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呉ベースをピカピカ


皆さん、こんにちわ。
今回のピカピカ活動報告はこちらになります。
ここは旧株式会社オリエントなのですが、2021年10月~Mipoxグループの仲間になりました。
現在のオムニ・カーボナイトメンバーの活動拠点になります。

その名も呉ベース( ̄▽ ̄)


所さんの世田谷ベースみたいですよね👱🏻‍♂️w
今回はこの呉ベースをピカピカにした時の話になります。

まずは呉ベース近くのこちら景色から。


まずは魔研(マッケン)達と現場査察へ


こちらは倉庫として使われていたようです。
入り口の扉に貼られてるワニさんステッカー、なんかいいですよねー(^^♪
 中には頑丈そうな木を使った床が。
何やら入ると魔研(マッケン)が床を見てる様子。。。
おぉー🤣
研磨するんかーーい🤣🤣

床を魔研(マッケン)が研磨。一皮めくると床がかなり綺麗になってました。ちょっと木が硬いですがNikkenのペーパーがいい感じに研磨できたようでした。

他にもやるところはたくさん。。。

キックオフ!!

まずはオムニ・カーボナイトメンバーが5Sを行いました。

整理されてた棚から出して
仕分け
ゴミ出し

これ私達と⚡工事メンバーが行くまでオムニ・カーボナイトメンバーだけでやったんですよね。ほんと大変だったと思います。

オフィス


Goripro愛用のRYOBIさんのサンダー

床以外の内装は業者さんがやって頂く事となり、私たちは床の研磨と塗装をやることになりました。

研磨してみましたが、この木かなり硬かったです。
ダブルアクションサンダー125m/mとオービタルサンダーを使って上から加圧をかけながらガンガン研磨していきました。この加圧かけるのがかなりキツかったです。後半は手が痛くなってサンダー持てないくらいになってました(^^;

研磨で使ったたくさんの端材
100番で粗取りして240番で仕上げました。

写真くらいの広さの場所を3ヵ所研磨しました。
番手は100番からスタートして240番で仕上げましたが、研磨で一皮むくだけでも綺麗になりました。

塗装はこちら。
研磨後はオイルを塗っていきました。
しっかり2度塗り
しっかり重ね塗りしていくとさらに綺麗に味がでるみたいです。(⚡工事担当者より)
業者さんの施工が終わり出来上がったのがこちらです。

2F広場

まずは鉄骨の足付け研磨から。

Mipoxが取り扱うNikkenブランドのユニベックス(F/#220相当)をつかって足付け研磨。
私はユニベックスだと研磨が物足らなくてペーパー使ってました。
終わった後はしっかりゴミ取りこれ魔研(マッケン)です🤣

足付け研磨が終わったら今度は塗装作業

塗装中に魔研(マッケン)が考え出した足跡ガイド
塗装する時に塗りたくない所をこれでカバーすることができます。
塗装がおおかた完了
天井用の梁を準備
梁が終わったらOSB合板取り付け
1枚・1枚丁寧に取り付け
オシャレなマリンランプも取り付け
Afterです
天井にはLED照明、床はオイル塗装のみですがピカピカに生まれ変わりました。

2F広場(黒板作成)

空いたスペースに黒板を作る事になりました。使った材料はこちら。
梁をした後に壁をボードをはってからつなぎ目に木工用パテを埋めていきます。
つなぎ目のところは100番から150番の番手を使ってなだらかにしていきます。
最後は全面に320番のペーパーをつかって足付け研磨をしていきました。
研磨が終わった後はスプレーで塗装していきます。2度塗りしましたが4本くらい使いました。
工事メンバー⚡から提案でやってみましたが、これチョークでかけるんです( ̄▽ ̄)

1F広場(ワークスペース)

今思えばここが一番難関だったかもです。

1F広場 天井の鉄骨研磨

天井を見ると錆がたくさん。不織布研磨材で足付け研磨だけでもいいですが、
この錆の所がおちなかったのでペーパーでガンガン研磨しました。
セールスのかたからちょうど新商品の剛goQを頂いてたので試してました(^^;
こちらの商品はダブルアクションサンダーでピンポイントの傷取りにはむかないですが、
足付研磨するのは目詰まりせず長く使えました。
YouTubeもあったのでご興味ある方はこちらから
100番とか120番で研磨が終わったら
研磨後は丁寧に錆止めを塗って、
終わったら上塗りをしました。

1F広場 コンクリート

今思えばここが一番難関でした。
カッター屋さんに切ってもらった後に斫って
斫って
斫り終わったコンクリートは引き取ってもらい。
しっかりのばして
Afterがこちら
Before
隣にあったお部屋は床だけ
After
けっこう広かったですが道具つかったら2度塗りすぐでした。


テーブルづくり

余ったOSB合板でテーブルを作るミッションが魔研からやってきました。

貼り合わせた2枚のOEB合板を丸にカットしてから段差を40番で研磨していきます。
左がBeforeで右がAfterとなります。
ガタガタな断面は綺麗なRになりました。
今回使ったNikkenブランドのマジックタックペーパー/DRAD-DDSM 40番はこちら
断面を埋めるために黒板の時に余った木工用のパテを塗って
乾いたら320番のペーパーで端面を研磨していきます。
面も同じ320番で研磨するだけで手触りがツルツルになります。
研磨した後に工事メンバー⚡にお願いして、足と上から文字を入れてかっこよく完成

振り返り

オムニ・カーボナイトのメンバーは入社早々に私達や工事のメンバー達と初対面で合流して作業を進めていきました。
立ち上げ当初の5S活動や足付け研磨などくじけそうになったのではと思いながらも参加したメンバーで最後までやり切る事ができました。
私事ですが、途中なんどかくじけそうになりました(^^;

使えなくなった物は捨てたり、壊したりするよりも、
研磨を一つ入れてあげる事でツルツル・ピカピカの綺麗になります。
研磨や塗装とかの作業は特に特殊な能力が必要なのではなく自分達でやろうと思ったらできるんだなって毎回気づかされます。
ただ、研磨のやり方やどの番手を使ったらいいか、事例などの情報発信はもっと私達メーカーもやっていかないといけないと反省してます。
工事⚡メンバーの方がよく、”失敗してもこれが思い出じゃ”ってよく言ってたんですがそれを思えば失敗してもいいからやってみよーって気持ちになり手が動いてたんだと思います。
そして何よりも自分達でやったら愛着がわいてくるから大事にしようってなるんだと思います。
私たちは失敗したら魔研(マッケン)が助けてくれますが、魔研(マッケン)だって解らない時は解らないです。どうしてるかって言ったらまず自分でやってみる、失敗する、考える、そして諦めずにできるまでやってみるってこないだ聞いたらそう話してました。
オムニ・カーボナイトメンバーはピカピカになったオフィスで日々頑張ってます。Mipoxグループの社員が交流する場としても使われる予定で今後が楽しみな呉ベースです。

なんかいいですよね( ̄▽ ̄)

最後まで読んで頂きありがとうございました。






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