「鬼札アバク」と「超次元ゾーン」を採用した『新型デアリ墓地ソース』
どうも、かみたつです。
今回は新弾で発表された「鬼札アバクと鬼札王国」を使った「アドバンス環境」の「デアリ墓地ソース」の紹介です。
鬼札アバクは一度に6枚も墓地を肥やす事ができるので、4ターン目にGTをアバクのみで着地させる事が可能です。
なので今回はこの墓地肥やし効果を活かしたコントロール寄りの墓地ソースを考えてみました。
最新リストは現環境の多くのデッキに互角以上に戦えるようにチューンしてあります。
まだ粗削りではありますが今までにない墓地ソースの形が生まれたと思います。
皆様のデッキ構築の一つの選択肢になればと思います。
まだ試作段階なので調整がうまく行ったら随時更新します。
※ 5/23 環境に合わせてリスト更新をしました。
※ 5/27 少しリスト変更しました。
※ 6/7 超次元入りの新リストを追加しました。
※ 6/13 CSの結果を追記しました。
※ 6/24 少しリストを変えました
おかげさまで購入件数10件に到達しました。
ありがとうございます🙏
これを記念して旧リスト部分を無料公開します。
最初の型もなかなか面白いので読んでみてください。
有料部分の新リストは環境を意識したリストの他に超次元ゾーン採用のリストとなってますので是非そちらも購入して確かめてみてください。
今後データが取れ次第、対環境の対戦データも有料部分に追記予定です。
デッキコンセプト
まずデッキのカラーが赤黒緑の三色なので、大まかな基盤は既存の赤黒をベースにしました。
そこに緑の墓地利用要素を入れるとなればやはり「フシギバース」持ちのクリーチャーが候補に上がると思います。
なので方針としては4ターン目にGTを着地させ、それをタネにフシギバースクリーチャーを展開していく構成にしようと考えました。
これにより従来の型では突破出来なかったであろう場面に出くわしたとしても、別軸の攻めにより突破口が開けるのでは無いかと考えました。
今回のキーカードは
です。
デッキリスト
こちらが今回のリストです。
リスト解説
鬼札アバクと鬼札王国
今回のキーカードです。
その墓地肥やし性能は多くのカードを過去のものにするほどのパワーです。
単体で6枚肥やせるのも十分強いのですが、墓地から再度召喚できる効果が何より強い。
この効果によりこれ1枚引くだけで墓地リソースは事欠かさないでしょう。
アタッカーとしても非常に優秀なスペックを持っていますので、試合のどのタイミングでプレイしても大きな仕事をしてくれるカードだと感じました。
5000GT
墓地ソースのフィニッシャーとして登場から7〜8年間活躍を続けてきたカードです。
そのロック効果は絶対的なパワーを誇り、現環境でもこのカードが出るだけで詰むデッキも数多く存在します。
今回のデッキではそのロック効果だけでなく、高コストクリーチャーでありながら少ないマナで出せる性質、これがフシギバースとシナジーしています。
なのでこれをひとつのゴールに見据えつつ、このカードだけでは対応できないデッキへの対抗策に繋ぐ架け橋としても考えています。
また破壊の儀達成にも貢献してくれます。
クロスファイア
こちらもGTとともに長い間墓地ソを支えてきたフィニッシャー。最近ではオカルトアンダケインに出張したりなどの活躍も見せています。
今回の役割としてはフシギバースに繋げるためのクリーチャーという面が大きいです。
カツラデランス、ほめほめ老
初動枠。
カツラデランスは手札から捨てたいカードをピンポイントで捨てられる事、ほめほめ老は一度に入れ替えられる量がそれぞれ優れています。
ほめほめ老の方はたまに上でプレイするタイミングがあります。
オブザ
下は初動、上は優秀な除去と腐る所のないクリーチャー。
高コストなので無論フシギバースとも相性良し。
マナに置かれた際もフシギバースで多用する黒が出るのでそこも良し。
とこしえの超人
最強メタクリーチャー。このカードのせいで環境落ちしたデッキがあるくらいメタ効果が優秀です。
5cマゲと違い殴り返しができるので相手のビートを牽制できます。
アンダケイン
フシギバースといえばコレ。
GT下でも墓地からクリーチャーを釣ってこれる。
ドルマークスと合わせれば大量ランデスが可能。
ドルマークス
フィニッシャー。
マナに置いたフシギバースクリーチャーを墓地に送れるので器用に立ち回れる。
ザロスト
復活の儀を早期に達成しつつ後半はアバクをアタッカーに変換してくれます。
墓地の儀を最後まで残しておき、ブロックでカウンターする動きも可能。
ドマンモ龍樹
今回のデッキの「目玉」となるクリーチャーです。
フシギバースにより墓地から出せて、マナから召喚効果によりリソース源になり、且つハンデスにより相手のリソースを削れるコントロール性能の高い一枚。
GTやクロスファイアなどのフシギバース元を即座に盤面に戻しつつ相手のハンドを狩れるのでリソース差が瞬く間に開いていきます。
盤面に戻したクリーチャーをアンダケインに変換すればドマンモを展開したターンに3〜4ハンデス決める事も可能。
GTでは決めきれない対面もこのカードで戦える様になってます。
後述するジャック豆ルソンと合わせたフィニッシュも強力なものとなっています。
ジャック豆ルソン
ラグマールにキリフダッシュが付いたこのクリーチャー、一見時代遅れな除去カードに見えるこのカードもドマンモ龍樹と合わせれば強力なフィニッシュ手段になります。
手順は簡単
1.シールドをブレイク
2.ドマンモ効果でマナからキリフダッシュで出す
3.出した豆ルソン自身をマナゾーンに送る
4.ドマンモ効果でハンデス
つまりデスザークのラビリピトガリュザークの様な動きができて、安全なフィニッシュが可能です。
勿論ドマンモが増えればその分ハンデスできる量と回数が増えるのでクロスファイアなどと合わせて殴るのも強力です。
それと同時に相手の盤面もマナ送りにできるので総じて制圧力が高いコンボになっています。
零龍
相性がいいので採用。このカードも一つのゴールして設定しやすい。
これを抜けばオリジナルでも使える。
GR
基本的にドマンモのハンデスで手札の儀を達成することを前提にしているのでそれに合わせたGRにしてます。
ポクタマ、トムライ
墓地メタ枠
ゼンノー
不慮のSAケア
クリスマⅢ
リソース補充
ウォルナⅣ、マジン
除去枠
無料部分はここまでになります。
新リストは対環境用に形が変わっているので是非購入して確かめてみて下さい。
【追記情報】有料部分にて超次元のカードを追加した新しい型のリストを追記しました。
個人的にかなり面白い&強いデッキになりましたので、そちらも併せてお楽しみください。
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