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25歳サラリーマンが40万円のローンを組んだ失敗談

こんにちは。かみやです。
今回は25歳で借金をしてみた話です。
奨学金以外にお金を借りるとしたら、車のローンか家のローンになると思います。
ローン(借金)をするときの参考になれればと思います。


40万円の借金をすることになる経緯

40万円ものローンを組んだ理由は、バイクを購入するためでした。

当時は気になる女の子がバイクを乗っていたこともあり、共通の趣味を作ろうと躍起になっていました。

頭がチンパンジーレベルになっていました。

とにかくほしいからと深く考えずに動いていたのを覚えています。

バイクの金額は合計で75万円ほど。手持ちの35万円とあわせて支払いをしました。

結局気になる女の子は同じ会社を辞めてしまい、趣味として楽しもうと思ったバイクも長続きしませんでした。

最後は一年程度バイクを所有して売却してしまいました。

残ったものは払い終わっていないローンのみです。


私が借金から学んだこと

私が借金から学んだことは3つあります。

1.それは本当に所有しないといけないのか?
2.それは自分にとってどれほど価値があるのか?
3.借金することは悪いことではない

大きいお金を使うときは、最初に小さく始めてみればよかったと思っています。

バイクをいきなり購入するのではなく、レンタルバイクから始めてみて良ければ購入する。このような流れにすればよかったと後悔をしています。

一軒家のローンを組む前に失敗できて本当に良かったと思っています。

私は好きな女の子と共通の話題が欲しいためにバイクを買いました。

しかし、バイクは自分にとって価値があるものかどうかの判断はしていませんでした。

結局バイクを使う価値を見出せずに1年で手放してしまいました。

物を買うときとは自分にとって、どのような価値があるのかを考えた方が良いです。

一人暮らしで例えると、炊飯器は本当に価値があるのだろうか?サトウのごはんでも十分大丈夫ではないか?

などと考えれば、買う前に本当に必要で自分に価値があるのかがわかるはずです。

最後に借金は悪いことではないということも学べました。

例えば一軒家を買おうとして、お金が貯まるまでは買わないとしたら、一軒家に住めるのはおそらく年を取ってからでしょう。

必要なものを先に手に入れるには、借金をする必要があるということです。

ただし価値があるものだけですよ。私のバイクを買うための借金は価値がありません。

本当に価値があり所有する必要が、あるものにたいしてのみ借金をするようにしてください。


最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

お金を借りるということは大きな決断になると思います。

お金を借りる前に自分にぜひ問いかけてみてください。

それは本当に必要で価値があるものなのかと。

大きな失敗を避けるヒントになれればと思います。

それでは。

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