ヤヤ・バラードデッキの道のり【5】
昨夜のヤヤ・スペルデッキ更新を受けてデッキ回していく
前回はこちら
対戦記録
基本的にはスタンダード：ランク戦（BO1）
シルバーTire2～の記録というかメモ
黒単コントロール？：×
土地が詰まる…
《傲慢なジン》《鏡割りの寓話》《焦熱の公証人、ヤヤ》と揃っててカウンターも握ってるのに、3マナになっても青が2マナにならぬ
そうこうしているうちに相手の《絶望招来》がプレイされる
とはいえ、こちらにはクリーチャーもエンチャントもプレインズウォーカーもいないし、カウンターいらんやん、とスルー
これ、2枚目撃たれたときに気が付いたんだけど、「生け贄に捧げる。そうできないなら～」なので、もちろん相手は3ドローしてたしこっちは6点食らってたという
まぁ、そこが分水嶺というわけでもなく、気が付いたらライフ6になってておしまい
墓地いじれるのずるいしおまけでライフアド取っていくのはもっとずるい
ということで、これではラチがあかないので山×1→島×1に調整
白単ビートダウン？：〇
横に並べるデッキだろう、ということはわかるけど、そこまで
盤面有利が取れたのと、青のカード全く引かなかったので-2能力戦略に切り替えて、盤面制圧して勝利
最後、ヤヤの1枚目で-1能力起動→2枚目のヤヤをプレイして+1能力起動と動きたかったのにミスって2枚目のヤヤを墓地に送るミスがあったのはちょっといただけないので注意する
あと、《衝動》で土地引きに行ってしまったけど、手札にまだ土地あったし、カウンター握るべきだったのは反省点
青黒ハンデスコントロール：×
うすうす気が付いてはいたんだけど、ハンデスきつい…
カウンター覗かれるのも嫌だし、そのうえで除去持ってかれるのもしんどい
ハンデスに対してカウンター撃つのも結局1：1交換になる（もっとひどいパタンもあるけど）ので、正解がわからぬ…
でも、黒だと《しつこい負け犬》のケアも考えないとだし…
あと、ヤヤの-1能力で《ザンダーの居室》を選択した場合、サイクリングできないことに気が付いた
サイクリングってカードのプレイじゃないから、ヤヤの-1能力である「そのカードをプレイしてよい」の対象にならんのね…
赤黒アグロ：×
赤黒サクリファイスかと思ったけど、メタのレシピとは違うっぽかった
《霜剣山の精錬者》をサクリ台にして、《ウィルスの甲虫》や《回路の修理屋》などのETB持ちアーティファクト・クリーチャーとか血・トークンから3/1速攻が飛び出してきて殴り切られた
序盤の単体火力を一切引けなかったのが痛かった
自分の5ターン目に《時の火炎嵐》でボードきれいにした時点で残りライフ2だったもんなぁ…
赤青スペル：×
《傲慢なジン》じゃなくて、《くすぶる卵》のタイプで、これやりたかったやつーってなった
敗因は土地事故なんだけど、直接の要因ではない気がする
軽めの除去が引けてないんだよなぁ…対アグロなら何とかできるつもりだったんだけど、4点が焼けなかった
引きの問題なのか、あるいは別の要因――《胸躍る可能性》×3が《考慮》×2になってドローサーチ力が大きく減ってるとか――なのか
《奈落のとりこ》が序盤に手札にあっても、キッカー払えない限りは自由に生け贄に捧げられるわけでもなくて腐り気味ってのもあるか？
あるいはいい塩梅のサクり台があれば…
デッキ調整
ということで、事前の土地調整含めて現状がコレ
デッキ
2 呪文貫き (NEO) 80
4 衝動 (DMU) 55
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
2 否認 (DMU) 58
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
4 シヴの浅瀬 (DMU) 255
4 傲慢なジン (DMU) 52
3 焦熱の交渉人、ヤヤ (DMU) 133
3 鏡割りの寓話 (NEO) 141
