10NL(R&C)振り返り その2(勝ちハンド)
前回の記事⇒10NL(R&C)振り返り その1(負けハンド集)
今回は勝ちハンドを振り返ります
①フロップでセットを引いたとき その1
結論:
ターン、リバーがナイスチェックでした。
コメント:
フロップはチェックが通常のアクションですが、相手がディープで割と降りなさそうだったので敢えて今回は打ちました。
フロップをちょろっとベットしてターンリバーをチェックチェックするって、めちゃくちゃアクションとして弱そうに見えますよね。
オンライン初心者の人がAKを持ってた時に、まさにやりそうなアクションかなーと思ってこのラインを取りました。
自分も初心者の頃はAKを持っていてこのようなラインを取ってしまい、めちゃくちゃミスをしましたが「そのミスしているラインを利用する」という発想はなかなか面白いなと思っています。
特に今回の場合はターンでフラドロも何もなく、リバーでも完成するハンドもないボードだったので今回のような完全に潜るラインを取りました。
※これがターンでフラドロが付いていたり、1枚ストレートになった場合は全く話は変わりますが・・・
こちらが強いハンドを持っているからといってどんどん打つのではなく、相手を嵌めてガンガン打たせればよいのです。
そのためにも、チェックレンジを強くすることが大切です。
ここから先は
9,832字
/
13画像
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?