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さくらの日

 今日は #さくらの日 ですね。
 この週末お花見を自粛される方も多いと思いますが、物語の中で桜を堪能してみませんか?

 著作のタイトルの6割(5作中3作!)に「桜」が入っている作家がいるみたいですよ(笑)!

 ちなみに『さくらと扇』の桜をひらがなにしているのは、栃木県さくら市とのコラボ小説だからです。

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 あれを見よ 深山の桜 咲きにけり 真心尽くせ 人知らずとも
 
 デビュー作『深山の桜』のタイトルは、上記の詠み人知らずの短歌から付けました。

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『桜と日章』の桜は自衛隊のことです(日章は警察)。自衛隊対警察の抗争を描きました。
 ちょうど一年前に刊行したのですね。
 一年、あっという間です!

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 さくらの姫の生涯を描いた『さくらと扇』は表紙のさくらも満開です。作中でもさくらは何度も出てきます。読んだらさくら市でさくらを見たくなりますよ!

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『深山の桜』→『七四』→『桜と日章』→『赤い白球』→『さくらと扇』とタイトルに桜は交互に来ているので、次回作にはたぶん入りません(笑)!

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神家正成 (ミステリー作家、小説家)
第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞して自衛隊ミステリー『深山の桜』で作家デビューしました。 プロフィールはウェブサイトにてご確認ください。 https://kamiya-masanari.com/Profile.html 皆様のご声援が何よりも励みになります!