仕事があるうちが花なんだって
はい。ご名答です。
「千と千尋の神隠し」です。
でもこれ今年は本当にそうなりました。
2019年10月にWINDLABと提携研究機関で、2020年はこうなる事を予測していました。顧問先には案内していた通りです。
個人個人でも就職が予定から延期された上に、解雇された方もおられたようです。
これも暦的には予測通りです。
安倍首相の辞任も、暦的にはそうなるだろうという納得できる事象です。
要するに「構造」として、そうなりやすい状態にありました。
ところで、下記のような本が話題のようです。
まだ全部を読み終わっていませんが、専業主婦がすでに贅沢な事だという時代であることは事実です。尤も、子供がいる場合には家の家賃と子供を預ける費用で、片親の収入が吹っ飛ぶのも事実なんですが、その点の指摘はなかったような気がします。
私の家内も見ていて思うのですが、外で仕事をする方が自分の自由になるお金ができますし、何よりも家の中で煮詰まらなくてすみます。
仕事内容が自分にあっていて職場環境も良ければ、働くことで気分が良くなります。
このご時世、正社員であれば女性が会社を辞めるのは余程のことがないと思いとどまった方が良いでしょう。
介護離職という悲惨な話もありますが、できるだけ仕事をしながらに越したことはありません。
人は自分の生まれた時に決まった「構造」によって、その人が歩むべき道と、向き不向きが決まってしまいます。そういうことを理解した上で、会社は辞めても良いですが、仕事は辞めるべきではありません。
専業主婦も立派な社会的な仕事だと思いますが、できれば外でのプレゼンスも確保した方が良いだろうと思うのは、子供たちも独立した私だからこそ言えることなのかもしれませんが。
日本の就業可能人口がどんどん減っていきます。
働ける人が働かないとダメな社会は目の前です。
そういう意味でも、働ける人間は全員働くと言う時代になるのです。
そうそう。2021年版の予測レポートが完成しました。
近藤リスクマネジメントより販売になります。
WINDLABも絡んでいますが、当方からの販売は未定です。
早く読まれた方が良い内容がてんこ盛りですので、お早めに。
サポートいただき感謝します。いろいろ困難な時ですが、人様のお役に立てる事を考え、行動していく所存です。宜しくお願いいたします。