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ヤヤ・バラードデッキの道のり【166】

なんか、調整ハマってる感じが凄い
《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》がとにかくマッチしてる
ヤヤとも相性いいんで、コレは当面マルドゥの可能性を見ることになるかもしれぬ


前回はこちら

デッキ

ヤヤ・ミッドレンジ3.3.0

キーパーツはそろいつつある
気が付くのに時間がかかりすぎたな?

上にも書いた通り、《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》(長い)がヤヤ及び《ウラブラスクの溶鉱炉》と相性がいい
このデッキのキモはヤヤと《ウラブラスクの溶鉱炉》から出るトークンにあるわけで、「クリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出る時」のテキストが重要なのが改めて分かった
最初からもっとちゃんと調べろよ、というか、初めから分かってたやん、というね

つまり、こういうことよ
なお、エラスの下のテキストが溶鉱炉トークンとメチャ相性いい

ちなみに、ライフ欲しいだけなら《月皇の古参兵》や《祝祭の出迎え》でもいい
特に《祝祭の出迎え》は宝箱・トークンもらえたりするんで相性がとてもいいと言える
まぁ、4マナ出た状態からさらに宝箱・トークンを量産する必要があるか、という点は考える必要があるけど

この辺りもいい塩梅ではある
いっそ、《祝福されし者の声》も入れてしまうか
ってか、さらに《打ち砕かれた尖塔、オゾリス》入れたら面白そう
それはまた、別のお話、か

なお、《ウラブラスクの溶鉱炉》が毎ターン死亡することを考えると、サクリファイスに向かうこともできるんだけど、それはヤヤの勝ち筋から逸脱するので却下である
ヤヤ+1、または-2を活かすには横に並べるに越したことはない
あえてサクリ台を用意してまでやるこっちゃない気がする

やるにしてもこの辺りかな…
ただ、やっぱヤヤとの相性がメチャクチャいいってわけじゃない
溶鉱炉ありきでデッキ調整するのはあまり良くないし

まぁ、気付くのがあまりに遅かった…とはいえ、気が付けたのはよかった
ということで、対戦メモを見てみる

対戦メモ

9戦6勝でプラチナTier2まで行けた
ただ、今朝のセレズニアエンチャント相手とか、ちょっと落ち着いて考えたらこんなミスはなかったし、そもそもヤヤ+1で歓待からドローしてるけど、そんな悠長な盤面じゃなかったので-1で土地探しに行くべきだった
ずっと言ってるけど、ホントにアホみたいなミスを減らしていきたい

セレズニアエンチャント相手のリーサル逃したやつ
エラス出してるのダメだけど、土地引ければマナは足りてたのでヤヤ-1してないのもよくない
そもそも、戦闘フェイズに入れば1ドローできるわけだし

さて、ミスを減らしたうえで、このペースで勝てるならダイヤモンドも見えそうなんだが
果たして

対戦記録

今日はプラチナTier2-0から
セレズニアエンチャントはダイヤモンドに入ってから来てくれ

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire2~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

白単人間アグロ:後×(7)20

土地2だけど2マナアクションから入れる

《スレイベンの守護者、サリア》からの《選定された平和の番人》、からの《銅纏いの先兵》でキッチリシャットアウトされた
《集団失踪》が針の穴を突くタイミングで引けてないと対応無理だわ

《稲妻の一撃》が平和の番人で抑えられ、サリアを落とせないまま展開を許した図
どうにもならぬ

ここで、プラチナTier3に降格

プラチナTier3

白黒ミッドレンジ:後×(1)29F

除去回してヤヤから何とかしたい

壮絶なマナフラ
土地しか引かないのは流石にな

初手以外で引けたの、3種4枚のみ
土地見てもらったら分かる経過ターンでこれではさすがに

赤緑ランプ:後×18

贅沢を言えば白が欲しかった
2ターン目除去ができるなら行く

いやー、4ターン目《ゼンディカーへの侵攻》から、5、6ターンと2連続で《原初の征服者、エターリ》が出てきたらもう無理なんよ
せめて《集団失踪》引けてたらワンチャンあったんだけど、流石に耐えきれず、最後は《向上した精霊信者、ニッサ》の奥義で24点放り込まれて負け

そりゃGGだわ

白黒ミッドレンジ:後〇40(5)

3マナある喜び
2マナで動けるし、これは行ける

相手は多分天使軸、《シガルダの輝き》でめっちゃライフ伸ばしてくる形
相手の除去かこっちの除去かって感じだったけど、何とか《ウラブラスクの溶鉱炉》《トカシアの歓待》そして《壊れた空》を定着させ、後は横展開で殴り切り

ライフ削ってりゃ《シガルダの輝き》も怖くないぜ

黒緑青ミッドレンジ:後×(7)8m

除去あるけど後続がない

相手はスゥルタイミッドレンジ、パーミッションコントロール寄りでもあった
相手もこちらも何も引かなかった、という印象が強い
ってか、相手の打消しにビビりすぎた上に、なんも出てこなかったせいで《シェオルドレッド》を手札に腐らせてしまったのがミス
《トルヴァダへの侵攻》を引き入れ、10マナまで溜めてから満を持してプレイしたら、《シェオルドレッド》に《本質の散乱》、《トルヴァダへの侵攻》に《否認》とキッチリ抑えられ、これでほぼ負け確定してしまった
《家の焼き払い》だけでここまでライフ削ったのも偉かったけど、もっとやれたことあったはず
悔やまれる

能動的に何かできた、ということもなかったし
もうちょい動いた方が良かったな

緑単ランプ:後×19

オルゾフなん?

《ゼンディカーへの侵攻》強いわー
2ターン目のマナ加速からなんとなく3ターン目に土地5枚になって、4ターン目には6マナの何かが出てくるのはズルい
マナクリ落としてても、5ターン目7マナには到達するわけで
ただ、今回の相手は攻め方が普通のランプとちょっと違った

《トヴォラーの猟匠》のセットにニッサの奥義付き
なるほど?

これ偉いわ
1回目は《集団失踪》で咎めたものの、2回目は対応しきれずに押しつぶされた
縦に伸ばすのは《向上した精霊信者、ニッサ》がトランプル付きでやってくれるわけで、2/2狼が9/9トランプルに化けるなら展開する価値がある
これ、厄介なのは1回目の展開されたら《集団失踪》を撃たざるを得ないケースがあって、その後の2回目の展開後には自身の《集団失踪》によってコレを受けれるブロッカーが確保しにくい所
少し重いとはいえ、1撃必殺感あって、これカッコいいな

こっちサイド
墓地に燦然と輝く《集団失踪》が悲しみを背負っている

緑青腐敗僧?:先〇20(9)

除去もあるし3マナ見えてる
ありがてぇ

相手が事故ったのか、クリーチャーが一切出てこなかった上に打消しも飛んでこなかった
《ヴェズーヴァの複製術》が並んでいたこと、《タイヴァーの抵抗》《とんずら》《下支え》と捨てていたことから、多分《敬慕される腐敗僧》だと思われるんだけど、もっと別のものをコピーする予定だったのかも?
《敵対するもの、オブ・ニクシリス》でハンドかライフを削り、《シェオルドレッド》でクロックを刻む展開に
最後は《ウラブラスクの溶鉱炉》《トカシアの歓待》と並べて殴り勝ち

前回の反省を生かして、《シェオルドレッド》は4/5アタッカーに
しかし、腐敗僧デッキならむしろ温存だったか?

黒赤サクリファイス?:先〇23M

除去から入って、後はトークン生みたい

相手が事故ってたのか、プレイされてるカード全部黒なのに、土地が《硫黄泉》と《山》ばかり
最後まで赤いカードは《アズゴルへの侵攻》しか出てこなかったので、おそらく事故ってたか…あるいはタッチ赤だっただけなのか
取りあえず、Pig関連クリーチャーが多数出てくるデッキだった

めっちゃドローされた

《ウラブラスクの溶鉱炉》が割られることなく進行し、《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》《壊れた空》と合わせてフィニッシュ
ただし、最後のターンでマナを数え損ない、《ミレックス》からダニを出してこれを犠牲に《敵対するもの、オブ・ニクシリス》をプレイしていれば、エラスの効果で1点飛んでリーサルだった
コレ自体は分かってて、単純にマナ数え間違えたのが情けないやら

