去を飛ばしつつカウンターを伺い、《マイトストーンとウィークストーン》を降ろして準備完了
《街並みの地ならし屋》を通して、あとは殴り出し…というところで相手が爆発して勝利

盤面がそこまで負けてないならドローできるってのがまた偉い

黒単コントロール:後〇12

《スランの蜘蛛》から5マナまで見える
後は何かしら引きたい

相手は《絶望招来》《堕落》を軸にハンデスしてくるコントロールだったのでは、と
クリーチャーが見えず、置物は《ヴェールのリリアナ》くらいで、後は《不憫な悲哀の行進》を含めた除去とハンデスだった

たしかに、この2種だけでもライフ20点くらいは削れるのよな

序盤は《スランの蜘蛛》を展開、すでに場に出ていた《ヴェールのリリアナ》で除去されるも、返しに《燃え立つ空、軋賜》をプレイしてこれの破壊を誘い、宝箱・トークンと合わせて《街並みの地ならし屋》…と思ったら破壊すべきパーマネントがパワーストーンしかない…だと?

調子が良すぎると破壊対象がなくて困る

結果としてはそのまま殴っててよかったんだけど、ちょっと1ターン待って《マイトストーンとウィークストーン》を展開して手札を補充、《ミシュラの鋳造所》と《スランの蜘蛛》でビートしようとしたところを咎められ、《絶望招来》で盤面も空に
返しに《街並みの地ならし屋》を出して、《絶望招来》とされたところに《ミシュラの鋳造所》をクリーチャー化してこれを守ることに成功
2発殴ったところで地ならし屋は《不憫な悲哀の行進》とされてしまったものの、その時点で9マナ達成していて、最後は《瞬足光線の大隊》で12点入れてフィニッシュ

瞬間的にクリーチャー増やせるのはよいな

青白兵士:後〇15(20)

土地3、《スランの蜘蛛》から《燃え立つ空、軋賜》と行きたい

相手は青白兵士、《スレイベンの守護者、サリア》入りで除去に耐性が
《スランの蜘蛛》で序盤の動きは止めて、2体目の《スランの蜘蛛》に対しては《粗暴な聖戦士》とされるも、相手もクリーチャーを失いたくないのか攻撃がストップ

今回に限って言えば、《スランの蜘蛛》を出し入れしてくれてありがたかった

《マイトストーンとウィークストーン》で《粗暴な聖戦士》を取り返してパワーストーンを伸ばし、再度の《粗暴な聖戦士》で囚われた《スランの蜘蛛》を満を持しての《街並みの地ならし屋》で除去してコレで盤面有利、となったところで相手が爆発して勝利

2/4の安心感よ
これだけで相手が止まるとは思わんかった

ここで、Tier2に昇格

Tier2

黒赤緑ミッドレンジ:後〇6m

《スランの蜘蛛》から入ったほうが安定するはず

相手は《結ばれた者、ハラナとアレイナ》からのビートを除去で支える感じのミッドレンジかと思われる
最後には《アヴァブルックの世話人》が夜に出てきてちょっと焦った

なんとなく+2/+2ばらまくの勘弁してほしい

序盤に《しつこい負け犬》を《稲妻の一撃》としてからの《スランの蜘蛛》で盤面を作ったつもりが、《結ばれた者、ハラナとアレイナ》が出てきてこれに対応できず
《スランの蜘蛛》があるのだから、《しつこい負け犬》は無視しときゃよかったのに…

こんなに心強いとは
そもそも、リーアもいないので、除去をそんなに軽々しく撃ってたらダメなのよ

中盤までは盤面劣勢でどうしたもんかと思ってたんだけど、相手がリーサルを逃してステイしてくれたので、《街並みの地ならし屋》から盤面を処理、2体目の《街並みの地ならし屋》と《キキジキの鏡像》のタイミングも噛み合って、最後はコピー含めて3体でアタックして勝利

脳汁出るわ

白t赤黒ビートダウン:先〇22(16)

