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人生初の海外旅行でポーカーしてきた~フィリピン編~ DAY6

どうもリリスです。

前回の記事「人生初の海外旅行でポーカーしてきた~フィリピン編~ DAY5」の続きになります。


2023/12/31 12時「起床」

昨日は病院にいる友人に会いに行き、ポーカーも勝てたことで気が緩んだのか起きたらお昼。

鼻水が止まらずそこそこ風邪気味になってきたが、まだ大丈夫なレベル。

なんとなく撮ったホテルに飾ってある謎の絵。全部微妙にズレてる

明日には年が明けちゃうなぁ・・・

なんて思いながら、とりあえず昨日買ってきたカップ麺でも食べてだらだら過ごしていると、友人からラインが

「今日戻る」

とりあえず退院できる?らしい。
ワクワクしながら帰りを待っていたが、↑の一言以降2時間ほど何も連絡なし。

「病院出れそう?」とラインすると、担当の人が来なくて身動きが取れないらしい。

そこから数時間して、ようやく友人が滞在先へ帰還。
話を聞くと、病院の環境が耐えられないので無理矢理退院したとのこと。
「えっ大丈夫?」と思ったけど、友人のことなので大丈夫なのだろう。
ひとまず体調は良くなったとのことで、一安心。

残りの滞在日数も少なくなってきたので、早速未だ行っていないカジノに行くことに。

2023/12/31 18時「オカダマニラ」

まずはオカダマニラ。
ここでもクソデカクリスマスツリーがお出迎え。

オカダマニラ入り口のクリスマスツリー

入り口のセキュリティを通過し、いざ中へ。
いつくかポーカールームは回ったが、何気にカジノは初めてなのでワクワク。

遂にカジノに来れて最高

まずはプレイヤーズカードを作成しようとのことで、カウンターへ。
日本語の説明付きの申込書が用意されていたので、スムーズに作成できました。

とりあえずポーカーを覗きに行くと、年末年始は大きいトナメが開催されるようだ。

バイインは全体的に安め?
かっこいいー
25/50~500/1000まで幅広いレートが用意されている

一旦カジノ内を一周しようとのことで、沢山並べられているスロットのエリアへ突入。

友人が大変思い入れがあるというバッファローを発見し、早速回すことに。

バッファローはここ以外のカジノでは見かけませんでした

とりあえず2000ペソ入れるも、あっという間に飲まれてしまった。
友人は「バッファローはこんもんじゃない!めっちゃ出るんだ!」と言い何枚も1000ペソ紙幣をぶち込んでいたが、全く当たらず。

いい感じにスロットで負けたところで、一旦カジノ内のフードコートでご飯を食べることに。

謎の家系ラーメンを注文、まずくは無いけど、めっちゃ味が薄い。

ラーメンを食べて数分後、すぐにお腹がゴロゴロしてトイレへ。
「即効性があるね」なんて友人と冗談をいいつつ、カジノ内をぶらぶら。

並んでいるのは中華系のスロットばかり。

友人が「これ良さそう!」と興味を示した台があったので、隣に座って俺も打つことに。
すると、2000ペソ入れたところでボーナスが。

ボーナスに入ると台の上にある大きなルーレットを回すことができて、ぐるぐる回る画面を眺めていると・・・

ん?
まさかの5000ペソ(1000倍)当選!

まさかの大当たり。1000倍配当。まじか。
周りの観光人がわらわら寄ってきて、みんなで驚いてました。
ビギナーズラックですね。

一旦ここでスロットは切り上げて、最初に立ち寄ったポーカーエリアへ。

受付付近にいる卓を仕切っている支配人に「50/100打てる?」と聞くと、「オフコース!席はこっちだよ!」と案内されて、着席。

ロゴ入りのラシャは絶好の撮影ポイント
とりあえず1万ペソをカウンターでチップに交換

韓国人の若いディーラーの卓だったのだが、これがめっちゃくちゃ遅い。
カードを配るのが遅いのはもちろん、お釣り用のチップの両替など、全ての動作がもっさりしている。ベット額も聞き間違えるし、ポーカーのルール自体若干怪しい。
また、カードをシャフルするときに卓に埋め込まれているシャッフラーを用いるのだが、これがまたよく故障する。
シャッフルしたカードがなかなか出てこない・・・なんてことが何度もあって、ハンドが全然進まない。

