第1回難波レガシー杯レポート
第1回難波レガシー杯(1103制限ゲートボール)に参加してきました。
かなりのエアプですが、デッキ選ぶまでの思考と当日のレポートです。
環境定義
関東で開催されている特殊レギュレーションの寒波亭と違い、血の代償が3枚使用できる環境です(1103の主なメタゲームは寒波亭資料室などをご参照ください。)
選考会終わった後に発売されたショックルーラーが使える事も有り、環境の大本命デッキは代償ガジェットになる事は容易に想像が出来ました。また、それを取り巻く環境として以下のように予想しました。
ガジェットが環境の大多数を占め、特にナチュル・パルキオンから安全に血の代償を通せるTGガジェットが多そう。
ガジェットが本命デッキである事からメインに砂塵の大竜巻が多く採用されそう。
ガジェットに有利(と個人的に思っている)なラギアやカラクリが増えそう。
上記の前提からデッキ案をいくつか考えていました。
[デッキ案①カラクリマシンナーズ]
カラクリにマシンナーズとレベル1チューナーが出るギミックを足す事で展開力の底上げをしているデッキです。
特に無零の横にバルブを添えた時の爆発力はすさまじく、素早く8000以上の打点を形成する事ができます。
ガバ伏せ環境の為、本命罠を伏せていなくても警戒してもらえそうな事からデッキ内の妨害罠を全て撤廃し、攻めに使う罠カードのみを採用する。
デッキ内容を把握されていなければ砂塵を即打ちされる事が無いので、実質相手の砂塵が無駄牌になる。
メインにサイバー・ドラゴンを搭載する事で環境に多いと考えているガジェ・カラクリ・ラギアへの優位性を上げる。
デッキにならず、没。
ジェネクス・ニュートロンやA・ジェネクス・バードマン、カラクリ忍者参参九など試したいカードはたくさんありました。
[デッキ案②TGガジェ(ブレイカー入り)]
TGガジェミラーのサイド後ブレイカーが強かったので、ガジェミラー多い予想ならとメイン昇格させました。
ガジェミラーだと16打点はシンクロやエクシーズをしないと基本的に超える事はできず、伏せを割って立っているだけでも時間を稼げる。
シンクロ・エクシーズを弾きやすいようにメインに昇天の黒角笛を昇格採用。
ガジェミラーは代償を通されてもTGストライカーが絡んでいない限り、ショックルーラーを弾くと残りの伏せカードをケアするカードが無く、激流葬やミラーフォースが機能する為突っ張りづらくなります。
前日この辺まで考えた段階で眠すぎベッドイン。
・砂塵いっぱい入れたいな~
・やっぱりブレイカー強そうだな~
・ガジェ多いならライオウも強いな~
全部入れれるデッキってあるのかな~とか思いながらうとうとしていると
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現役時代無限に擦っていたあのデッキ…
元々ブレイカーも砂塵もメインデッキに入っていたな…
次環境でライオウも混ぜて活躍していたな…
第1回難波レガシー杯使用デッキ TGメタビ
1回戦 ヒロビ ×〇×
2回戦 TGガジェ ××
3回戦 不戦勝
4回戦 ライトロード 〇〇
5回戦 六武衆 ×〇×
※追記
朝一デッキ(提出前のver1)をLinkLinkさんに見せた時の反応がこちらです。
おわり。