3ターン目の選択肢が多い
とりあえず《スランの蜘蛛》→《マイトストーンとウィークストーン》の流れを作りたい

相手は天使軸のビートダウン
そういえば、《鋼の熾天使》って天使だったな
赤と黒は《怒りの大天使用》だと思われ

天使というタイプを自分で使わないせいで、すっかり忘れてた

中盤は《マイトストーンとウィークストーン》の-5/-5で《セラの模倣》を破壊するなどしつつやり過ごし、盤面を《兄弟仲の終焉》でさらった後で《街並みの地ならし屋》をプレイ
これを《魂の仕切り》とされるものの、10マナくらいはもう出る状態だったので、まさに仕切り直したところで相手が投了、勝利

除去に使えるのはよい

今日のまとめ

戦績

ヤヤ・ランプを1.0.2にバージョン上げてから9連勝
そう、こういうことなのだ
まぁ、調整後に連勝したからと言って調子に乗ってはならんのだが
デッキが手につく、とはまさにこういうことだ
コレは手ごたえあるぞ?

《焦熱の交渉人、ヤヤ》の是非

こうなってくると、心配になるのはヤヤの居場所なのだが
勝利に貢献する道すじにおいて、ヤヤは必要ではないのだった
《スランの蜘蛛》→《マイトストーンとウィークストーン》→《街並みの地ならし屋》の流れにおいて、ヤヤの属する4マナ域はヤヤを降ろしている場合ではない

スムーズに行くなら、ヤヤをプレイする暇がない

ただし、こんなにうまく行くケースではない場合が重要だ
4ターン目にパワーストーンや後続が用意できていない場合、ヤヤを降ろしてケルド人を用意して盤面を持たせて、土地やパーツがないならサーチ、そうでないならさらにケルド人を出して盤面を安定させる方向につなげれる
何となれば、ヤヤはヘイトが高すぎて相手が全力で落としに来てくれる

さすがヤヤ・バラード
盤面に降ろすだけで全員が殺しに来る

そうでなくとも、地上はヤヤさえいれば止められるという安定感がある上に、《スランの蜘蛛》も併せてブロックがとても堅牢になっている印象がある
合わせて盤面にいる時の安定感が半端ない
そのまま《瞬足光線の大隊》を試作で出して殴りに行くと気にも、ケルド人を置いておくだけで返しのターンでフィニッシュされる懸念が薄れる

3→4でこの流れなら鉄壁
後は何引いてもいいし、という安心感がある
ただし、迂闊に-1として《街並みの地ならし屋》を引いてしまう裏目には気を付ける

デッキの真ん中で全体をグッと支えている感がメチャある
盤面のクリーチャーをクリアされても、ヤヤさえいれば立て直せるのだ
何という安心感よ
コレがミッドレンジにおけるヤヤの強さと言って過言ではない

まさに調和の中心、デッキの要
いなくてもデッキは回るだろうが、安定性が違う

《軍拡競争》について

実は、5ターン目に置いても8マナから起動できたりする

5ターン目にはなんでも出せる、というのは偉い
《街並みの地ならし屋》なら、最悪墓地に落としても仕事はあるし
先のツイートのリストでは、イロイロ仕事できそうな連中をコレで墓地に落として《ファイレクシアへの門》へつないでいくのだろうと思われる
何となれば、全体除去として《ファイレクシアへの門》を使ってもいいわけだし

なんとなく3体、破壊不能とか言わせずに持って行けるのは偉い

とはいえ、これやる場合は《瞬足光線の大隊》ではなくなるし、ヤヤと4マナ域で喧嘩するということもあって、このデッキでは採用はできなさそう
ヤヤ抜いて、《瞬足光線の大隊》も抜いて、それからってなるともうそれは全く別のデッキだ
今回は…というか、ヤヤデッキとしては違うだろう

ヤヤと同居させる、というのであれば結構頭をひねらねばならぬ
そこまでせんでも、という

総括

良い感じ
このまま、勝ち進んでいきたい所

注意表記

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