2020年10月の暦
2020年10月の暦
暦から世の傾向判断する事や傾向判断を読む人を、暦読みと言います。この場合の暦は、旧暦です。
ですから2020年10月の暦は、暦読みからみれば、10月8日から始まります。
2020年10月は暦の上で「艮為山」になるので、新規事や撤退も含めて動こうとしても動きが取れなくて、足を引っ張る奴も出てきて無駄骨或いはものすごく苦労すると読みます。
但し10月20日から土用に入る為、10月20日から二週間程度の間は断捨離がお勧めです。
一ヶ月を30日とすると、それぞれ階段を上がるので4~5日平均で変化が訪れます。勿論暦はデジタルでは無いので、徐々に連続して変化します。
グラデーションを描く様に重なりながら変化すると思ってください。
その立ち上がり方立ち下がり方は、其々の空亡に紐付いて居ますので、ご興味があればお調べください。
また其々の日時毎に同じ考え方は適用されますし、他の要素が絡んできますので、個々の事象については、個別に検討が必要です。
さて「艮為山」での5日毎の変化はどうなっているかは、下記の様になります。
全体感
山の向こうにまた山がある。
容易には超えられないと見るべき。
内側を固め、時が来るのを待て。
10月8日〜13日
変ずれば、山火賁。
真上に水があり、世間体を気にして動こうにも動けない。
10月14日〜19日
変ずれば、山風蠱。
全てが思い通りにならない。
他人の忠告も、干渉にしか聞こえない。
10月20日〜24日 土用
変ずれば、山地剥。
非常に危険な時。考え方が間違っているが、転換も難しい。
10月24日〜28日 土用
変ずれば、火山旅。
万事内側を固め、準備に余念なきようにせよ。
10月29日〜11月2日 土用
変ずれば、風山漸。
表立って準備を始めよ。言葉（風）や飲食に注意せよ。
11月3日〜11月6日 土用
変ずれば、地山謙。
謙虚に次のステージに向かう最終準備の時。
となります。
繰り返しになりますがここの業種や個人については、日や時刻の状況、相手をどう動かすか、こちらの動き方をどうすべきかなど、考慮事項が増える為、個別に見なければなりません。
別途お問い合わせください。
いいなと思ったら応援しよう！