4 島 (HBG) 296
2 削剥 (VOW) 139
2 稲妻の一撃 (DMU) 137
3 かき消し (SNC) 49
2 時の火炎嵐 (DMU) 147
3 考慮 (MID) 44
2 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
2 山 (HBG) 304
1 日没の道 (VOW) 266
1 さびれた浜 (MID) 260
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
1 爆発的特異性 (NEO) 140
2 ローナの渦 (DMU) 63
1 奈落のとりこ (DMU) 132
4 ザンダーの居室 (SNC) 260
2 火遊び (MID) 154昨夜のものを2.0として、
2.1：《山》×1 → 《島》×1
2.2：《奈落のとりこ》×1 → 《考慮》×1
の変更となっている
これで少し試してみる
白黒防衛コントロール：×
内容として特にどうということはなくて、これはもう仕方なかったというか
《信仰縛りの審判官》の降霊から《兇徒の審判》まで行ったんだけど、相手側にエンチャントされてるようにしか見えなかったので、「すわ、プレミ来た」と3ターン待ってたら負けたという
見ての通り、《削剥》も2枚あってマナも十分だったし、対応余裕だったわけで
しかも、ピーピングされてたので《削剥》1枚は相手にも見えていた状態だったので、「こいつなんで《削剥》撃たんの？」と困惑していたに違いない
気を取り直して次に行く
黒単ゾンビ：×
カウンターするとこミスった…というか、序盤のクリーチャーに《かき消し》を使うのをためらいすぎた
《不吉なとげ刺し》のEBT考えるとココはカウンターしといてもよかった
なんにせよ、相手は順調に土地を出せてたので、最後の方は《かき消し》が役に立ってなかったし
クリーチャー除去のイメージでバンバン使った方がいい
あと、いくつかチェックミスがあった
《ネファリアのグール呼び、ジャダー》は終了ステップ開始時なので、戦闘フェイズ終わらせる前に焼かないとゾンビ呼ばれちゃう
あと、《穢れた敵対者》の追加のコストは、プレイに対する追加コストじゃなかった
《かき消し》たらええやん、と思ってたらプレイ時にマナ減ってなくてそもそも《かき消し》できなかったという
でも、そもそも《かき消し》使っとけば追加のコストは支払えなかったわけで、結果としては《かき消し》プレイしとかないとダメだったな
このあたりでシルバーTier3に落ちてる
緑黒リアニメイト：〇
相手の土地が緑しかなくて、おそらく事故ってたんだと思う
盤面制圧して殴り切った
緑黒リアニメイト：〇
相手事故で殴り勝ち
3マナで止まってしまってたので-2能力プランで押し切った
《鏡割りの寓話》2章の時点で《炎恵みの稲妻》を捨ててカウンター探しに行ったんだけど、リアニメイトってキーになるクリーチャーのライフが2くらいのこともあるし、むしろ墓地に落としたらダメなんだからこれは持っとかないとダメだった
ここから再びシルバーTier2
赤単アグロ：〇
お互いに事故
どちらも土地以外のパーマネントが引けず、出したら出したで焼きあうという展開に
5ターン目くらいまで何も出てこなかったので、ビートダウンかフルバーンかと思って《かき消し》握ってたら、出て来たのが《フェニックスの雛》で面食らった
最後の最後に、12/4の《傲慢なジン》で殴って勝ち
除去り逃した《フェニックスの雛》にちびちびと削られて、こちらのライフが2まで減ってたので、結構焦った
さすが太守
白緑エンチャント：〇
エンチャント自体はどうしようもないものの、みんなクリーチャーになってくるんでどうにかなった感じ
展開しきったところを 《時の火炎嵐》で一掃して、返しにヤヤプレイしたら爆発してくれて勝利
