Kindle出版でやるとNGなこと5選
みなさん、こんにちは。かみうちです。
最近は副業としてKindle出版がとても人気になっています。
今年こそはKindle出版をしたいと思っている方も多いことでしょう。
しかし、初心者にとってKindle出版は難しいところがあります。
何も知らずにKindle出版をしてしまうと思わぬ失敗をしてしまうかもしれません。
そこで、今回はKindle出版歴1年半で80冊の本を出版した、かみうちが
Kindle出版でやるとNGなことを5つご紹介していきます。
本記事で言うNGなこととは規約違反になる行為といったことではなく、やってしまうとKindle出版の醍醐味である印税が少なくなってしまう行動を指します。
Kindle出版を始める前に絶対にチェックしてくださいね!
① 薄いコンテンツの作品を量産する
私は、印税を増やすためにはとにかく冊数を増やせば良いと勘違いをしていました。
そのため、40ページくらいしかない本を量産して出版しまくりました。
しかし、コンテンツが乏しい本が評価されるわけはありません。
低評価をされるか、レビューが全く付かないかのどちらかです。
Kindle本を出版するなら最低でも150ページくらいにはなるような
コンテンツにして下さい。
文字数の目安は3~5万文字です。
本の内容によってはページ数が少なくても良い場合もあるかもしれませんが、できるだけコンテンツを充実させるようにしてください。
② 誤字脱字・変換ミスが多い
いくら個人出版だと言っても、誤字脱字が多すぎると読む気がなくなってしまいます。
誤字脱字はもちろんですが、意外と見落としがちなのが変換ミスです。
読みは合っているけれど漢字を間違えているパターンが多いです。
例 「本の厚さ」を「本の暑さ」と間違える
誤字脱字や変換ミスを避けるためには、出版する前に自分の原稿を読み返してみることが必要です。
③ 表紙を適当に作る
これはKindle出版で絶対にやってはいけないことです。
表紙を適当に作ってしまうと、一気に素人っぽさが出てしまいます。
私の売れている本を見ても、比較的しっかりとした表紙で作った本がよく売れている傾向にあります。
表紙のクオリティが人気を決めると言っても過言ではありません。
もし自分で表紙を作る自信がないのであれば、外注することをおすすめします。
④ タイトル・キーワードを適当にする
タイトルやキーワードも表紙と同じくらい売上に影響を与えます。
これらを適当に設定してしまうと読者がキーワードであなたの本を検索することができなくなってしまいます。
より読者にインパクトを与えるキーワードを意識してタイトルを作っていきましょう。
もしご自身にネーミングセンスがないと感じている場合は、ChatGPTを使ってタイトルのアイディア出しをしてもらうという方法もあります。
⑤ 出版後にほったらかしにする
Kindle出版は、何回でも再出版が出来ます。
そのため、出版後も定期的に原稿を見直したり、情報をアップデートすることが出来ます。
せっかく再出版ができるのに、ほったらかしにするのはもったいないです。
次のいずれかの条件を満たしたときには必ず再出版をしましょう
出版後に誤字脱字を発見したとき(修正して再出版)
出版したときから情報が変更になった場合(修正して再出版)
コンテンツを追加したい場合(追加して再出版)
Kindle出版を成功させるコツは、いかにクオリティを高く保つかにかかっています。
これからKindle出版をされる方は、5つのNGなことを絶対にやらないように注意して下さい。
すでにKindle書籍を出版している方は、5つのNGなことに当てはまる本があったら少しずつでもいいので修正していきましょう。