アニメで考えるアフターコロナ
こんにちは。かみやです。
皆さんはアニメ好きですか?私は大好きです。
アニメは自分が考えていないような世界を見せてくれて、私たちを想像の世界に引き込んでくれます。
そんなアニメを見ていて、「このアニメは近い将来起きるのではないか?」と思わせてくれそうなアニメを、私の考えと一緒に紹介します。
外出自粛が続いているので、騙されたと思ってアニメを見てみませんか?
数値によって管理された世界
1つ目のおすすめは「PSYCHO-PASS(サイコパス)」です。
サイコパスの世界では、あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、数値化される世界です。
サイコパスでは「犯罪係数」といって犯罪も数値化され数値によって裁かれることになっています。
私が考えたのは、あらゆることが数値によって管理される世界が来るのではということです。
現に中国では信用(クレジット)を数値化して管理がされているようです。
私からすれば管理しすぎではないかとも思えるのですが、スコアがあることで「安心を得ることができる」ということです。
信用がない人は安全でないから、「取引ができない・サービスができない」と線引きすることで、目の前にいる人は安心・安全だと判断することができます。
コロナにおいても抗体を持っているかどうかで、判断されるということもあり得るのではないでしょうか?
抗体があればウイルスに感染しない、これがわかればとても安心できますよね?抗体を持った人だけが外出できるなんてこともあるかもしれません。
実際「免疫パスポート」というのがヨーロッパで議論されているようです。
行き過ぎた管理でも多くの人が安心・安全に過ごせるのであれば、受け入れられる可能性はあります。
数値によって安心・安全の人生が管理される。そんな世界がすぐそばまで近づいているかもしれません。
現実と仮想現実の区別がつかなくなる世界
2つ目のおすすめは、「ソードアートオンライン」です。
時代設計が、2022年で人類は完全なる仮想空間を実現したとあります。
本当に起きてしまいそうと思えるほどです。
なぜならVRは少しづつ普及をしてきていますし、今年から5Gも始まっています。
アニメの中では、VR空間で友達と宿題をしたりするシーンがあります。
多くのことがVR空間で実現できるようになり、家の外に出る必要もなくなる世界が起こるのではと思わせてくれるほどです。
仕事もVR空間でできるようになれば、わざわざ長い通勤もする必要がなくなりますし、体の負担もだいぶ減るのではないでしょうか?
長時間仮想空間にいることが当たり前の世界では、自分がいる世界が現実なのか仮想なのかわからなくなってしまうのではと考えてしまいます。
仮想空間では自分とは別のキャラクターを作り、現実では自分とのギャップに悩むなんてことがあるかもしれませんね。
現実と仮想空間の区別がつかなくなったことにより、メンタル不良や犯罪なんてことも起きるかもしれません。
私の好きなアニメである「不思議の海ナディア」でも優れた科学は魔法と見分けがつかないというセリフがあります。
完全なる仮想空間は私たちとって魔法のような世界になってしまうのでしょうか?
新しい科学技術を正しく扱える力というのが誰にも求められるというのがありそうです。
さいごに
ここまで私の想像の世界に付き合っていただきありがとうございました。
私は将来を考えさせてくれるアニメが大好きです。
これからやってくるかもしれない未来を考えるととってもワクワクします。
私の想像でアニメに興味を持っていただけたら幸いです。
それではまた。
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