「一蘭」はコロナ対策に最高のラーメン店
みなさんこんにちは。かみやです。
先日久しぶりにラーメンが食べたくなり、近くのラーメン屋さんを探していました。
グーグルマップでふと目に留まったのが、「一蘭」でした。
実は世界でも有名な一蘭ですが、私はまだ行ったことがありませんでした。
面白そうだと思い、一蘭に行ったらいろいろと衝撃を受けました。
一蘭はコロナ対策に最高のラーメン店
一蘭に入ったらまず食券を買いました。
ここはどこのラーメン店でも同じですね。
食券を買って進むと、お店の方から用紙を渡されました。
用紙を見てみると、好みに合わせた注文書でした。
ラーメン店でよくある、脂多めや麺やわらかめなど選べるやつです。
脂や麺の固さを選べるのは、どこのラーメン屋さんでもあります。
一蘭では赤い秘伝のたれを選べる欄がありました。
初めてなのでよくわからず、用紙に点線になっていたおすすめに〇をつけました。
〇をつけた後、用紙を持ってこちらへどうぞと言われたときにびっくりしました。
全て個別カウンターになっている!
店員さんが「角のカウンターへどうぞ」といったのですが、最初訳が分からず座席表を二度見してしまいました。
個別カウンターに座って気づいたことがあります。
すべてが個別になっているため、コロナの感染を気にせずにラーメンが食べられるということです。
多くのラーメン店がこんな感じになってくれると、食べに行きやすくなりそうですね。
個別カウンターに座ってラーメンを待つ
個別カウンターに座ると店員さんが、枠の向こうから声をかけてきました。
注文用紙と食券を渡したら、ラーメンが届くまで待ちます。
個別カウンターの周囲を見渡してみると、いろいろなものがありました。
最初にテーブルです。
テーブルには、箸とお手拭きが置いてありました。
かけられたすだれの下あたりには、ボタンがついていました。
何かと思って見てみると、替え玉をここで注文できるようです。
たくさん食べられない私にとっては、いっぱいで十分なのですが試してみたかったです。
他のテーブルから「チャルメラ」の音が聞こえてきたので、ボタンを押すと替え玉を準備してくれると思います。
そのほかには、一蘭のこだわりが目の前に書かれていました。
一杯に情熱をこめて作っているのがうかがえます。
秘伝のたれというのが少し気になりました。
一体どんなものが来るのだろうか?
個別カウンターの仕切りには、メニューが日本語以外に英語と中国語が書かれていました。
さすが世界に出店するだけはあるラーメン店です。
アンケートも多言語化していたので、かなりの外国人が一蘭にラーメンを食べに来るのでしょう。
初めての一蘭にワクワクしながら、あたりを見渡していたらあっという間にラーメンがやってきました。
初めての一蘭の味は?
届いたラーメンを見ると、とってもきれいな乳白色のラーメンでした。
乳白色のラーメンの上にチョンと赤い秘伝のたれがありました。
目の前にあった一蘭のこだわりの、おいしい食べ方通りに食べてみることに。
最初に秘伝のたれから遠いスープを飲んでみました。
脂っこさもなく塩味もちょうどいい。
とても飲みやすいスープです。
だんだん中央に近づきながらスープを飲むと味が変わってきました。
飲んだ後にピリリと後味が残るようになりました。
しかし唐辛子の辛さのおかげか、スープの脂っこさをさらに感じなくなりました。
どんどんスープが飲めてしまう味です。
早速面も食べてみました。
細めの麺でスープをしっかりと口の中に運んでくれます。
麺のブレンドもその日の気候に合わせて作っているそうで、ものすごいこだわりです。
初めての一蘭の味は、額に汗をかきながらあっという間に食べ終わってしまいました。
今度はおなかをすかせて、半玉の替え玉も挑戦したいところです。
さいごに
初めての一蘭は、今まで経験したことのないラーメン店でした。
コロナの感染が怖くて外出しにくくても、一蘭なら安心してラーメンが食べられそうです。
一蘭のラーメンは食べてみて、こだわりがとてもあるのだと気付きました。
また一蘭には足を運んでみたいと思います。
それではまた。
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