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ヤヤ・バラードデッキの道のり【260】

勝ったり負けたりである
勝ったり勝ったり勝ったり負けたりくらいにならんもんか


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デッキ

ヤヤ・バーン1.0.3

サイドチェンジに悩むのが最近の課題

土地バランスいじって、それなりに回るようになった感
後は勝ちを重ねるだけなんだけど、それは簡単にはいかない
まずは対戦メモから

対戦メモ

2戦1勝
エスパーはどこまで行っても苦手
手札1枚あれば、それはきっと《かき消し》か《否認》なんだろうなと思ってしまう病にまた罹ってしまっている

とはいえ、打消しを怖がっていても仕方ないわけで
3マナ以下のパーマネント全部吹き飛ばすようなカードが欲しいんだけど、今の所《カーンの酒杯》くらいしか思いつかない
実際の所、4マナ以上が残れば今のエスパーミッドレンジはそこまで怖くない上、こっちはPWが残せるのだから悪くはない
エスパーからすると《失せろ》では破壊できず、2本目投入の酒杯に対しては、3本目で《第三の道のロラン》を入れるくらいになるだろう
サイドに入れて試すのもいいかもしれない
問題は枠が無いことと、そもそも2本目以降は打ち消しが増えるのでそもそも通らない可能性が増えることくらいか

歩哨後と吹き飛ぶ、という問題はあるか
まぁ、酒杯起動するような状況になるなら歩哨はもうブロックするなりして死んでもらえばよい

ってか、その効果だけなら《告別》でよいのだったり
《否認》されることには変わりないので、《カーンの酒杯》の有利点は3マナで置いておけることと4ターン目に起動できること
置いてしまえば、基本的には対応されないものと思っていい
ただし、代わりに《ティシャーナの潮縛り》によって起動効果を打ち消されてしまうことがデメリットになる感じか
3ターン目に場に置けば、当然相手も警戒するし、追加の展開を控えるとついでにマナも余る
3マナ立てられるだけで、こっちも起動できないってことにもなりかねない
…めんどくさいな、潮縛り

酒杯の起動時点で酒杯は追放されているというのも悲しい
潮縛りを除去したところで、もう酒杯は戻ってこないのだ

そして、《告別》と差し替えてしまうと今度はランプ系に対してのガードが下がってしまう
版図なら《力線の束縛》、緑関連なら《温厚な襞背》や《耐え抜くもの、母聖樹》、ついでに白系なら《第三の道のロラン》などで容易に除去されてしまうのだ
《告別》通した方が確実なのだった
…《告別》でいいか、サイドインで2枚になるし

ただ、8マナ無いと唱えにくいってか、犠牲込みだと10マナ要るんよな
リソース削るかマスカン連発する所から始めないと撃ってられん

というより、もっと積極的にリソースを回収しに行くべきなのではないか?
打消しなんて入ってて4~6枚、サイドインしても8枚だろう
打消し自体は1:1交換なのだから、もっとガンガン手札を獲得していれば、自ずとこちらが有利になれるはずだ
《トカシアの歓待》を活かすためにも、もっとクリーチャーを展開できるような工夫が欲しい

結局お前らかよ!
このデッキにおいてはなんか違う気もする
でも、婚礼ならトークン生めて歓待無くてもドローチャンスがある
後半はトークンズを強化可能で、マッチはしているという…

この辺を意識しつつ、そろそろ昼休みである

対戦記録(バーン1.0.2)

プラチナTier4-2から
ほぼ勝率5割、という状況で、負けてるのは青関連
ほぼスペルに頼る形なので、まぁ打ち消しに弱いというのは明確な弱点ではある
そうなるなら、もっとリソースが欲しい所か?

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

エスパーミッドレンジ:〇××

後〇

3マナからの動きも豊富

SS忘れ
《別館の歩哨》などの除去がタイミング含めてきれいに刺さって殴り勝ち
クイント-6起動直前に《失せろ》とされたのが悲しかったくらい

後×Ft4

5マナは悩ましいけど、軽めの除去もあるんでコレで
後は除去とPW引き続ければいいのだ
なお、この後のドローで《ミレックス》引いた

全体的にマナフラ、特に後半がほぼ土地で、散発的な除去がふわっと入る程度で盤面を動かせなかった
横展開され切って、受けきれずに負け

土地以外をっ…

先×

サイドチェンジ無し
そしてほぼ完ぺきな初手じゃない?

分かった、俺ちゃんと今度から、エスパーミッド相手には《兄弟仲の終焉》入れる
3ターン目の《トカシアの歓待》を《かき消し》されて返しに《婚礼の発表》とされたのが一番痛かった
そのまま、横展開に耐えきれずに押しつぶされる形になってしまった
歓待ドローのためには《ミレックス》と4マナが必要で、それも捻出しきれず
ラスト、《告別》引きたかったな…

対策はあった
歓待2枚貼ってなお、引かなかっただけだ

今日のまとめ

戦績

1戦0勝で負け越しってか、1戦では何とも言えんの
そしてキッチリエスパーミッドレンジに負けてる
後攻で1本取れてるし、悪くて3:7、おそらく4:6くらいな感じはしているんだけど、いずれにせよBO3では1本取れても2本は取れぬ
後一手なんか無いと、環境Tier1相手にこれでは勝率も上がらんのよな

相手は盤面きっちり横に伸ばしてくる
横展開を咎めるべきか
であればサイドで何とかなるはずだが

基本的に除去が詰まると負けるので、手札がきっちり回るような体制が作れれば…
いっそ、安定してドロー増やすような何かは無いか

こういうことではあったんだが
そもそも、歓待とPWを合わせて降ろして定着させるのが難易度高い
それできたら勝ってるまである

イロイロ探したけど、歓待を超えるものは無い
《神憑く相棒》は偉いけど、デッキコンセプトからはズレるし、それなら《婚礼の発表》からだ
で、思いついたのがこいつ

熱そう

序盤に出来事が撃ちにくいという問題はあるものの、中盤以降で手札がこいつと何か、とかいう状況なら2枚ルーティング、こいつだけなら手札が増える
スペルは最悪クイントで引き戻せるので、マナはあるけど状況に応じた手札じゃないって時は祈りを込めることもできる
あと、このデッキだと序盤に除去ぶん回すので、4ターン目あたりで墓地にだいたい3枚くらいは安定してスペルが落ちていたりする
4マナ4/5で出てこれるなら、下回りを止めつつ時間を作ることも可能だ
ただ、エスパーミッドとやってる時にコレ引いて盤面覆せるかというと怪しい
やっぱ違うか

まぁ、それならこっちのがシナジーはするのだ

やっぱ、根本的なところで何か考え違いをしている気がする
取り合えず、次にエスパーミッドに当たったら《兄弟仲の終焉》からサイドイン、本体火力を減らしてPWを残す形で進めてみよう
対策と勝ち筋のバランスが悪い気もしているところだし

デイリークエスト

クリーチャー呪文20回

どうしても、クリーチャーを絡めてきたいらしい
なお、『戦え、人間』デッキは悪くはないんだけど、走り切れないときの失速がひどくて、ちょっといじる必要を感じてはいる
黒いデッキから《強迫》が飛んできて30秒くらい悩んでるのを見た時はしてやったり、という所ではあったが

ちょっとだけいじった
ケランくん、すっかり濃い顔になってしまって…

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