ライフ差が32：8だったので、投了されずにズルズルいくと危なかったかもしれない
緑単ビートダウン：〇
相手が序盤から展開してこようとするのを片っ端から除去、対応しつつ《傲慢なジン》かヤヤを待ってたんだけど一向に引けず
《傲慢なジン》を出したタイミングには《否認》が残ってなくて、豊富なマナを後ろ盾に《直接射撃》や《壊れた翼》で破壊してこられてダメかなーと思ってた
ただ、終盤に相手の《古霊招来》に対して《時の火炎嵐》でリセット、すったもんだあってヤヤ着地させてケルド人展開でき出した所あたりで相手が爆発して終わった
ファッティといえるファッティがぞろぞろ出てくるようなデッキでもなかったので助かった印象
容認できるわけないやん？
ここからシルバーTier1
白緑アグロ：〇
アグロサイズなら、ある程度殴られても問題ない
適度に除去、カウンターしつつ時間を稼ぎ、キッカーした《時の火炎嵐》で《傲慢なジン》を守りつつ盤面をさらって、そのまま盤面有利取って勝ち
ほぼ勝ちが決まっていたとはいえ、ヤヤの-2能力起動しとくべきだったのは反省点
あと、不用意にカウンターもなしに3枚目の《傲慢なジン》をプレイしたのもよくなかった
赤青黒ビートダウン：×
ハンデスがつらい（2回目）
とはいえ、最後までもつれ込む接戦に
悔しかったので詳しく書いて戒める
こちらのライフ4、相手のライフ3
相手ターンでこちらの盤面はなんもなし、相手は《強請る大入道》×2、《冷気の媒介者》×1、《ブレイズの恐るべき復讐》がこのターンで2章に
こいつらで6枚くらいドローされてて手札のアドなんてなんもなかった
こちらの手札は先のターンで《冷気の媒介者》にバウンスされた《傲慢なジン》と《反逆のるつぼ、霜剣山》の2枚
ここから、相手の《ブレイズの恐るべき復讐》で墓場から《ウイルスの甲虫》が戻されてプレイ
《傲慢なジン》を捨て、ブロッカーとして《反逆のるつぼ、霜剣山》を残す選択
その後で相手が手札から《増員された浪人》をプレイ
これで、相手の攻撃クリーチャーは《強請る大入道》×2、《冷気の媒介者》×1、そして《増員された浪人》×1
正直、《反逆のるつぼ、霜剣山》残したの、マジで素晴らしいと思った
《強請る大入道》はドローさせとけばとりあえず無視できるので、実質アタッカーは《冷気の媒介者》と《増員された浪人》の2体
これを《反逆のるつぼ、霜剣山》のトークンでブロック、返しのターンにトップデッキから《稲妻の一撃》を引いてくれば勝てる（デッキ残り38中2枚なので、2.6％くらい？）
《衝動》はまだ3枚残ってるし、2枚残ってる《考慮》で掘ってもいい
マナは5マナなので、
《稲妻の一撃》引く
《衝動》→《稲妻の一撃》引く
《衝動》→《考慮》→《稲妻の一撃》引く
《考慮》→《稲妻の一撃》引く
《考慮》→《衝動》→《稲妻の一撃》引く
《考慮》→《考慮》→《稲妻の一撃》引く
と、それなりに可能性はありそう（相手のマナに青1含みで4マナ残ってるのはさて置く）
そして攻撃フェイズ
相手のアタック見たうえで、《反逆のるつぼ、霜剣山》起動したら何かされるかもなーと、躊躇して、優先権を譲って防御フェイズに
…防御フェイズに入ったら、まず防御クリーチャーの選択なんよなー！！！
せっかく用意できていた防御クリーチャーで防御することもできず、勝利の可能性を捨ててしまったのは、本当にもったいない
というか、ルールわかってなさすぎる
これは次のドローしたかったなー
リアルなら間違いなく確認した
今日のまとめ
デッキはヤヤ・スペル2.2でとりあえず落ち着いた
ただ、勝ってる時は相手の事故だったりも多かったし、負けてる時もプレミが大きかったりと、まだ何とも言えない
土日はあまりプレイできないだろうし、ゆっくり頭休めてから改めてデッキを見てみたいところ
次回はこちら
注意表記
このページはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC