25歳サラリーマンがこの動画を見て思ったこと
みなさんこんにちは。かみやです。
若手社会人の皆さんこの動画はもう見ましたか?
私はこの動画を見て、会社という組織に対して疑問を感じるようになりました。
若手社員は会社を変えることはできない
若手社員は会社を変えることはできません。
なぜなら裁量権が一切ないからです。
自分で責任をもって決めることができる権限がないのです。
どんなに自分の考えの方が良いと思っても、上司が首を縦に振らないと変えることができないのです。
では会社を変えることができるようになるのは、いつになるのでしょう?
会社によって階級なども違うと思います。
実際に会社を変えることができるようになるのは、課長や副課長あたりになってからでしょう。
主任や係長に予算を組むことを任されることはないでしょう。
ちなみに日本で課長になれる年齢は、45歳以上あたりからだそうです。
私の場合どんなに会社を効率化しよう、良くしようと思ってもあと20年会社に居続けないと会社を変えることができないのです。
20年は長すぎません?
動画では、成果を上げて認められてどんどん出世していって…とありました。
しかし自分の上司がずっと同じことの方が珍しいでしょう。
上司の好みで出世が決まるかどうかの運ゲーに挑戦しないといけません。
再現性が高くないことに、自分の人生を費やすのはどうかと思ってしまいます。
動画では上司に好かれろとも言っていました。
しかし20年もの間、上司に好かれないと会社でのし上がれないことになってしまいます。
20年間自分の魂を半分くらい売って、20年後やっと買い戻せるようになる。
これは割に合わない気がします。
20年後は今私たちが見ている上司と同じに
今の上司もかつては目を輝かせて会社に入ったのでしょう。
おそらくですが、同じように会社を変えられないと気付いたのかもしれません。
自分がどんなに頑張っても会社をよくすることはできない。
どんなに頑張っても無理なら、もうぼちぼちでいいかな?
こうして今私たちが見ている上司になっていったのかもしれません。
人間は環境に慣れていくものです。
慣れはいい面もありますが、悪い面もあります。
会社を良くしたいと思っていても、変えることができない苛立ち。
煮え湯を毎日飲まされ続けることで、慣れてしまったのかもしれません。
ある種の学習性無力感ではないかと思います。
最初は野心を持ってやっていたが、もう変えられないと思い抗うことを止めてしまう。
若手社員である私たちも心当たりはあるのではないでしょうか?
この問題を何とかして変えたい!
ですがいつの間にかあきらめていた。
私もこんな経験たくさんあります。
今の上司は私たち若手社員の鏡なのかもしれません。
私が考える「今」会社を変える方法
若手社員が会社を変えることが難しいのであれば、どうすればいいのか?
私が考えた答えは、「会社という組織の外から会社を変える」です。
いわゆる「フリーランス」です。
この記事を読んでこの考えが思い浮かびました。
会社はピラミッド組織です。
ピラミッドの外側からなら、会社に切り込んでいくことができるのではないかと思いました。
しかし楽な方法ではないかと思います。
自分がスキルを持っていれば、トップと交渉をすることさえできます。
すぐにでも会社と対等に戦えるスキルを持っていれば、今会社を変えることができます。
私は会社の業務をアプリを使って効率化したいと思っています。
プログラミングでアプリを作れるようになれば、会社で唯一のスキルを持った人間になれます。
その時には会社と対等な立場で、会社を変えることができるようになると信じています。
さいごに
若手社員が会社を変えることができるようになるのは、時間がかかりすぎます。
自分の貴重な20年の時間を今の会社に投資する価値があるのか考えてみてください。
自分の価値を高めておけば、会社と対等な交渉ができるようになると思います。
頑張って自分のスキルを磨いていきましょう。
それではまた。
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