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琉大病院で親知らず4本抜歯した話。【手術前編】

はじめまして。きっとこの記事を読んでいる人は、私と同じようなことをして検索結果に私がたどり着いたのかと勝手に予想しています。

そう。私はタイトルにある通り、親知らずの4本抜歯手術を2020年7月に行いました。

それにあたり、
グーグル先生にかなり頼りまくって、検索しまくった私。
…が、探しても探しても私が欲しい具体的な記事はどこにもなく。涙

じゃあこの際だから、体験した私が今回私が書いてやると言わんばかりに書くことにした親知らず抜歯体験記です。


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それは突然に。

もともと右下の奥歯の治療で歯医者に通っていた私は、とにかく歯医者が大嫌い。

というより現在進行形で今も嫌いなのですが、HSPという気質も兼ね備えているからなのか、(HSPが気になる方はこのブログ記事をぜひご覧ください)



とにかくあの歯医者の空気感。口の中に入れられる器具の違和感。耳元でけたたましくなる大きいあの機械音。

五感のすべてが研ぎ澄まされるあの狭い空間が本当に苦手。


それに加えて、呼気が相手にかかることを必要以上に気にしすぎてしまう自分の気遣いしすぎる面と(笑)、目を覆い隠された状態で身体の内側を触られているというあのなんともいえない心地悪さなど、とにかく全てにおいて居心地の良さを感じることはあまりないのが私にとっての「歯医者」という場所。

そんな私が右奥歯の治療をするにあたり、生えかけている親知らずが治療中の歯と隣り合わせなので、そこの隙間に虫歯が出来る可能性があると言われた事が理由で、紹介状をもらい、訪れたのが、沖縄一大きい病院、琉大病院でした。


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​http://www.hosp.u-ryukyu.ac.jp/



初の口腔外科

ドキドキしつつも早速訪れた口腔外科。緊張してはいたものの、先生やナースさんはとても気さくで親切で病院嫌いな私としては居心地が良く感じる事ができる場所でした。


それ以前に病院なんてほとんど縁のない私だから、この大きな病院のなんともいえない空気感と、沢山の人の波にもまれながらその場にいる事も不思議な感覚で、
私、本当に歯ぬくの?と自分のことなのに他人事で、とにかく変な気分。

そこで私は「1本しか抜かないし、余裕でしょ~♪」なんなら「抜歯後、食べにくいだろうしダイエットもできるんじゃない?!」とまで安易に思っていた。

(その安易な考えの自分を後から私はとても後悔する)


局部麻酔か?全身麻酔か?



ついに名前が呼ばれ、診察へ。色々話したなかでお医者さんがこんな質問を私に投げかけた。
医者「今までに、歯医者で診察中に気分が悪くなったりとか、動悸がしたりしたことはありますか?」

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