ヤヤ・バラードデッキの道のり【168】
週末はほとんど回せなかった
とはいえ、移動中に回した新構築はそれなりに上手く行ってる感
まずは振り返りから行くぜ
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ミッドレンジ3.3.1
なんで今まで気が付かなかった、くらいに《復興の領事、ピア・ナラ―》が活躍する
2-2/3って強いんだな
さっそく、対戦メモを振り返る
対戦メモ
11戦7勝で勝ち越し
土地の事故がちょっと目立つか
25枚にした影響がちょっと出てる印象
あと、赤が詰まることが多いのがちょっと気になっている
むしろ、赤い土地自体は増やしたはずだったんだが
土地バランス
最序盤は除去回す方が優先高い
このため、2マナまでは赤黒の重要度が高い
3マナ以降は白も含めて伸びていって欲しくて赤白黒あるのが理想的
問題は4マナで、ここは全部ダブルシンボルで、赤赤白白黒黒出ると一番いいわけだけど、まぁそれは望みすぎか
最終的に5マナあれば何とかなるし、それ以上はダブルアクションできるかどうかにかかってくるけど、まぁ7マナあれば十分って感じか
問題となっているのは4マナ時点の赤要素で、除去の必要が無い場合に
2ターン目:《復興の領事、ピア・ナラ―》or《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》(赤白or白黒)
3ターン目:《トカシアの歓待》(白)
4ターン目:《焦熱の交渉人、ヤヤ》(赤赤)
としたいわけで、ここだけ見れば赤に寄せるのがよさそうなんだけど
実際は除去をしっかり打ちたいので、
2ターン目:《喉首狙い》or《稲妻の一撃》(黒or赤)
3ターン目:《軍勢を灰に》(白黒)
4ターン目:《集団失踪》(白白)
と出るのが安定する
そうなると、黒を交えた上での4ターン目に赤赤白白が理想的
で、土地見ると白黒に寄せてて、多分ここが原因になってる
2ターン目までで白が要るシチュエーションは少なく、もうちょっと序盤の赤白に寄せるのが丸そうか
ということで、土地バランス調整したのがこれ
ヤヤ・ミッドレンジ3.3.2
これで、
赤:13
白:14
黒:14
で赤がちょっと増えたのと、赤黒の序中盤を《硫黄泉》の採用でもうちょっと安定させる見込み
ただし、ペインランドの増加がどう響くか、というのが気になる所
赤白のファストランドくれ、という気持ちでいっぱいになりつつ、これでちょっと回していきたい
なお、《復興の領事、ピア・ナラ―》とヤヤのシナジーは良好なので、ここは1枚ずつ足せたらいいなと思ってはいるんだけど、流石に枠が無い
なんかこいつ、いっつも枠無いな
対戦記録
今日はプラチナTier2-5から
なんか、青テンポ増えてきてる印象があって、ホント苦手なんで俺の前からだけ消えてほしい
環境にはいくらいてもいいんで、頼む
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire2~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
赤白黒ミッドレンジ:先〇18(8)S3t2
相手は《マルコフ男爵》採用の吸血鬼…と思ってたら、めっちゃPW入ってた
吸血鬼ビートっぽいPW軸のミッドレンジって方が正しそう
《ウラブラスクの溶鉱炉》がなかなか除去されなかったこともあって、PWはとにかく殴って排除
《反乱のるつぼ、霜剣山》がいい仕事した
除去回しながらトークンで殴り続けてそのまま勝ち
ここで、プラチナTier1に昇格
プラチナTier1
白青兵士:後×(5)17M
中盤、《粗暴な聖戦士》で《復興の領事、ピア・ナラ―》を追放される際に、《反逆のるつぼ、霜剣山》の魂力を使うのを失念しており、伝説クリーチャーがいなくなったことでマナが足りなくなってブロッカーを準備できなくなったのが全て
中盤までは除去も回ってたんで、もうちょい時間使えれば…という気持ち
伝説クリーチャーばっかりなんで、魂力のコストが下がりやすいの忘れがちなの、気を付けねばならぬ
白黒コントロール:先〇10(13)
相手はハンデス軸のコントロール
《仮初めの時間》、引きすぎーってなった
ヤヤがなかなか入らずに難儀したけど、結果としては《仮初めの時間》をかわす形でヤヤ、《復興の領事、ピア・ナラ―》を盤面に定着できた
これによってリソースと盤面も安定、あとは殴り切れば何とか、という形になったところで相手が投了して勝ち
デッキ調整
ヤヤ・ミッドレンジ3.3.3
out
《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》×1
《ウラブラスクの溶鉱炉》×1
《砕かれた聖域》×1
in
《復興の領事、ピア・ナラー》×1
《焦熱の交渉人、ヤヤ》×1
《日没の道》×1
《ウラブラスクの溶鉱炉》を1枚抜く、というのは中々に勇気が要った
ヤヤとのシナジーが増えたことで、ヤヤを4枚にする意味が出てきていることと、そのシナジーを担う《復興の領事、ピア・ナラ―》を増量
ただ、メインアタッカーを減らすのはちょっとどうかとも思うので、この辺はまた調整して戻す形になるかも
そういえば、凄い余談だけどピア・ナラーってチャンドラのお母ちゃんなのな
「うちの娘がお世話になってます」的な展開をデッキ内に作るために、《希望の標、チャンドラ・ナラー》を何とかして入れたい所ではあるんだが
流石に、今度こそ、枠が無い
プラチナTier1
赤単アグロ:先×(2)18
凄い勢いでダメージ食らった
自分のペインランドからな!
