監督:白石和彌　編集:加藤ひとみ　"日本で一番悪い奴ら"

最近白石和彌監督にハマってる。前回は”凶悪”をみて、白石さんやばぁ〜って思っての俺の中で第二作目。

2時間超えの作品やったけど、見とれちゃいました。

加藤ひとみさんっていう人が編集しててどんな編集してるかってのも気になってた。

ちなみに"凶悪"も加藤ひとみさんが編集している。

偏見かもしれへんけど、女性の編集マンってあんまりイメージがなく男性と女声の感性についても知りたかった。

海外では女性の編集マンってたくさんいてるみたい。

映画監督って必然とメディアなど進出してくるけど、裏方(編集マンやカメラマン、美術さんやメイクさん)はスポットライトは当たることが少ない。

落ちるお金も海外と比べると少ない。

これからはもっとCreatorが目立っていくと思う。

正直 日本で一番悪い奴ら を見たからって編集がどうだ、こうだって言うのは全然わからん笑

この人とはここが違うなぁ〜〜っていうマニアックな話は一切できへんｗ

でも、このシーンやばい!!この編集やばい!!って所は所々あって、それをパクリ、他の監督や編集マンの作品を見たときに何か違いが見えてくるかもしれん。

と思ってる。

今までは"映画"としてしか見てなかったけど、今は"監督"”編集マン”という見方をするのが面白い。

さてさて、とにかく白石さんの作品は俺が見たこと無い景色ばかり並べられていた。。。