2021年総括と2022年に向けて。
自分の部署の振り返りはスライド作って課内共有はしたのですが、Noteの練習もかねて色々書いてみたいと思います。
Q:2021年ってどうだった?
一言でいうと、よく体を動かし、新しい人やモノとの出会いがあった年です。
Q:よく体を動かした理由
-コロナ禍後、急回復で社内の生産増に伴う人員不足の問題もあって他部署への応援に参加。
→そもそもラインに入るのって話もありましたが、まずは本業のヘルプって所で優先事項だと思い参加しました。やってみてどうだったか。昔、やってたOEM営業の製造職場だったがより理解が深まった。製造メンバーのチームワークやまた新しい人との出会いがあった。体動かしてるとなんか変な達成感があった。
-自社製品のペーパーをこれでもかってくらい使いまくった。(公園美化活動や呉工場の工事、ワークショップ他)
→自社製品を使った社会貢献活動が主でしたが、他社品とかも使いながら自社品の良さを改めて認識する事ができた。感覚の世界なので好き嫌いもあるかもしれません。他社さんもすごい良いペーパー作られてると思いますが自社品が好きでした(^^;
-研磨だけに限らず色々な事を体験。
→塗装、研削、磨き、斫り、トラック、壊す他 やった事が無い作業を体験させてもらいました。一番の気づきは全ての作業は目的の中にあるということ。研磨もピカピカにする目的の手段にしかすぎないということ。
セールスの時には前のめりで”研磨””研磨”って言ってた自分がすこしはずかしかったです。しかし、遠回りだったかもですがこれも自分からやってみないと気づけなかったことでした。
Q:新しいコト、人との出会い
-新しいコト
今までは、研磨材の販売やOEM関係が主でやっていたのが新しい部署になったとたん全てが0ベース。
研磨で困っているお客様を探すべく4月から昔のお客様、新しいお客様を求めて外回り。当たり前ですが、新参物が入り込むには時間がかかるのことと昔のお客様達には研磨材販売の営業マンになってしまうことでした。
-公園美化活動との出会い
私は途中からの参加でしたが、社内で行っている公園美化活動へ合流しました。今回は外部の方からの協力も多数ありましたので橋渡しのサポートをさせて頂きました。活動中もMipox製品やサービスへのお問い合わせも頂いたり、このつながりを何かにつなげたいと引き続きお付き合いをさせて頂いております。
-SNSとの出会い
新規や昔のお客様を足を使って稼ぐのでは時間がかかってしまうため、Twitterをスタートしはじめました。書物には毎日書くこと。目的を持つこと。つながりを作る。フォローワーさんにギブするなどアドバイスが色々書いてありましたがまずは欠かさず書いてみました。
そんな中、たまたま飛び込んだウェビナーの懇親会でつながりができた方達とお付き合いがはじまり少しずつですが活動もはじまってます。
-魔研(マッケン)との出会い
このチームがはじまった時からずっと一緒にやってきてます。もともと製造と営業の関係の時に私が現場まで入り込んで解らない事とかを教えてくれてたこの人と仕事をするってほんとに変な感じでした。
作業してる時はほんとに親方みたいな感じで色々な事をやってる姿を見てほんとに毎回すごいなって思います。
研磨についても色々な力を持っていたので、それを魔法に例え魔法の力で研磨するって所から私が勝手にあだ名をつけちゃいました(^^;
そのあだ名には負けないくらい、研磨だけでなく困った事は助けてくれる魔研(マッケン)です。
2021年まとめ
昨年振り返って毎回これだって思ってしまうのはまずは自分達でやってみないとって思ってしまいます。それを極めるためにやるのではなくまず自分達でやってみてできる事は自分達で、やれない事は外部でって感じなのかなと思いました。だって外部にお願いする時でも自分達が解らなきゃ説得できないじゃないですか。やっぱり遠回りだなとは思うんですが、気になる事は自分達でやらなきゃと思います。
2022年にむけて。
じゃあこの部署は何をやるんですかってなるんですが、、、
-再生させる。
まだこの言葉もビックワードですが。
廃棄されるモノを使い何か別の価値に変えたいと思ってます。
-研磨
再生させる時にピカピカにしたいので、その手段の中に必ず必要になってきます。社内・社外にはピカピカのスペシャリストはいらっしゃいますが、まずは自分達で必要な手段として引き続き研磨をしていきます。
-発信
このNoteもそうですが、Twitterだけではモノ足らず色々なツールを使って外部の方へ情報発信をしていこうと考えてます。
思いとしては研磨は日常に存在しており誰でもできるモノです。傷が入ったらどうしよう、元に戻らなかったらどうしようって事からなかなか1歩踏み出せずにいらっしゃる方達もいるのではと思ってます。
何故なら私もそうだからです。研磨材販売の営業やってて、自分でやった経験がほとんど無かったです。工場へ言っても変化が無かったので自社品の販売は維持の作業を主とし、その結果が自社品は売らず仕入れ商品ばっかりやってました。
こちらの写真は私が海外営業をしてた時のとある国での出来事。海外の研磨材販売の営業のをやっていた時にいきなり現地でデモをやれって言われるんです。見よう見まねでやりましたが、”お前は日本人だろ、日本で何やって来たんだ”ってローカルの方にすごい怒られました。この時ばかりはほんとに悔しくて、帰国してからすぐに知り合いの社長に頼み込んで板金屋さんで講習を受けてきました。私はこの時(2019年頃)から自社品を使って作業をやりだすようになりました。ちょっと日常とはかけ離れすぎてるかもしれませんが誰でもきっかけっているじゃないですか。じゃあ、あなたは?って言われたら私はこちらになってしまいました。
少し脱線してしまいましたが、研磨を身近なモノにするべく魔研(マッケン)と情報発信をしていきます。
今年はこんな感じで行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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