これに限らないけど、取りあえず1点撃つ、ということができる
リーサル計算ちゃんとできるようになるのいつなんだ

黒赤リアニメイト:後×(19)17S3t1

除去はあるけど先がない

《ギックスの残虐》2章まで進んでる状況で、普通に《原初の征服者、エターリ》が出てきてこれに《喉首狙い》で対応、《ギックスの残虐》も《邪悪を打ち砕く》で対応して、何とかなったかな、と思ったら次ターンの相手の手が《ギックスの残虐》2枚目を3章でプレイ、さっき処理したエターリが再度戦場に
これで大勢が決まって、投了
ゆっくり目の構築だと、やっぱこの辺りの展開力に付いて行けぬ
どうしたもんか

溶鉱炉とトルヴァダのセットが取られて泣きそうになったとこ

緑白エンチャント:先〇18(18)m

土地2だけど、3ターン目には動き出して巻き返せそう

相手はバトル型のセレズニアエンチャント
《運命に導かれし者、ケイクリス》が出てこなかったのが全てか
こちらも攻め手に欠き、お互いに何もできないターンが続いたものの、最終的には《シェオルドレッド》→変身として相手の《骨化》を免れ、そのままハンド刈り切って3章まで進行した時点で相手が投了して勝利

今から10ドロー予定

ミスというか、気が付いてなかったことがあって、コレは新たな発見になったんだけど、《調和の織り手》は誘発効果もコピーできる
どういうことかというと、こういうことだ

《邪悪を打ち砕く》で追放される前に割ろうと思ったら、護法3が2回要求された
マジかってなったね

そうか、護法って誘発効果か…
これ、やられて初めて気が付いた
今後は《調和の織り手》と緑マナあったら要注意だ

まぁ、ケイクリスさんとセットで盤面にいたらそれだけでゲーム終わっちゃうし
見かけたら殺したい所ではあるんだが

赤単アグロ:後×10Cb

黒引けばエラス→溶鉱炉といい流れに

黒引けず!
エラスの効果で1~3ライフくらいは引き延ばせたはずだし、もっと早く《軍勢を灰に》が撃てて、結果として10ライフくらい損してる
もうちょい何とでもなっただけに残念

悲しい手札

黒赤ミッドレンジ:後〇13(7)

マナバランスもいいし、しっかり動ける

相手はビート寄りのラクドスミッドレンジ
残りライフ1まで迫られたものの、何とか《ウラブラスクの溶鉱炉》が《トルヴァダへの侵攻》を破壊して《壊れた空》に、この時点でヤヤが盤面に残せていたので、ブロッカーも2体準備できており、返しの攻撃を防いだうえで後は脂の乗った溶鉱炉トークンでライフ回復しつつ殴り返し
相手もリソース尽きてて、対応策がなかったのか投了が入って勝ち
実は中盤に溶鉱炉トークンに《削剥》が飛んできてるシーンがあって、あそこで溶鉱炉割られてたら負けてた
相手のプレミに救われた形での勝利

これで2/1絆魂ブロッカーが2体残せるのはありがたい

黒赤緑サクリファイス:先〇10(6)

エラス→コーと行けるぜ

相手は《蘇りし悪夢、ブレイズ》を軸としたサクリファイス
《潜伏工作員の目覚め》《焼炉の手綱》でのパクりファイスも実装

こっちのクリーチャーを生け贄に捧げるのやめてもらえますかね?

最後まで除去を飛ばしながらの殴り合いに
こちらは中盤までは《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》、終盤は《壊れた空》によるライフ回復があり、ライフレースは若干有利
《トカシアの歓待》も併せてリソースの確保もできており、辛くも勝利

まぁ、ライフレースなら何とかなる

今日のまとめ

戦績

Tire3に落ちてからが長い
12戦6勝でトントン
土地の事故が2回あって、これ無かったらなという気持ちは正直ある
とはいえ、相手の事故で勝ってるのもあるのだった
土地25枚の影響出ちゃったか…と思ったけど1回はマナフラなので何とも
あと、プレミは勝敗影響あまりなかったけど、気を付けなければ
ここで停滞はしたくないぞ

古い欠陥…ヤヤのコトかーっ!?

デイリークエスト

青赤20回

楽しそうではあるんだが、今日はメイン回したい気分なのだ
ということで、引き続き対戦メモを更新する予定


次回はこちら

注意表記

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