ミルクティーを作ったら育児の大変さに気づいた
こんにちは。カミヤです。
タイトルを見てどういうこと?と思った方もいるでしょう。
つい最近牛乳の代用として乳児用粉ミルクで、ミルクティーを作るということをしていました。
ミルクティーを作る途中で、ふと乳児用粉ミルクの缶にあったミルクの作り方を見ました。
「なにこれ?作るの超めんどくさいじゃん!」
結婚もしていない26歳男が、今のうちから育児の大変さを知ることになりました。
対策を考えてみた
赤ちゃんにミルクをあげるのは、手間がかかるようです。
・哺乳瓶を殺菌
・お湯で粉ミルクを溶かす
・体温まで冷ます
・片付けする
これを毎日7回から数回やるとなると気が遠くなります。
おちおち休んでなんていられない、まさに授乳地獄ですね。
そこで、授乳をさせたことはないですが対策を2つ考えてみました。
対策① 理系風対策
これはあまり現実的な方法ではないでしょう。
ただもし実現できれば、相当手間が省けると思いました。
1.粉ミルクを水で溶かして、オートクレーブ(高温高圧滅菌器)にかける
2.恒温器で35℃設定にする
理系御用達の機材があれば、安全・迅速に赤ちゃんにミルクをあげることができるでしょう。
機材を揃えるのに数十万かかるはずなので、多分実現はできないですね。
対策② 衛生管理者風対策
以前食品工場で衛生管理をしていたので、そこからのアイデアを元に考えてみました。
こちらの対策はかなり現実的です。
1.数本の哺乳瓶に粉ミルクをお湯で溶かす
2.哺乳瓶を低温調理器に入れて、65℃以上の設定にする
ポイントは、65℃以上でミルクを保温する点です。
なぜ65℃以上かというと、細菌の増殖を防げる温度の目安となっているからです。
食品の衛生管理では、冷蔵(5℃以下)もしくは温蔵(65℃以上)での管理が推奨されています。
低温調理器で65℃以上の設定にすることで、安全に赤ちゃんにミルクを上げることができます。
また常に哺乳瓶数本を65℃以上で保管しておけば、ミルクを1から作る手間を省くことができます。
イメージしている感じとしては、下のような低温調理器でミルクを温めておきます。
これならほとんどコストをかけずに、授乳の手間を省くことができるはずです。
しかも、低温調理器なので普通に料理にも使えます。
鍋で保温もいいかもしれませんが、保温性能が高い容器でミルクを温めておいたほうがいいかもしれません。
まとめ
低温調理器を使って、ミルクを温めておけば1からミルクを作る手間を省けそうです。
現在乳児の育児をしている方はぜひ試してみてください。
育児はしたことはありませんが、試行錯誤ができる毎日が送れて楽しいかもしれませんね。
まあ、まずは結婚してくれる相手を見つけないといけませんが…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?