首都圏ブラックアウトが、平和ボケ日本人を襲う。
首都圏ブラックアウト
平和ボケも大概にした方が良い。
呑気過ぎる日本人。
首都圏への送電を完全に止めるのは、簡単。
これではまるで、テロリストに攻撃してくださいと言わんばかりではないか!
先日、情報瀬キュリティ大学院大学の内田先生とお話ししていて、改めて驚愕の事実がわかりました。
首都圏に繋がる、高圧送電線網の設置場所です。
これを見れば、どこの地点を爆破すれば首都圏全体や特定の場所への電力供給を遮断できるか、容易に判断できます。
東京オリンピックなどと浮かれている場合ではないのです。
テロリストがその気になれば、東京オリンピックを修羅場に変えるのは、いとも簡単なのです。
しかもこの情報は公開されており、私の知る限り重要箇所が警備されている様には見えません。
しかもドイツなどでは禁止されている300m以内に住居を伴う建築物があり、爆破装置を仕掛けても隠蔽が簡単なのです。
あのぉ。こう言う情報は少なくとも、無条件公開するべきではないのではないでしょうか?
私は、日本国憲法前文は破棄されるべきだと思うのです。
あれは「日本人はお人好しのバカです。誰でも日本を簡単に攻撃でき、裸の大将のあまちゃんなので騙すことができます。」としか書いてません。
あんなものをありがたがる日本人がいること自体が、不思議で仕方ありません。また日本を敵国とする国際連合をありがたがるのも、全く理解に苦しむところです。
そう言う厳しい現実を見ようとしない日本人は、ただただ日本はすごいと言うテレビを見て、安心しています。
海外から人が来るのを見て、安心しています。その人たちの一部が犯罪をするために日本に来ているにもかかわらずです。
日本から日本の開発した種苗が勝手に持ち出されても、文句ひとつ言わないどころか、制限しようとすると、芸能人を中心に騒いで止めてしまいます。
本当にお人好しのバカです。
東京オリンピックを止めるのも、かように簡単なわけです。
大したことありません。
高圧送電網の数ポイントを爆破するだけです。
警備なんてされてません。
ただドローンで線を切るだけでも良い。
高度な攻撃を仕掛ける以前に、日本という国のインフラストラクチャは非常に危険な脆弱性を孕んでしまいました。
福島第一原子力発電所の事故は、ベンダである GMが日本の気象条件を考慮しない勧告を行い、東京電力がビビる&収益を生まない投資を避けた、社内の警告も無視しまくった挙句に起こった事故です。
同時期の東北電力の対応と非常に重要な対称を成しています。
起こって欲しくないことは起こらない。
見たくないものは見ない。
聞きたくないことは聞かない。
そして破局が訪れたのです。
現場で頑張った故吉田所長が居られなかったら、日本の1/3は人が住めなくなっていたかも知れないのです。
起こって欲しくないことは起こらない。
見たくないものは見ない。
聞きたくないことは聞かない。
そして破局が訪れる。
種苗法改正への対応だけでなく、私たちが本当に学ぶべき事は「起こって欲しくないことは起こると考える」、「見たくないものを見る」、「聞きたくない事を聞く」事ではないでしょうか?