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『さくらと扇』刊行のお知らせ

 栃木県さくら市のウェブサイトで連載していた『嶋子とさくらの姫』ですが、題名を『さくらと扇』に変え、来年2月下旬、徳間書店から単行本で刊行予定です!

 こちらで、まだ公開中です。

 私の初の歴史時代小説長編です。

 関東戦国時代、足利の血を引く二人の姫の熱く哀しい物語です!
 連載版に大きく加筆修正しました。
 
 ご期待ください!
 
『さくらと扇』は、地方自治体のさくら市と操觚の会がコラボしてできた小説です。
 執筆に当たっては多くの皆様のご協力をいただきました。
 まことにありがとうございます!
 

 さくら市ゆかりの足利嶋子と、私が昔住んでいた茨城県古河市ゆかりの氏姫を中心に、塩谷家、喜連川家、天庵(小田氏治)、また秀吉、家康、政宗、三成なども登場します。

家系図と地図

『嶋子とさくらの姫』地図

 
 
 そんな『さくらと扇』のゲラを、読んでくださる書店員様を募集いたします!
 
 Twitterで徳間書店文芸編集部様 @Tokuma_Bungei 宛に、DMにてお申込みされるか、もしくは私までご連絡ください。
 
 例によって(笑)販促品として使えるフリーペーパーも作成する予定です。
 
 美しいさくらの季節に出る、二人の姫の熱いさくらの物語、お勧めですよ!

『さくらと扇』目次と登場人物


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神家正成 (ミステリー作家、小説家)
第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞して自衛隊ミステリー『深山の桜』で作家デビューしました。 プロフィールはウェブサイトにてご確認ください。 https://kamiya-masanari.com/Profile.html 皆様のご声援が何よりも励みになります!