さらに、途中から俺の隣に入ってきた旅行客の方はポーカーのルール自体を知らず、SB?何それ?状態。なかなかカオス。
奥のテーブルにはぱっと見専業っぽい人たちが敷き詰められた卓があったり、恐らく卓を振り分けている支配人が初心者卓とそうでない卓を分けて仕切っているのでしょう。

めちゃくちゃ美味しい卓ではあったが、ディーラーが遅すぎてストレスが大きかったです。
そのせいか、ディーラーにチップをあげている人を全く見かけませんでした。

これらのことから、「オカダマニラでポーカー爆勝ちしたんだぜ!」という話を聞くと「あぁ、あの環境最悪で旅行者(初心者)の人しかいないとこね。」という印象。

たまたま初心者卓だっただけなのかな、どうなのだろう。

あとは、オカダマニラはカジノ内がどこもめちゃくちゃ寒い
ただでさえ風邪気味なのに、更に体調が悪くなりそう。
スマホのネットもかなり繋がりづらいので、友人との連絡が非常に取りづらい。
個人的にはあまりおススメできないスポットかも。

最終的に1、2時間打って10000⇒12675ペソでフィニッシュ。
友人はまだポーカーを打つようなので、一人でカジノ内をフラフラすることに。

謎のショーもやってた
まさかの灰皿。かっこいい・・・のか?
日本のゲーセンで見たことがあるような?
近くまで来てみると、アミー漁によく似ている・・・
スタホっぽいゲームを発見!
ベット画面。ミニマムで20ペソからしか賭けられないようだ
いつもやっているスタホの要領で賭けていたら、1000ペソが6000ペソに!

※本来は撮影禁止かと思うので、怒られたら消します。ごめんなさい。

そんなこんなでカジノを満喫していると、友人からポーカーもつまんないしそろそろ帰ろうとのラインが。

友人のところに行き、ポーカーどうだった?と聞くと、めちゃくちゃだったとのこと。やはりどの卓もそうなのだろうか・・・
キャッシャーで換金し、エントランスでgrabを呼ぶことに。

しかし、オカダマニラの建物を出ても電波が非常に悪く、なかなかgrabを呼べず・・・

「リリス、覚悟はある?」

と友人に言われ、このまま人気のないところまで連れていかれて襲われたらどうしよう・・・など思いつつ、仕方なく警備員に誘導されるがままタクシーに。
すると、ちょっと進んだところで早速運転手から「800ペソだよ」と吹っ掛けられた。
※本来は半値以下で行けるはずだが・・・

友人が「ノーノーノ―!じゃあ乗らねーよ!」と言い、一度乗ったタクシーを降りてまたオカダマニラの入口へ・・・
2台目のタクシーは良心的で、400ペソで乗せてくれたので滞在先まで移動。
オカダマニラで捕まえたタクシーなら安全なのかと勝手に思っていましたが、全然そんなことないんですね。

年越しの1時間ほど前に滞在先へ到着し、友人たちは「KTVへ行くけど、どうする?」と聞かれ、自分は風邪気味であまり体調が良くないので一人滞在先でお留守番&年越しすることに。

日本の方がフィリピンよりも1時間早いため、Twitterを眺めるとすでに「あけおめことよろ!」の嵐。
フィリピンは年越しの瞬間どうなるのかとドキドキしていると、外から大きな花火の音が。ここ街中だぜ・・・

年越しの時間が近づくにつれ、花火、爆竹、クラクションがどんどんヒートアップしてきました。

そして年越し!!!

危ないので部屋を閉め切って、花火を鑑賞

年越しから1時間ほどしてようやく静かになりました。
そろそろ年越しそばを食べることに。

フィリピンに来ても、年越しそばはやっぱりコレ

オカダマニラの極寒のせいもあり、体調が悪化してきたため今日はここで就寝。スロットや謎の競馬と、ポーカー合わせてこの日は1万ペソほどプラスで終了。

初カジノで初勝利、初海外で20代最後の年越し!
最高です。

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