やっぱ、ちょっと多かったな…
もうちょい見直しせんと、カードプレイごとにダメージ食らうわ
青赤白ビートダウン:後〇7(14)
相手は…これなんだったんだろう
《フェアリーの荒らし屋》を軸にしたビートダウンで、2枚目のカード引くってのがコンセプトのように見えるが
展開力が今ひとつだったのが幸いして、除去回して盤面さらった後に《復興の領事、ピア・ナラー》とヤヤでリソースと盤面確保、ライフはヤバいとこまで詰まっていたものの、こちらは《敵対するもの、オブ・ニクシリス》でカバーするところまでたどり着き、何とかなった形
辛くも勝利
緑白エンチャント:先×(4)14
《軍勢を灰に》が早かったか、もしくは《喉首狙い》をためらいすぎた
要は、《運命に導かれし者、ケイクリス》をビビりすぎて、除去をガメてたらライフが足りなくなったというね
《神聖なる憑依》の展開とか、諸々合ってちょっと耐えきれんかった
《集団失踪》もきれいに入ってたので、コレはまぁ、してやられたということじゃないか
セレズニアエンチャント、何でもかんでも除去してたらダメなんだけど、ほとんどシステムクリーチャーなもんで結局何でもかんでも除去してないとヤバい
コレは対面経験値がもっと欲しい所ではあるな
まぁ、やりたくもないんだけど
赤単アグロ:後〇16m
相手盤面に《機械化戦》が2枚ある状況で、《黙示録、シェオルドレッド》で《熊野の食刻》をブロックしつつ、《ロノムの発掘家、フェルドン》はケルド人でブロックして《邪悪を打ち砕く》で《機械化戦》を割って相打ち…と思ったら、フェルドンがめくった2枚に《祭典壊し》が紛れてて、シェオルドレッドが焼かれた…というのが良くなかった点
フェルドン相打ち取るなら別のタイミングがよかったなと
これで、ライフアド取りにくくなってヤバかったんだけど、《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》を引いて盤面とライフ回復
後は《ウラブラスクの溶鉱炉》トークンで殴って、最後は《敵対するもの、オブ・ニクシリス》でライフ削って勝ち
赤単金線の酒杯:後×20(15)M
いや、まさかカード4枚に負けるとは
一応、《復興の領事、ピア・ナラー》が焼かれてなかったら、時間切れまでにライフ詰め切ってはいた…というのは言い訳に過ぎず
《軍勢を灰に》を引かない限り、基本的に負けというコレはほんとにヤバい
なんで流行ってないんだ、と思ったくらいにはヤバかった
…と思ったらさ
《金線の酒杯》が起動しても10点やん!
負けてないやん!
なんで投了したんやー
何勘違いしたんだ、俺は
黒赤緑ビートダウン:先×(1)19
ダメだった
相手は《ナクタムンの侍臣、サムト》を軸としたビートダウン
メインクリーチャーを赤に寄せ、黒は除去、緑はサムト用と思われる
まぁ、除去できないならどうにもならんよな、ということで
ここで、プラチナTier2に降格
プラチナTier2
黒赤ビートダウン:後〇14(10)
相手が事故
2マナしか出てなかった上に、こっちは除去しか引かないという状況で、かつ《ウラブラスクの溶鉱炉》と《トカシアの歓待》のセットも確立
流石に土地止まってたら相手もどうにもならず、投了が入って勝ち
ここで、プラチナTier1に昇格
今日のまとめ
戦績
全部まとめて、10戦5勝
《金線の酒杯》の時のアホみたいな投了が無ければ勝ち越していた…かもな
流石に、落ち着け、としか言いようがない
平静を保って行こう
デイリークエスト
メインデッキ回す
《ザルファーの声、ジョルレイル》とかでデッキ組みたくもあるけど、今はメインのデッキ回した方が良くない?
もうちょいでダイヤモンドなんだしさ
という気持ちでいっぱいです
そういえば、こんなのもあってちょっと改造してたりはする
こっちも回したくはあるんだよなぁ…
次回はこちら
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