見出し画像

ヤヤ・バラードデッキの道のり【235】

気が付いたら、今月も残り1週間
で、現時点でプラチナTier4-0
あれ? コレ久々にダイヤモンドすら到達できないやつか?
い、忙しかったしな?


前回はこちら


デッキ

ヤヤ・祝祭ビートダウン1.0.3

面白いデッキではあると思うんだ

先週末、多分1日くらいはプレイで遊んでたっぽくて、何も進展が無かった
これに気が付いてから、ようやく遊べたのは今朝の移動中
では、早速その対戦メモを

対戦メモ

3戦3敗
心に来るぜっ…!

まぁ、週明け久々のプレイだったとか、そもそも調整がランク戦でできてなかったとか、イロイロと言い訳はできるんだが、そういうこっちゃない
結構な課題が残ってんなというお気持ちだ

どうでもいいけど、キミ速攻持ってきてほしいな

ここんところ、よく自分の対戦メモで散見されるのが、『あと一歩詰め切れず』的なコメント
だいたい、3~6点くらいが詰め切れずに回復されたりファッティの着地が間に合ってしまったり、その上でリソースも尽きてどうしようもなくなってるケースが多いように思われる
その時点で攻勢であれば、こちらもヤヤの着地から-1でリーサルに向けたカードを探しに行くプランもあるんだけど、ファッティが降りてると、もうヤヤを降ろした所で返しのターンで処理されたりしてどうにもならなかったりもする

このくらいのサイズでもう足が止まるし、ヤヤも落とされる
あとは適当に殴られたりして3ターンくらいで畳まれるケースが散見される

その、あと一歩の時点でのマナはだいたい4~5マナくらいなので、直接火力だと《かき立てる炎》《レガーサへの侵攻》の4点がおそらく最大値
横に並べるようなデッキではないので、《イモデーンの徴募兵》ではそこまでの打点は稼げない
ポン、と6点飛びこませるとなると、《擬態する歓楽者、ゴドリック》と《巨怪の怒り》を合わせるなどカード2枚くらいは欲しくなる
そうなると、やはりリソース不足が根本的な課題になるか
あるいは、そもそも序盤からのダメージが1点ずつ足りてないとか、プレイングで実は詰め切れるとか、その辺か…

手札溜めてドッカン、といければいいんだが
その為のリソース獲得手段が薄い

ビートダウンやアグロ使ってて、『あと一歩詰め切れなかった』は乗り手の問題なんだろうな、とは薄々感じていて、どこかしらクリーチャーを守って有利な殴り合いをしてしまっている実感はある
デッキの性質上、後の展開がそこまで期待できないのでクリーチャーを守るのは悪いことでもないんだろうけど、そのせいで最後3点足りないってのはいかがなものかと思う
どこで殴るかの判断が遅いのでは、という懸念は尽きない

こんな形になると、考えるのも面倒になる
コンバット向いてないんよなぁ…

その辺、《ヨーティアの前線兵》とかは使い潰せてよかったなーとか、そういう逃げ道は残ってはいるんだが
そういうこっちゃないんだろうなとも思う
クリーチャー環境で白黒絡みが除去飛ばしてくるのは目に見えてるのだし、4ターン目にはヤバいクリーチャーが降りてくることを考えると、ここに焦点を当てたプレイングかデッキ構築は必須だろう
まずはプレイングだけど、デッキいじるとしたら4マナクリーチャーの投入なのかもしれない
…《黙示録、シェオルドレッド》に勝てる4マナクリーチャーなんか、ボロスにおるんか?

相打ち取れるのこいつだけじゃね?

まぁ、グチグチ言っていても仕方ない
イロイロ試していかねばなるまい
なんせ、プラチナの底まで落ちたのだし
ということで、少し改変してみた

ヤヤ・祝祭ビートダウン1.0.4

試しにアッシュ抜いたらボロスにしてる意味がなくなってしまったなど

一度、アッシュ抜いたら白要素が《呪文書売り》だけになってしまい、いっそ赤単にするかとも思ったんだが
そうなると、サイドボードでミッドレンジに切り替えるという構想も死んでしまうし、何よりエスパーなどのメタに対してゴリ押すしか手段がなくなってしまう
まぁ、赤単アグロってまだメタにいるわけだし、それを否定する所ではないんだけど、そうなると今度はヤヤ要るの? って話になりかねない
そこで、まずはリソース獲得手段を追加する所からいじってみた

ボロスである意味よ

《レンの決意》の追加によって、中盤以降のリソースはある程度確保される形になった
代わりに《怒り狂う戦闘ネズミ》《ジンジャーブルート》のラインを削る形になったのがどう響くか

《レンの決意》入れるなら足したかった
でも、ココまで入れるとマジでボロスってなんだって気分になる

取り合えず回してみるか

対戦記録(祝祭ビート)

プラチナTier4-0から
気が付いたらこんなところまで落ちていた
まぁ、後は上がるだけだ

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

青赤果敢ビートダウン:○○

《神出鬼没のカワウソ》を軸としたビートダウン…だと思う
《祖先の怒り》《巨怪の怒り》《火遊び》《考慮》、あとは《眠り呪いのフェアリー》くらいしか見なかった

ココがメチャつよ

後〇

2回目で土地5は実質土地4なんよ

盤面SS忘れた
《神出鬼没のカワウソ》VS《僧院の速槍》の構図
殴りあって勝ち

除去を追加して、後はそこまで触らず
《放浪皇》入れてもよかったのかも

後〇

《スランの門》は実質基本土地です!

