『さくらと扇』のゲラ読みを募集中です!
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来年2月末に刊行予定の『さくらと扇』のゲラを読んでくださる書店員様を、募集しております!
Twitterで下記の徳間書店文芸編集部様 @Tokuma_Bungei 宛に、DMにてお申込みするか、もしくは私までご連絡ください。
関東の戦国時代、圧倒的な男の戦に立ち向かった凜とした二人の姫と、それを護った熱く哀しい男たちの物語です。
足利尊氏の血を引く嶋子と氏姫(最後の古河公方)が主な視点人物です。
そのほかには、戦国最弱大名の天庵(小田氏治)や、嶋子の最初の夫である塩谷惟久の腹心、高塩弥右衛門の視点で物語は進みます。
序章は本能寺の変の1582(天正10)年から始まり、終章は江戸時代の1656(明暦2)年まで、二人の姫の人生を描ききった、まさしく大河小説です!
私にとっては初の歴史時代小説の長編です(短編は『幕末 暗殺!』収録の「明治の石」で書きました)。
私はミステリーの賞でデビューしましたが、歴史時代小説が大好きで、ようやく書くことができました。
渾身の想いを込めた作品です。
ぜひゲラにてその熱さをご確認ください!
よろしくお願い申し上げます!
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第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞して自衛隊ミステリー『深山の桜』で作家デビューしました。
プロフィールはウェブサイトにてご確認ください。
https://kamiya-masanari.com/Profile.html
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