見出し画像

『赤い白球』ゲラの感想です!

 今週刊行の『赤い白球』は初めてづくしです。

 デビュー版元の宝島社以外からの初長編、初の連載小説、初の歴史時代長編(第二次世界大戦も歴史物と私は認識しています)、自衛隊ジャンル以外の初長編などなど……。

 初めてゆえ、不安なことも多いです。
 だからこそ面白かったの声は大変うれしいです!


『赤い白球』は、初挑戦の事柄が多いのは間違いないのですが、自分の題材的強みである(と自らでは認識している)「軍事」と「韓国(朝鮮半島)」は外さず、きっちりと落とし込んでおります。
 
 同時に昔から慣れ親しんできた「戦記」「野球」「冒険小説」という要素を、圧倒的な熱量で紡ぎあげました!
 
 また自分は『このミステリーがすごい!』大賞出身なので、もちろんミステリーの要素も盛り込んでおります。


 出版社が変われば文化も変わりますが、『赤い白球』の担当編集者さんはプロモーションに寛容でよかったです。
 
 フリーペーパー、サイン本、色紙、リアル赤い白球など、まだ受け付けております!
 
 遠方へのサイン本は双葉社さんにお伺いして作成後、発送するので6/24(月)の1200でいったん締め切ります。
 
 東京近郊の書店様は双葉社の方と一緒にお伺いする予定です、お気軽にご依頼ください!

いいなと思ったら応援しよう!

神家正成 (ミステリー作家、小説家)
第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞して自衛隊ミステリー『深山の桜』で作家デビューしました。 プロフィールはウェブサイトにてご確認ください。 https://kamiya-masanari.com/Profile.html 皆様のご声援が何よりも励みになります!