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名前という「相」の問題

芸能人などで、「名前の付け方で売れたり売れなかったりする」という話を聞きます。その関係のものは「相」という分類に入り、所謂「家相」、「顔相」、「手相」、「名刺相」、「指輪」などの目に見えるものを主に言います。

これらの「相」はその人の「無意識の状況」や「近未来の状況」を示唆しているとされており、例えば左の小指にルビーの指輪をしている人は、「夜遊びに付き合って欲しい」という願望があると読み解きます。
要するに浮気者です。
第二次大戦中に日本で「顔相」で、飛行機乗りの選別をしていたのは知っている人には有名な話です。

このように「一種の形態統計学」としての「形態性格学」は、観察対象者が変化していくことを「相」により、的確に読み取ろうとするものです。
これはこれで非常に有用ななわけです。
何しろ80%を超える的中率を馬鹿にしてはいけません。
残念ながら私は現時点で、参考としていた英語の文献がどれかわかりません。探そうと思います。

と言うことで、私もリスクマネジメントに関わる場合の名前を替えようと思います。所謂「相」による改善です。

人生は生まれた時に決まった構造により、かなりの部分は決まってしまいます。ですがその決まった出発点と目的地の間をどのように行くのかは、決まっていません。
とどのつまりリスクマネジメントの一部として、「相」による改善は有り得るわけです。

サポートいただき感謝します。いろいろ困難な時ですが、人様のお役に立てる事を考え、行動していく所存です。宜しくお願いいたします。