ヤヤ・バラードデッキの道のり【98】
今月も…ダメでしたぁっ!
いや、もうダメなのはわかっている
来月に向けてのデッキ調整こそが丸い
ってか、そんなに悪いデッキじゃないと思うんだよなぁ
試行回数が圧倒的に足りてない
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ミッド3.0.5
序盤を耐え、中盤に展開し、終盤にリセットして追い撃つ
悪くないとは思うんだが
ただ、ちょっとダメージが足りてない気がする
どの辺を調整していくかかな…
対戦記録
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire3~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
毒:毒・カウンターによる勝敗
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
白青コントロール:先〇23(6)
序盤の攻撃で23:6まで詰めてからが長かった…
相手の《告別》が3回、《集団失踪》が1回、PWに対しては《運命的不在》が3回
とにかく盤面を処理され、その間に《第三の道の機構》と《日没を遅らせる者、テフェリー》によってライフが回復されていく
一時は23:16まで回復されて、これどうしたもんかと思っていたんだが
結局、2枚目の《永遠の放浪者》が処理されなかったことで、二段攻撃侍トークンが毎ターン生めて、何とかフィニッシュまで
ここまでに撃たせた除去が最後に効いたとも言えるんだけど、やっぱ何というかフィニッシュ力が足りぬ
どれだけマナがあったとて、平場からでは今引きの何かでの打点が少ない
《聖域の番人》でもいれば、場に残りさえすれば次ターンから6点殴れるんだが…なんか、それでも足りん気はするな?
赤白ミッドレンジ:後×(12)20
相手のデッキの方が美しかったというか
《ヴォルダーレンの美食家》からの血・トークン、ないし《鏡割りの寓話》2章でのルーティング、もしくは《慈悲無き者、ナヒリ》の+1能力によって《ファイレクシアの立証者》を墓地に落とし、《栄光のドミヌス、モンドラク》影響下でナヒリの0能力で立証者を2体出し、なんなら《キキジキの鏡像》でコレをコピーするというカッコよさ
鏡像によるコピーはやられすぎた感あるけど、まぁきれいに最速で決められた
流石になんもできぬ
コンボとはこうあれ、という無駄のない構築
美しい
青黒赤ミッドレンジ:先×19
《シェオルドレッドの勅令》がぶっ刺さり
こちらの《栄光のドミヌス、モンドラク》、ヤヤを勅令で落とされて身動き取れないところに《絶望招来》が2発飛んできておしまいである
こちらがイマイチの回り方だったとはいえ、やはりグリクシス強い
白単ダニ:先〇22(1)
相手は《スクレルヴの巣》などでダニを並べて殴り勝つプラン
《仮初めの時間》で足止められて面倒だったけど、《スクレルヴの巣》ごと《告別》で一掃、後は《ウラブラスクの溶鉱炉》トークンと《家の焼き払い》トークンで殴り切り
赤緑ミッドレンジ:後×20S2t1S3t1
土地が止まったら無理なのよ
しかも、《稲妻の一撃》を撃つ対象もいなかった
相手は4ターン目までスキップして、返しの4、5ターン目に《大勝ち》から《ティラナックス・レックス》を召喚
あとは殴り殺されておしまい
せめて、1枚くらい《放浪皇》がいればな…と思ったけどレックス護法4だわ、無理無理
黒赤ビートダウン:先×(5)15
いい塩梅に殴られた、というか
《墓地の侵入者》が除去しきれず、殴られ切った感
《ヴェールのリリアナ》がきれいに刺さって、《栄光のドミヌス、モンドラク》も仕事できず
《兄弟仲の終焉》がやっぱ要るかな…
黒t緑ミッドレンジ:後〇10(8)
きれいに回った
逆に言うことない
《ウラブラスクの溶鉱炉》と《栄光のドミヌス、モンドラク》で殴り勝ち
白単ミッドレンジ:後〇16m
《ウラブラスクの溶鉱炉》が処理されないまま、殴り続けれたのが幸いして、最後は押し切って勝利
《スレイベンの守護者、サリア》が天敵で、溶鉱炉出すのも面倒になる上に出した所でトークンが一方的に破壊されるのが辛い
こいつはさっさと破壊せねば
なお、ラストのリーサルの計算をメチャクチャ間違えてて、下手したら1ターン前に勝ってた
こういうのよくあるんで、もっとちゃんと計算できるようになりたい
赤単アグロ:後×19
除去よ…
ストレートに殴られ切っておしまいである
書くことは何もなかったぜ
緑青ヒロイック:先毒×(18)14S3t1
相手の《敬慕される腐敗僧》2体を処理しきったタイミングで毒カウンターが8個
何とかならんかともがいたものの、ダメージが足りず
3体目の腐敗増に適当に呪文撃たれておしまい
今日のまとめ
戦績
10戦4勝で負け越し
事故と赤単アグロは仕方ないとして、気になるのはグリクシス、腐敗僧に負けてること
やっぱ、この辺に強く出れるデッキにしないと、デッキの完成度はともかくとして勝ちが拾えぬ
もうちょい対策が要る
たぶん、このあたりだ
ヤヤ・ミッド3.0.6
out
《ノーンの水源》×1
《稲妻の一撃》×1
in
《兄弟仲の終焉》
《別館の歩哨》がいい塩梅にハマった感あるので、ここはそのままにするとして、では《兄弟仲の終焉》を入れるとなったらどうか
ということで、単体では仕事をしない《ノーンの水源》を削ってみる
こうやってドローソースを減らしていくのがよくないところなのだとは思うんだ
多分、ヤヤを削るのが正着なのではないかという気がしなくもない
ただ、序盤の安定感の弱さ、環境に対して遅い動き、後半のコントロール力の弱さなどが浮き彫りになってきている気がする
序盤安定せず、4マナ5マナの動きが1ターン遅れたり、その間に致命的な展開になっていたり、そもそも受けに回りがちなことから、今のメタの早目にやりたい事を押し付けてくるパワーに勝ててない
素直に6マナまで到達して、その間にやりたい事が出来てれば、盤面を跳ね返して勝つ事が出来てなくはないが
そこまで至る前に負けてる
デッキコンセプトはミッドレンジだったけど、よくよく動きを思い返せば、このデッキはミッドレンジ寄りのコントロールのようなものなのでは?
しかし、コントロールは現環境(bo1)では裏目になると考えている
アグロとヒロイック(というか、腐敗僧)、その他毒殺系に対してはコントロールしてる間にやられてしまう
青系のパーミッションならいざ知らず、赤白でコントロールとか言ってるのは流石に悠長なのでは
なんか、こう悩みだすともうデッキ見直すしかなくなる
次のシーズン、なんか別のアイデアを試すことになるかもなんだけど、ひねり出すアイデアが全部ヤヤじゃなくていい
まいった
デイリークエスト
なるほど、ジャンドか
…と、毎回なってしまうんだけど、まぁこれは性分なので致し方ない
ヤヤを活かす形でジャンドでなんか作れんもんかな
次回はこちら
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