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ITオンチ上司 VS 25歳デジタルネイティブ

こんにちは。25歳サラリーマンかみやです。

若い世代の人にとって、業務の効率化を阻むのはいつも上司ではないでしょうか?

今回は会社でのバトルを話していこうかと思います。

はっきり言ってただの愚痴です(笑)

挑戦しないから、いつまでたっても生産性が良くならないことに気づかないのでしょうね。


ことの発端はペーパーレス化

ことの始まりは業務のペーパーレス化でした。

記録を紙でやらなければいけないというのが上司の言い分でした。

紙でやることが正しく、代替できないとよく言います。

「紙で記録することが、この業界の慣習だから。」

これが口癖です。

一方私は、ペーパーレス化を行い業務をしたいと思っています。

法的に紙を使って記録しなければいけないというのは、調べても見つかりませんでした。

機械が正しく記録がされているか確認してくれるので、人が端から端まで確認する手間を省いてくれます。

紙を使い続けたい上司 VS ペーパーレス化したい私のバトルが始まります。


商談でITオンチぶりを披露

業務をどうしても効率化したかった私は、何とか上司を説得して商談まで漕ぎつけることができました。

商談をするにもコロナで商談が禁止になったので、オンライン商談になりました。

会社はITオンチの上司にZoomのアカウントを付与しました。

いやいや。部署のトップにアカウントを与えるのはわからなくもないけど、豚に真珠・猫に小判でしょ!

心の中でツッコミを入れまくっていました(笑)

何とか上司にZoomの使い方を教え込みました。

やっと商談までこぎつけて、ペーパーレス化する話まで行くことができました。

ペーパーレス化の商談中、上司が「○○さん(私の名前)。画面の共有どうやってやるの?」

いや、それ今聞く?!

ついこの前教えたばかりじゃないですか!

商談相手も思わず苦笑い。

自分がセールス側だったら、ペーパーレス化できる見込みないなとあきらめるでしょう。


今回の件で学んだこと

私は今回の件で学んだことは3つあります。

1.アップデート(勉強)しない上司に期待することなかれ。

2.上司はおだてて上手に使うべし。

3.他の若い人を巻き込んで、上を動かすべし。


自分でアップデートをかけることのできない人に、期待は一切しない方が良いです。

今どきスマホやアプリだって自動アップデートするのですから、機械の方がよっぽど優秀ですよ。

機械ならどうでもいいことを話しかて来て仕事の邪魔はしないし、他の部署の人の愚痴も言いません。

勉強できない上司には、期待をせずに淡白な対応が一番楽です。


私の大きな失敗としては、上司と衝突してしまったことでした。

「上司の意見もごもっともです。しかし、業務を効率化できれば指示した上司も評価されますよ。」

くらいのことを言えたら良かったかもしれません。

そりゃ、相手の意見を真っ向から否定したら、反発を食らいます。

上司もおだてれば木に登るです。上手に使えるよう精進します。


また周囲の人をうまく巻き込めなかったのも問題でしょう。

いろいろな部署の若い人に話を持ちかけて、使ってみようと行動を促せばよかったです。

上司も下から同じ意見が多数くれば、動かざるを得なくなるでしょう。

数の暴力は強いのです。

数の少ない若者より、母数が大きいおじさん世代の意見が通りやすいでしょうから。


さいごに

ITオンチの上司との勝負はまだ決着がついていません。

しかし必ず私は勝ってみせます。

私は生産性を上げていかないと生き残ってはいけないと感じているからです。

私もITオンチや老害にならないよう常にアップデートしていきます。

それではまた。

※愚痴を聞いていただきありがとうございました。

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