序盤から展開しあう構図ではあったものの、こちらの方が上回った
ラストは《僧院の速槍》に《巨怪の怒り》をプレイしたところに《火遊び》が飛んできたので、相手ブロッカーに《稲妻の一撃》を入れて勝ち
果敢勝負なら負けんぞ、という心意気を見せれて何より

ゴドリックもきっちり仕事した
ただ、これは赤門じゃなくて白門でコスト払って、ゴドリックのパンプ使えるようにすべきだ
どういう基準で赤門からマナ出したんだ、自動マナ支払い処理よ

5C版図アトラクサ:〇××

先〇

コレは早そう

相手が完全に事故ってた
正直、相手のデッキが何かわかんなかった
多分版図? くらい

ヒントが少ない
とはいえ、あのカバンはまず間違いなく版図
版図相手に速度を落とせない
しかし、版図相手って《放浪皇》じゃなかったな

後×

ちょっと重いんだが、どうか

トドメの3点に差し込みで《群れの渡り》で回復され、その後がコレ
《稲妻の一撃》で落とし切れないの、ホント悔しい

ブロッカーの用意はあったんだが、除去されてしまった
速度と除去重視に特化して、PWも外す形に
でもそこまで早くなってないし、何ならリソース足りなくね?

先×

良いぞ、攻めきれ

SSミスった
最後はやっぱり《群れの渡り》で3点が詰め切れず、《偉大なる統一者、アトラクサ》が連続で降りてきてリソース回復されて、最後は《群れの渡り》が展開してきて負け
あと1枚、何か引ければ…という感じで惜しかったんだかなんなんだか
むしろ、どこかで工夫してたら3点くらい何とかなったのでは?

渡りの方が面倒な感ある
アトラクサはリーサルタイミングなら何等かの方法で退かせれるし

5C版図アトラクサ:××

先×

ちょっと遅いか?

悪くない滑り出しにはなったんだけど、《群れの渡り》の展開を超えれず
また、ちょっと土地引きすぎたかなという所

序盤攻めきれてないのがよくわかるライフ
ヤヤも切って除去追加

先×

よし、走れるぞ
と思ったけど2ターン目が弱いか

詰め切れず
今回は残り5までいったものの、そこでリソースが尽きる形
除去がそれなりに飛んできたのも痛かった

走り切れず
相手もライフ回復回復手段マシマシだった

5C版図メチャ苦手
《ゴバカーンへの侵攻》入れた所で攻めきれるとも思えんのだが
赤単なら攻めきれるんか、コレ

ゴルガリミッドレンジ:××m

先×

悪かないけど、もう1枚土地が見えてれば、という気持ち

駆け抜けきれず
序盤テンポが悪すぎて、やっと盤面整った…と思ったら《ファイレクシアの抹消者》⇒《薮打ち》のコンボで負け確
ぐぬぬ

久々に食らったけど、やっぱ強烈
除去マシマシにする

先×m

もうちょい下回りが欲しい所ではあるが

マナの支払いでミスって、2回くらい《眠らずの露営》で殴るチャンスを見逃してしまっていた
あと、相手の《眠らずの小屋》のアタックを忘れてて、《放浪皇》を無駄にしたり
結局いいとこなしでおしまい

マナの支払いにめっちゃ気を使うシーンだった
流石に《放浪皇》見え見えだったんだと思う

コレは…フィードしとるな…
ちょっと落ち着こう、話はそれからだ

今日のまとめ

戦績

4戦1勝とグダグダのグダ
正直、ラストのゴルガリは集中力を欠いた

手応え的には、2ターン目《呪文書売り》が弱い印象
2ターン目は《パーティー破り、アッシュ》から殴って、3ターン目3マナから《呪文書売り》で祝祭起動していきたい

2マナ2/2警戒は仕事せずに死ぬ
除去吸った、と考えたら悪くないけど、せめて役割トークン置いてから死んでもらいたい
2マナ2/2速攻は仕事しようとはする
除去が飛んで来たら仕方ない

《怒り狂う戦闘ネズミ》《ジンジャーブルート》は強かったけど、とはいえどちらかだけではそこまで強いわけではないし、この辺は評価が難しい
というか、《離反ダニ、スクレルヴ》はなんか違う気がする
除去吸ってくれるってのはありがたいんだけど、中盤の空盤面から引いても仕事が無い
引いてすぐ、ブロッカー無視してリーサルに行ける《ジンジャーブルート》の方が強かった感あるんで、ココは調整か?

スクレルヴでカウンター溜まったアッシュを守ったりアンブロッカブルにするのは強そうなんだが
《執念の徳目》などもあって、以前に比較すると、すぐ死ぬ感

5C版図にボコボコにされたのは厳しかったけど、コレは方針としてはもっと速度上げて展開力も上げてガンガンに殴る、意外の選択肢があまりない
あえて言えば、《ゴバカーンへの侵攻》を足すくらいか
2T目《ゴバカーンへの侵攻》は5C版図相手に限らず悪くないっちゃ悪くない手ではあるんだけど、ちょっと後ろ向きなのが気にはなる
バトルに3点くらいはどうにでもなるんで、メインから入れることも検討はできるけど、それやるなら《レンの決意》が抜けることになる
サイドはもう枠がないし、どうしたもんか

リソースか、一時的な安全か

取り合えず、こうか

ヤヤ・祝祭ビートダウン1.0.5

スクレルヴ、アウト

まだ早い気もするけど、しっくりくる方を取り合えず残して、より殴れる形に
これでもダメならもうちょい考える

デイリークエスト

黒緑20回とクリーチャー呪文20回

グレタのおなかを満たせば達成できはするが
ちょっとメインを回したい気分ではあるか


次回はこちら

注意表記

このページはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC

いいなと思ったら応援しよう!